高崎たかおの投稿作品一覧
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本本
本読んで俺は変わりたい
脳なしの如くの俺から秀才の俺へと変わりたかった
だけど本を読むたび苦しめる漢字って奴が
バカな俺にゃ読めない難しい漢字なんてよ
昔の人よあんたら偉いよ
この時代に偉大な事を教えてくれてよ
過去に囚われていたら進化なんて出来やしない
だけど俺はそれでもいい現状維持それでも...本
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本
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キラッキラッキラッキラッ
キラッキラッキラッキラッ
俺はベランダで星空を眺める
星空は真っ暗だぜ宇宙は真っ暗だぜ
キラキラキラキラ
俺の命が果てちまえば俺は一つの星になるのか
そして次の世代を悠々と眺めているのか
それも良いんじゃないか
神様みたいだからよ
それも悪くないんじゃないか...星空
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星空
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甘いんだよ!!
うまい話に乗っかっていやがる
バカだなお前バカだな
うまい話が不味い話になってる
バカだなお前バカだな
考えが甘いんだよ世の中辛いんだよ
現実の味覚ちゃんと見ろよ
このバカこのバカこのバカ
うまい話を作るのは皆ペテン師さ
見破れないお前バカだな...甘いんだよ
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甘いんだよ
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美味いモノ食って幸せ感じる
だけど幸せはいつまでも続かない
味に飽きていつの間にか苦痛を感じる
だけど苦痛もいつまでも続きやしない
自然と苦痛から逃れようとするから
同じ空間にいつまでも居座れない
新手はいつか必ず現れるから
同じ道をいつまでも歩けやしない
曲道をいつか必ず迎えるから
自然と進路は変...いつまでも
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いつまでも
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田舎の婆ちゃん漬けてた
梅干し俺の好物
田舎に俺が帰る理由は
婆ちゃんの梅を食べる為
ああ酸っぱいぜああしょっぱいぜ
ああそれが梅干しああそれが梅干し
田舎の婆ちゃん漬けてた
梅干し俺の宝さ
他の梅も悪かねえけどよ
婆ちゃんの梅が一番...梅干し
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博多名物明太子
博多名物明太子
俺は明太子にゃうるさいのさ
スーパーで売ってる安い明太子
なんて俺にはくそくらえ
だから俺は博多へ行くのさ
明太子を買いに行くのさ
博多名物明太子
博多名物明太子
美味いモノは苦労した方が...明太子
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梅干し
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明太子
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卒業してから道は皆別々
教養を培い社会という海へ流れゆく
当たり前が当たり前でなくなる時
戸惑う心は人に隠せやしない
一人きり社会に流れゆくのは怖い
一人きり社会に流れゆくのは寂しい
かつては当たり前の様にいた同級生が
少し恋しく感じた
青春が終われば終わり見えない社会人の
日々をがむしゃらに歩き続...同級生
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同級生
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草原
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ウスノロが!
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草よ花よ大地よお前の上で俺は生きる
草原よ空気を綺麗にしてくれ
そして俺はそこで眠るのさ
街中にいても俺の心は癒えない
草原じゃなきゃ俺は嫌だ眠れない家族よ
我儘な俺を許してくれ
草原
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ウスノロウスノロウスノロが!
街をイチャイチャ歩くウスノロバカップル
トロトロ並んで歩くな邪魔だボケカス!
携帯見て歩くウスノロクソギャル
トロトロノロノロ歩くな邪魔だボケカス
ウスノロウスノロウスノロが!
ウスノロウスノロウスノロが!
ウスノロウスノロウスノロが!
ウスノロウスノロウスノロが!
ガ...ウスノロが
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ボンキュッボン!!
夏だぜ夏だぜ暑いぜ暑いぜ
ラフなファッション肌を見せる女共
ウォー!そこの女いい体してんじゃねえか
胸でかくてウエスト細くて
プリプリヒップいいね
ボンキュッボンいいねいいね
ボンキュッボン興奮するぜ
ボンキュッボン目にいいね
ボンキュッボン興奮させるぜ...ボンキュッボン
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ボンキュッボン
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突っ走れ突っ走れ街を突っ走れ
ああ息を切らしてもひた走れ
突っ走れ突っ走れ街を突っ走れ
ああ意味はないけれどひた走れ
おいこら白い目で俺を見んな
己のパワー試してるんだからよ
おいこら冷めた目で俺を見んな
生きてる証を手にしたいんだからよ
あー俺は生きてるあー俺は生きてる
あー俺は生きてるあー俺は生...あー!!
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あー!!
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ケッケッケッ
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あり
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不細工
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眠る
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小さな家
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胡散臭い
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帰郷
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無気力