タグ「GUMI」のついた投稿作品一覧(36)
-
在りし花びらが揺れさざめいて
風に踊る声を偲ぶる春に
あなたの名を噛みしめ震ふ刹那の儚さよ
白く煙る朝の光
遠く響く鳥の歌
優しさと悲しさがほら まるでそう半分こ
忘れたいと思う心
忘れたくないと乞う想ひ
時と距離が離れるほどに記憶 眩しくなる
残る美しさは ただ切なすぎて…...春想
-
人混みの中では はぐれてしまいそうで
でも群集以外じゃ 孤独でやりきれない
ひとつになりたくて
ひとりには慣れなくて
一雫の涙 あなたを呼んでた
淋しがり屋な 羊のメアリー
逃げないように 抱きしめてよ
自由にどこへでも 行けると言われたけど
理由もなくどこかへ 行く気にもなれなくて
哀しいわけじゃ...Lonely Mary
-
光を侵す帳 傷跡をただ庇い
知らずに終わる未来 繰り返す残酷さ
泣けないのなら
潜むように隠してよ
耳鳴りが酷いこんな夜は
月の棘が刺さるたび
あなたを想うの
無形の痛みから 溢れる言葉
独り言が慟哭に
変わり果てるまで...Moon Thorns
-
それはただの偶然? それとも心の声?
知らないはずの街の名前を 呟くパラドクス
後付なものでしか 今は語れもしない
それでもいいと思ってたのに あなたが惑わすの
どこから どこまで
心は 体は
覚えているのか
無意識が手を伸ばす
Amnesia 失くして 思い出せないものなんてない
Amnesia ...Amnesia
-
たまには 難解な本で語って
「キミにはホント ついてけないよ」とかって言われたい
どこかで 狂ってそんな未来ドラマ
アタシの前で打ち切りになってしまったの
Oh my god!
Shouting out ガリレオ・ガリレイが
By myself 試してきたように
Looking back 確かめてみ...Cosmology
-
円周率がどんなことになっていたって
明日の私の予定は空っぽじゃん
それどころか その先だって
島流しみたいなもので
棚からボタモチもっと下さい!お願いシマス!
複アカ チートでもかまわないから
勝った人が正義の
世界にもう便乗するっ
ガラス張りの空も 綺麗に見えるでしょう?
大事なのは結果的にね 好...Goin' My Way
-
誰かの足跡 ひとつふたつ見つけたら
真っ新なキャンパスに さぁ、何を描こう?
明日の今頃 それぞれもう違う場所
旅立ちは 素敵な新しいスタート
少し肌寒い風 吹かれて
春の芽吹き 待っているの
キラキラと 真白なクリスタルから
輝き あふれたら
冬鳴り 響く世界へ その手叩いて...Winter Beat
-
静かに 深く落ちるMy Heart
記憶の海 眠るあなたを探している
いつかは 夢が醒めるなら
その時には 優しい嘘で騙されていたい
何かが いつも欠けているパノラマ
飽きれるくらい 見回しても
見上げる空は ただ綺麗過ぎて
心が なぜか痛み出すの
何もかも 報われる世界に生きてる?
信じら...I Sea
-
移ろう心模様 季節が通り過ぎる
静かに小さく手を振って…
当たり前に過ぎた日々が
倍速で巻き戻って キミの声が 聞き取れなくなる
明日からはひとりきりで
部屋の掃除も捗る それが理由 そんな自由 素敵でしょ?
ふたり分の過去を洗って 乾かして選り分けておくよ
欲しいものは持って帰って ここにはもう置...Norther
-
一番近くじゃなくなっても Dear...
どんな季節も終わるから
ここにいつまでもいられない
分かっていたつもりだったのに
ふたり戸惑って立ち尽くしていた
言葉を探すようじゃ
そばにいるほど切なくなるよ
だからもう うつむかずに
心変わりの空 見上げて
優しい風が吹き過ぎたなら...Jasmine
-
見えるものはいつも 何もかもが遠く
遥か彼方にある 幻だったから
暗闇の中から あなたのその声が
聞こえたとき呼吸が 止まりそうになった
縋るしかない 哀れなわたしに
微笑みをくれる 優しすぎたあなた
傷ついた翼は もう二度と飛べないの
それでも見上げた大空 ふたりの運命線
刻む罪の証 それだ...Fortune Line
-
初めから 終わりは知ってる
青空のお天気雨のように
儚くて少し脆い それでもね 美しい
シャボン玉 ふわりと飛んでゆく
雨上がりの虹を透かしながら
明日にはそれぞれの道 いつだって どこだって ほら
"Hello!" 何度も繰り返す言葉 違う気持ちで
「またね」 手を振る影には約束 そんな巡り逢い...巡り逢い
-
逆上がりしてるような 世の中を
ハミングして歩くの 適当に
風が巻き上げるスカート
ひらりと交わしてふわり
あなたのメールを横目に
ハーブティーを飲みに行こう
今はいいや 考えたって分からない
探すよりも 成り行きに任せて 流されちゃおう
色を変えてく この街を歩いてれば...Take A Walk
-
淡い光の中で漂う
過去の影をずっと見つめてた
何も知らない無邪気な僕は
いつから 目を閉じてたんだろう ねぇ…
70億の孤独が廻る
コインランドリーの水の中
かき混ぜられた気持ちの泡は
そうして 汚れを落とすフリ
世界の真ん中 目指して
気づかない心 そこにいるのに...Innocent Tears
-
覚えてるかな? 初めてのデートは
微妙に寂れていた 郊外の遊園地で
はしゃいだフリで ずっとごまかしてた
触れそうな指先が 少し震えてた
夢見てる間に 風向きは変わってた
回る 廻る ゆっくり 夕陽の観覧車と
同じ速度で 心変わる
見える景色は まだ眩しいかな…
巡る 廻る ゆっくり 記憶の歯車から...Ferris Wheel
-
右手で開いた希望のドアの前で
何かか囁いた ―ホントにこれでいい?
