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流れる 音は
聴こえてくるのに
耳からは
風のように貫ける
コエ
叫
は あるのに……
喉からは だせない
どこへ? どこへ…
失ったのか...声…
-
…突然 飛び出した
ひとつの 部屋
裸足で 駆け出した
砕けていた 硝子で
傷を 負った…
痛みは 心を 抜けて
雫を こぼしそうな頬と
一緒に 身体中へまわる
動けなくなった…
足が 別れを 悲しくさせた...失恋 歌
-
白い粉を 浴びた
歪んだ 景色の中……
あなたの 匂いを
ひとり想い出す
あんなに 優しく
包んでくれた
クリスマスは
二度とは 来ないか ら
「ごめん 」と
…ふと 呟く...想い出の中のクリスマス ソング
-
こい
あなたとの 恋愛を
忘れるため……
何度も 泣いた
それでも
きもち
感情 が うまく
動かないの……
メリーゴーランドの
ように 想いだけが...「3つの 音符~ストーリー 」
-
どこから?ともなく…
流れてる声
曲に …酔い
しれそうになる
音を 自分では
創れない 私は
ネットの中の歌姫に
なりたい…
だけど コインは
いらない...ストリート ミュージシャン
-
愛しい あなたが
ここに いる事……
私も 愛されてるのは
嘘じゃ ないよ?
いつまでも と
願うのは 本当の想い……
あの日 強がってた
なんでも ひとりで
出来ると……
手さえ はねのけては...恋のベル
-
あなたに 逢えない
あなたに あいたい…
それが わたしの
我が儘
だけど それは …もう
叶わない
永遠の夜空に 葬りて
呼吸が 一気に 苦しくなる
わたしの声が
届かないよ…...想いの矢…
-
それは、真冬の寒い日だった。
北風が 狙っている、かのように
身を、吹き付ける中
ゲームを しながら
バスを 待っていて……
…ふいに 停留所へ
バス一台が、ようやく
停まった……。
自分一人だけしか
乗っていない、バスで...停まらない バス
-
あなたには
…もう 好きなひと が
いるね なんとなくだけど
私には 解るの…
果たして わたしは
あなたと 呼べたのでしょうか…?
そんな 関係に ちゃんと
成れてたの?
目蓋の中の
想い出となって...想いでの中の 宝石……
-
1日の 疲れに
身体が 振るえる……
煙たく 桃色の
薫りを 欲する
それを くわえたなら
ほのかな
恋の 味がする……
だんだん と 短くなってく
吸いかけの 長さ
イ ト...ストロベリー
-
自分は みんなに 嫌われてきた…
だけど ひとつの
場所を 見つけられた Ah
その場所は 大事という
言葉が 似合いそうだ…
砂漠の中の オアシス だから
さみしくても
癒しがあるなら
…生きていける
自分には 自信が 全く...居場所 を 求めて…
-
誰もいない 場所で
ひとり 吟うのが 好き
哀しげに 言葉を
紡ぎながら 悲しくしてる
時間が 愛しい…
うたうことは 存在を
周りに示す……
この偽り多き
世界の中で ひとりで
コ エ...詩人
-
涙で 濡れそうな
恋の楽譜……
あなたへのメッセージ が
刻んである 深く に
なみだ で あふれそうな
恋の楽譜……
二度と 届くことのない 音符
あれから 逢えていないね
… 偶然にでも あなたと
似たひとを 覗く 度に...遠恋の子守唄……
-
一輪の 花 かき集めて…
あなたに
花束を 作ってあげる
この 空の
こかに いる あなた
私が 抱いた 恋の ひと
信じられない 心が…
悲しみの 中で さ…迷う
あの幼い 時期と 同じ
還らない あなた...花束
-
うなだれる ススキ…
誰か を? 待ってるの?
「秋雨が 虚しく わたしを 濡らす…
悲しみ に 満ちたような
空で あなたを 待ってる」
ずっと 一緒に いよう…
そう あなたは いったのに……
今さら 冷たい
どうして? こんなに
覗いた顔が 冷めてるの?...秋の日の 物語り
-
久しぶりに 遇えた
あなたは
いつの間にか
いなくなってた…
私が 好きなことを
知らないの
何か 話して欲しかった
すごく 濃い 漆黒の
苦味を 味わいたくて…
切なさと 重ねた...ブラック コーヒー