タグ「曲つきました!」のついた投稿作品一覧(144)
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人と人の間の中 僕らはもがき続けて
一人 独り その意味さえ 忘れ人混みに惑う
紙に神と書いてみては そんなものにさえすがる
弱さ・強さ 裏表のカードを組み替えて
「それでも、明けない夜はないんだよ」
いつかの僕の影が ささやいた
完璧はいらない 欠けたままでいい
その隙間が僕だと
気づいたその時...Affect
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人混みの中では はぐれてしまいそうで
でも群集以外じゃ 孤独でやりきれない
ひとつになりたくて
ひとりには慣れなくて
一雫の涙 あなたを呼んでた
淋しがり屋な 羊のメアリー
逃げないように 抱きしめてよ
自由にどこへでも 行けると言われたけど
理由もなくどこかへ 行く気にもなれなくて
哀しいわけじゃ...Lonely Mary
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ズレて滑る チューニングは
僕と同じ お似合いだよ
ひとつひとつ 壊れてくの
それでいいや True Reality
調子外れ デフォルトのまま 上も下も変わらないから
目指すものも 特にないまま 流れるベルトコンベアー
なりたいものにはなれないあきらめ
夢中で叫んで虚空に消えてゆく Cheap G...Dissonance
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どこか見知らぬ泉
広がる波紋 天へと飛ぶ水飛沫
Flow 不可思議な流れに身を躍らせて
奇跡をすくいあげたよ
―道化師が笑ってた
ドッペルゲンガーなのか
陶酔的仮面舞踏会
Imagine 感覚は消えて 抱かれる神の悪戯
「さぁ、ここはどこだ?」 囁く声が 突然頭で鳴り響いた
「答えなければ……」 悲...Between the Fiction and Fountain
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誰か描いた落書きの花が掠れて枯れてた
そこに誰か書き足した雨の絵が切ない
懐かしい裏道を歩いて気づく
違ってゆく景色
帰り道じゃなくなって 想い出に変わってた
バスを降りる人波 眺めてた
長く赤茶けたベンチの端っこ
降りてくるのは 君以外だと
分かっていたのに泣いた
あの頃ふたりでよく行った映画館の...Bench
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たかが 2000年くらいの 歴史の中
更に たかが100年の 猿真似の身空
諸行無常の墓
似非神どもが夢の跡
寂しい さもしいキャリアパス 不条理な評価
生きているの? 逃げてるの? チラシの裏みたい
Uh... 酸性雨Fever 社会が禿げたなら
Yeah! 祝砲Fire 嘲り倒せ Roc...Hunger Anger
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スタンバって 願った奇跡
未完ばっか いつもの絵空事
歪んじゃった 認識の狭間
悲観論ばっか掲げ 逃げてる
Some say it's not too late 信じられやしないわ
Everything's bad luck and hate 不確かなルール
絡み合うVirtual Reality...非境界線アルゴリズム
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"True to myself everywhere" 霞んだ文字は
(In my heart rule will share everything)
こんなにも いつだって 教えてくれてたんだ
(強く 心に いつでも 刻まれてたんだ)
たった一人
たったひとりの記憶 泣いてた
ここにいて...Letter To Myself
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まるで忘れられてる未完成の箱だ
開けても 閉じてても 中身がない
「それは君が使い方を知らないだけさ」
そう言って引っ張り出した 未来への説明書
”お試しに 嫌なものすべて
詰め込んだなら 待ってみましょう"
-はい
そして詰めたことも忘れ過ごす毎日
楽しいことだらけで にへらにへらと笑う
だけ...Magic Box
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運命の輪が 僕を廻すなら
その歯車で 夢を動かすさ
黙って変わる時代の風向き
流されるだけ 縮こまって やり過ごしていても
いつか 憧れた夜明けは遠い
電光石火で駆けてく 何よりも疾く強く
綺麗事を叶えるためだけに どんな空も 羽ばたいてやる
「奪い合うばかりじゃ 何も生み出せない」と キミが泣い...Power of Thunder
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生まれた日から 零れ落ちてる涙
今も止まらない
その流れから 運命が決まってく罠
明日、明後日 何日後の自分を
思い描けたら
理想図通りの道が見えて歩けるの?
