そこから先は いつもの低空飛行で
言葉はすべて 空回りして落ちてく
何をしても 癒せないのなら
ただ そばで ただ 羽を休める
宿木になろう
切なさが あふれそうなら
壊れるくらい 強く抱きしめてあげる
銀の空 融け出すような
朝焼けの陽が もうすぐふたりに届くまで
取り繕った 慰めなど言えないよ
誰もがみんな 傷を抱えて生きてる
長い冬は 凍えそうだけど
雪解けの春を夢見たなら
感じるぬくもり
足跡が 白く消えても
道に刻んだ 花の記憶は消えない
いつかまた 歩き出せたら
あの丘に咲く 雪解百合を確かめに行こう
季節の風 永遠まで
静かにふたり乗せて 巡る世界
透けた氷の窓で
曇る景色 身体をいま抱き寄せ
暖めたら 聞こえるの ふたつの鼓動が
切なさが あふれそうなら
壊れるくらい 強く抱きしめてあげる・・・
足跡が 白く消えても
道に刻んだ 花の記憶は消えない
いつかまた 歩き出せたら
あの丘に咲く 雪解百合のもとへ
今は 横たわって 瞳閉じて 春を想って眠るの 未来のため
過去を売り払って 今を買って 逃げ出そうとしてみても
変わりはしないの
切なさが あふれそうなら
壊れるくらい 抱きしめるから
銀の空 融け出すような
朝焼けの陽を また見るまで
Chionodoxa Luciliae
liviera氏の曲へ寄せて。
http://piapro.jp/t/_olz
読み方補足:
・雪解百合(ゆきげゆり)
・Chionodoxa Luciliae(雪解百合)
コメント0
関連動画1
ブクマつながり
もっと見る息を吐く 透明の流氷のあいまに
映り見る星空は 何も語らない
流れ着く 幾つもの気球の欠片
誰の居た面影も 雪に滲んだ
昨日も今日も明日も変わりはなく
冷えた空 星も凍った北極点
ポーラーベア、
きみによく似た白い朝に
僕は、ただ眩しい恋を知った。
夕映えに沈みゆく 青い飛行機...【コラボ】 気球ティアと白の朝
2430a
宇宙を睨むように 目を凝らしても
見付けられないのは その心の奥
誰より近くて 寡黙なきみの
好きな言葉も 私は知らないから
夕日になぞるあの海岸を 落ちないでと
後ろから見てたような影も
きっと、私だった。
いつだってそっと支えてくれた
溶けるほどの優しさも 返せやしない しないままで
私の知らな...【曲つきました!】 but, my sweet stellar
2430a
A
月出でてこぬ丑三つ時や
青い焔揺れる夕暮れ時
皆酔いしれて宴に終わる
垣間見る夢は舞い散りぬ桜
B
仰げ 仰げ 鎖も無く歌え
名もない丘翔る小鳥のやう
今なお移り行く景色を捉まえて
啼けよ叫べよ宵明星...胡蝶舞踊
これろい糖(三黒糖也)
もし 挫けず立ち向かう勇気があるのならば
私達も 声の限り歌い続ける――
選ばれし英雄達よ 戦いは既に始まっている
己が持つ力と技と信じる勇気こそが武器だ
汝は誰が為に戦う? 何故に此の道を選んだ?
答えを示せるは己のみ
さあ、征くがいい
高まるモチベーション 抑え利かずグングン上昇
――「...胴上げ待ったなし!
真神稲荷
A目を覚ますとそこは 知らないところだった
見慣れた真っ白い 壁ではなかった
赤青緑の 目眩のするような
見覚えのあるような 無いようなところだった
*
B無数の絵の具がぶちまけられた様な
汚くも美しくもない
*
S僕の愛する人達は 僕を愛しているのですか
僕を愛する人達はいるのですか あゝ...色彩少年
あぼ
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想