Ramyaの投稿作品一覧

こぼれてく　望んだもの
さようなら　もう　戻れないの
苦しみの後には　虚無と残りカスの思い出
哀しみの果てには　なにもなくなったこのココロ
おちてゆく　指先から
さようなら　ねえ　戻れないの
こぼれてく　望んだもの
さようなら　もう　戻れないの
触れないで、お願い　あなたのことなど忘れたい
ひとりで...

森の声が聴こえる　風にのって　寂しそうに
海の声が聴こえる　波にのって　苦しそうに
争いがまた起きてる　どうして傷つけあうの？
炎がゆらりゆらり　大地に根を　はるかのように
赤黒い沁みたちが　大地に痕　つけていくの
争いがまた起きてる　どうして奪い合うのか？
忘れないで　命の大切さを
私たちは生かさ...

あなたが　いつもわたしの傍にいてくれた
だからね　強気のままでいた
わたしなんてホントは弱い
いつかは　呆れてしまうことはわかっていた
だけどね　あなた優しいから
わたしは甘えてしまう　あなたなら大丈夫って
負担になっていたことは　気づいていたのに
もうごめんねなんて　いってもしょうがないよね
わた...

わたしの胸の中　瞬く希望　不安とともにある　膨らむ期待
どうしよう　未来は不明瞭　どうして　理想は裏切る
あなたの胸の奥　冷めゆく希望　安堵とともにある　消えゆく期待
どうして　過去すら不明瞭　どうしよう　現実が邪魔する
わたしを愛してよ　わたしに愛されてみてよ
わたしに愛されて　わたしに殺されて
...

あなたの姿に釘づけなの　気づかないで　見つめてたい
見ているだけで幸せなんて　初めてなの　心臓がばくばく
目の前が　エフェクトかかってるみたいだから
きらきらひかって眩しすぎ！
恋なんてしてない　認めてあげない
これは一種の病気みたいなものよ
初めてのこと　経験したら
誰だってこうなるの　みんなもそ...

あの日々が　胸にこびりついている
もういないはずの君を見つける
あの時に　伝えきれなかった想い
今も私を蝕んでる
増えたピアスの穴　血が滲んでいる
いつまでたっても痛みが引かないの
腕まくりできない身体が鬱陶しい
誰のせいかなんて言うつもりないけど
夜空に浮かぶ星をひとつずつ　掴み取って食べてしまい...

秀でるとこなどない　平凡なエキストラ
私の人生など　筋書きされた
台本のよう　なんにも自分では決められないの
誰か私の首を絞めてよ
誰からも必要とはされないのだろう
声帯はいらない　叫べないから
私からも必要とされないのだろう
咽喉を締め上げるように脳内　ハウリングしてる
身を売ってみたけれど　平凡...

雲を切り裂く　メガホンの声　トドイテル？
耳をつんざく　ココロの中の声　キコエテル？
「ボクはどうせ誰からも愛されないんだろう」
鏡の中に閉じ込められたキミは…
啼いている　叫んでる　届かないのならば
ボクハドウシテココニイルンダロウ
泣いている　呼んでいる　聞こえないのならば
ボクヲトジコメタガル...

僕に何を求めているの？　君の見ている人はだれ
そんなひとは知らないよ　ねえ　君は何を求めているの
僕はそんなに綺麗じゃないし　悪口だっていう
人を嫌いになることもある　心のなかは真っ黒なんだ
だからお願い期待しないで　目の前の僕をみて
僕に何を求めているの？　君の見ている人はだれ
そんなに僕を追い詰...

“むかし、むかし…　とある森に娘がたった一人で暮らしてました。
　美しい容姿、白い肌に髪は絹のようでありました。”　嗚呼…
それはお伽の中のお噺　本当は
娘の顔を見た者はいない
何故ならば娘の顔を見るものは　呪いのせいで死んでいった…！
“むかし、むかし…　とある森に娘がたった一人で暮らしてました。...

（Ａ）
皆で仲良くおててつないで
“裏切りはなしよ”と
笑いあう人たち　後ろ手には
なにが隠されている？　みせてみろ
マニュアル　前例　異例は排除
そんなことばっかで
周りをみてみろ　時代遅れ
過去に縋ってんじゃねえ
ｎ番煎じのくせしやがって...

I feel like I don't fit in here.
もう　ひとりにしてくれ　お願い
なにかがたりない　僕には　なにもない
劣等　葛藤　焦燥　衝動　混沌　全部混ぜ込んだみたい
どうして皆と違う？　認めたくない
火気厳禁　僕のこころが燃える
「居場所をくれ」 眼球　熱に溶かされて
それはな...

うざったい人ごみの中　隙間から見えた
ビルのガラスに目をやる　嗚呼、死んだ魚のようだ
何のために　自分　生きているのか　おしえて
生きる意味をだれかちょうだい　ちょうだい
“いつも人に答え求めてばっかで　自分じゃなにもしない
　メビウスの輪の思考　抜け出せずにいるね
　いつでも他人まかせ
　だれか救...

“この世は無情　誰も助けちゃくれない
　足掻くだけ無駄　流れに身を任せるの”
嗚呼　みんな自分への自愛（こと）で精一杯だから
「ねえ、誰か助けてよ！」　なんて聞いちゃくれないかもね
そんなに君のこと気にかけてほしい？　じゃあ飛び降りてみたら？
みんなの目の前へ　悲劇の舞台は幕引きにしておいでよ、ねえ...

何気ない日常　どうしようもない日々
繰り替えされる毎日　飽き飽きしていた僕
もう　逃げ出して知らないとこにいきたい
そう思いながらも なにもしないで過ごしてきた
今の僕にはそんな勇気はない
自立する能力がまだない　ないや
今の僕にはそんな資格はない
自律する性能がまだない　ないや
無気力な日常　妄想...

光が射す方へ歩いてゆこう いまは雨が降ってても大丈夫
いつかは晴れるって知ってるだろう？ 不安なのはそう 今だけだよ
涙を流してもいい また元通りに 笑える日がくるから
手をつないで歩こう 君が ひとりで歩いてゆけるように
僕がついているから さあ 光の射す方へゆこう
悲しいのに笑顔作ってばっかり ...

「ありがとう」
振り返れば　微笑んでいる
母のその姿　その優しいおもかげ
僕は忘れはしない
いつか絶対親孝行しようと
思いながらも　口先ばっかで
忙しいを言い訳にするのも
もう　やめよう
産んでくれて　育ててくれて
ほんとにありがとう...

「溺死」
あなたの態度ひとつで　私は喜んだり悲しむ
あなたの態度ひとつで　私は楽になるし苦しみ
あなたの態度ひとつで　私は生かされ死にゆく
あなたしか私を左右できないのに　あなたは　あなたは
あなたの言の葉ひとつで　私は幸せにも不幸にもなる
あなたの言の葉ひとつで　私は癒されるし傷つき
あなたの言の...

ありきたりな言葉さえ受け入れられないあなた
なにをいったって戯言ね　そんなの聴く気になれないわ
素直になることが恥ずかしいのでしょう？
否定しなきゃ生きていけない　負けず嫌いなのね
どうしてそんなにも人の上に立ちたがる
…わからないわ　なにを求めているの
どんなに否定されても　何度貶されたとしても
...