見初めては 見放して 追いすがる皮肉な日々
泣かされては 流されては
剥がされてく アイデンティティ
目まぐるしく 巡り変わる...Extreme Identity
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記憶は 地平線を横切ったまま
風葬の空 駆け昇って消えてく
黎明の星語り 途切れ途切れな
忘却の詩 奏でては嘆く
運命の綱渡り Leliaの名が響く
すべては予言の中
―永遠か零か
導くのはLelia 夢か現か
咲いて散る罪を 覚えていますか
失われた 想いのかけらは...Verloren-T-Lelia
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ひたすら願って 縋りつく やるせない現実感の蜘蛛の糸
ひたすら登って ただ 落ちてゆく 有象無象の輪廻の川
何ひとつも分かってない道化師の 戯言にまみれ隠れて 救えない一人芝居
何ひとつも終わってないのに幕引きする自我
それは 感傷の雨が吹き付ける 過去の墓だ
夜明けに 滑り込む
瞬き 透けてゆく...群青
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靴紐 解けて 立ち止まるとき
何処にいたのか 初めて気づく
無我夢中だった 前だけ見て
余計なもの すべて捨て去って
だけど それでも 届かない夢のゴール
飛び込んで 振り落とされ 這い上がれなくて
泣いて 悩んで 見上げた空は ほら…
雨が降るたびに びしょ濡れになる未来
あの時からずっとずっと...Monochrome Rain
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Feel...
Stop your time! 泣いて終わるなら
Shout to the world! 吐き出してよ
Never give up! 心はいつでも
嘘つきなピエロだから
裏切りの夜も 乗り越えてみせて
不可能の文字は 書き換えて We can FIGHT!
Flow in the ...Live and Feel
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放った言霊
天から舞い踊った
祈りは遥かな海原
揺れて 漂う
神々が消え去ったLelia
残されたのは僕ら
思い出せない理由は
すべて仕組まれた原罪の罠...Ein-T-Lelia
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素直になれないほど まだ眩しくて
想い出の残照に 身を焦がしてた
落し物の花束 胸に抱えて
名前も忘れたのに 捨てられもしないの
「明日からは違う私に変わるから・・・」 繰り返した言葉
何度目の"明日"なら 叶う日が来てくれるの?
あなたの背に別れを告げた あの日から刻んでる時計は
嘘つきな秒針で...Second Hand
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静かに灯る街灯に
いつかの仲間が浮かんで そっと消えてく
ひとりで歩く同じこの帰り道
過ぎ去る月日が少しだけ 悔しくて
I remember the best days
ただ夢中で語り合った 夜明けが来るまで 時間も忘れたまま
お気に入りのアルバムを流しながら 狭いアパートの部屋で
くだらなか...My Best Dreamtime
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誰も知らない思考の罠 花も散らないパラドクスに
傘もささない時の狭間 いったい何を叫ぶの?
何も知らないヒトの鼓動 意味を成さないオトの羅列
待てど鳴かないホトトギスは やっぱこれから絞めよう
弾けてくフラクタル これ以上 殺せやしない
幾何学的なこのアルカディア
守るそのためには 複雑になってく
...Fractal Mind
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そこから先は いつもの低空飛行で
言葉はすべて 空回りして落ちてく
何をしても 癒せないのなら
ただ そばで ただ 羽を休める
宿木になろう
切なさが あふれそうなら
壊れるくらい 強く抱きしめてあげる
銀の空 融け出すような
朝焼けの陽が もうすぐふたりに届くまで
取り繕った 慰めなど言えないよ...Chionodoxa Luciliae
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どこかで見かけたウサギ
のどかで素敵な話
都合のいい解釈で
見知らぬ魔法の言葉
緑の四葉のクローバー
揃えたら瞳閉じよう
誰かが読み始めた プロローグ
不思議で陽気な仲間
内気でも増えてたから
どうにかなる流れだね...Wonderland
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むかし昔の御伽噺より 君の話を聞かせておくれよ
何もないとか 地味すぎるだとか 気にしないでよ それも君だから
まわりの速さに 合わせなくてもいいさ
無理して走ったら 転んだりで エトセトラ
たまには黙って 青空でも見たら
余計なものすべて 忘れるから
いろはにほへと、散るのなら 綺麗な花のままがい...Iroha-Walk
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指定席の お気に入りの ふたりがけの小さなソファ
コーヒーの染み 過ごした日々 同じように滲んでく
夢を見てた 儚い夢 束の間のまどろみの中で
笑い声と シルエットが 静かに窓辺で揺れた
どんな言葉で埋めればいいのだろう
分からないまま 進むカレンダー
見て見ぬ振りでやり過ごした気になっても
そ...byname
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バックフラッシュ 痛みと
等価交換の嘘
過ちの銃 撃つまで 楽園は盲目
闇夜のルールがすべて 壊すよ
Killin' the dark in midnight blue (Midnight Blue)
悪意の牙が迫る (Bloody True)
因果応報の歌 (Midnight Blue)
断罪の鐘...Midnight Blue
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ため息ひとつ こぼれて
窓際から見る空
日和見主義の退屈
そんなままでいいのかな?
あの丘を吹く風は 考えたりしない
理由よりも自由なの
ただ好きなように飛び回って
晴れのち晴れ 青空のループ
どこまでも続きそうなミントブルー
行き先とか どうでもいいから...Fine After Fine
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初めから 終わりは知ってる
青空のお天気雨のように
儚くて少し脆い それでもね 美しい
シャボン玉 ふわりと飛んでゆく
雨上がりの虹を透かしながら
明日にはそれぞれの道 いつだって どこだって ほら
"Hello!" 何度も繰り返す言葉 違う気持ちで
「またね」 手を振る影には約束 そんな巡り逢い...巡り逢い
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逆巻く時代のEmergency
胸を叩く熱い衝動
科学と正義のFantasy
やるしかないのならやるだけ
裏切りの花を引き裂いて 悪 散らせ
舞い踊るように華麗に決めて
何かを得るために 何かを捨てるな
すべてを包む風のように
どんな空も街も 自由に飛べるさ
この熱い想いを乗せたら あらゆる隙間縫っ...Power Wind
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すり抜けてく無機質なビルの中
ため息だけ どこまでも 広がって
見えなくなる 何もかも隠されて
孤立してく 時代のアスファルトから
幼い頃 見上げては夢見てた
遠い宇宙には もう何も感じない
擦り切れてく 感情のプログラム
バグだらけの 次世代に踊らされ
鍵を失くした迷子がまたひとり消えてく 狭間へ...Monument Qualia
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「働かざる動物、食うべからず」手引書
斜め読みの日常 逆恨みの激情
寄り道のElevator 特別と区別のBorder
ダーウィンの進化論 or ダーリンの真理というJoker
管巻いてくだらない 負け犬の遠吠え
機械化された期待にも五分の魂 狂ってるだろ?
Unbreakable Umbrell...Howling Animal
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言われるがままの日々など 息を吸うだけで痛いわ
籠の鳥は 退屈すぎて死ぬから
どうか閉じ込めないで 空に還してね
ナルシストな誰かの 所有物にはならないわ
ただ自由に 優雅な糸で紡ぐの
実りあるこの一秒を 私らしく
恥じらいに頬染めてる花より 凛としてひとり
咲き誇りあの峰の頂で 風に散る花でいい
...Grace Of Maia