左手隠した不安のマニュアルには
"信じるより疑え"
綺麗な嘘で 飾られた街並みから
夢現の雨を 凌ぐ傘とか探している
過剰に増えてく未来のためのルール
ナニナニしなきゃダメ アレソレできなきゃね
気づけば皆同じ服で同じ仕草
何に組み...Answers
-
どうでもいいなら言わないで
何でもいいなら行かないで
たまには素直に抱きしめて
アタシの優しさ噛みしめて
分かってないなら理解して
否定をするなら肯いて
「面倒」言うなら付いて来て
逃げ出す退路は潰すわよ
気長に待つほど暇じゃない
優柔不断は大嫌い...War Of Love
-
Who are you? ガラス窓から 見つめてる
Boo-Boo Fool 叩き割ったら It's me
ざわめき出した 姑息で孤独 Yeah!
最低なDizzy and Blue Buddy
Who are you? 泣いてる顔はMisery
ここにいたいとすがりつくくらい
居場所があればヨ...LoRn
-
街角の落書きに 綴られてた本音
人知れずこんなにも この胸を打つなんて
いつからか忘れてた 無知で無垢な純情
一途に追いかけた 終わりが見えなくたって
いま 何が見えるの?
戻れない日々
Welcome to Good-bye 抱きしめてあげる
きっと 心からすべて
せつな過ぎて胸が張り裂けても...Welcome To Good-bye
-
現実感とか 持ち合わせてないから
期待しないでよね
結局最後まで 残るものだけが
この世界のすべて
可能性じゃなく
今すぐ見せてよ
Do not tell me now, doubt cannot be thrown away
Do not tell me how, even if it last ...Deadline
-
季節の模様替え 移ろう日々
次の道が 私を待ってる
少しだけ遠くへ 離れ離れ
あなたとの距離が 変わってく
別に会えなくなるわけじゃないんだから
微笑んでさよなら
「またね」ってただ 手を振って歩き出したら
光の射す幕開けへ
「あのね」ってまた 適当に時が過ぎた頃には
それぞれの話をしよう...Similar
-
長い夜が明けて
朝が迎えに来る
過去は気だるげそうに
もう大丈夫だと告げた
Tender Liar 泣いた
孤独に羽根をつけ
空へ飛ばせていた
刹那の気休めで
こんなにもあたたかいなんて
ひとつ、ふたつ 明日の約束...Tender Liar
-
悲しみは何処か 愛しくて離せない
静かに抱いたまま
痛みの部屋の中で今
眺める窓の外
舞い散る雫が描く 記憶に想い馳せる
汚れてくようで 美しくもある
降り注ぐ雨 土砂降りの心
叶わなくても この手を伸ばすよ
いつかの僕で 終わらないように
過ちの坂を 駆け上がり落ちてゆく...The Hardest Rain
-
狂った魂 You can't buy out
崩れるままに今 屑籠で眠れよ
かざした指の隙間に漏れる
蒼白い夜明けの光に
晒されてゆく鈍い斜陽の薔薇
初めから欠けている 非現実的な夢
噛み砕いてくような 不確かな感覚
神が何処にいたところで 無意味
誰か 仮面を取って 傷痕を見せてみて
もう いいよ...Insignificance
-
あって欲しいものなんて たいていない
あっという間にいつか 忘れられて
でも たまにはなぜだかね 覚えている
ほら 流行語みたいに 耳に馴染む
あのね 単純でいい 何事も
みんな 複雑にしたがる世界で 素敵じゃないの
あなたの名前が好き 隠さないでよね Nana
セブンでも"しち"でもない 八で...Nana
-
焦燥>暴走 狂騒>回想
いつでも何かが違う
今でも飢えている
We can't be someone to live, No one knows what we can be
We can't be someone to feel, No one say what we can see
We don...Stigmata
-
ありふれている話 どこにでもある話
夢で見る物語 だけど聞いて
ある日君と出会って 一目で恋に落ちて
ふたり手を取り合って 歩き出すの
そんなLove Story
ドラマみたいなシナリオでね
ベタベタ 予定調和の流れ
"あー、そう、そうきたね"
それでも君の目に映るもの
キラキラしているならね...Treasure
-
麦藁帽子に釣竿とか
今のガジェットとは大違い
CDで聞いた川のせせらぎ
あの頃のものとは違う
バカにしてた あの田舎 今こんなに 愛しくて
どうやら大人になって
見えるものが変わってきた
夕焼け通りで 自転車の影法師
長く伸びてゆくほど 少し切なくなる
"また明日ね、バイバイ" 手を振った影法師...Summer Silhouette
-
くだらない 一秒の連続
二秒後の 私は泣いてるの
探せない 夢は借り物ばかり
偽者の 私はどこへ逃げる?
何を言っても 紛い物なら
全部吐き出して 壊してくよ
世界のすべては 嘘と毒と 少しだけの
キセキとかいう ホントのこと 笑っちゃう
どうでもいいのに あの手、この手 試行錯誤
一人かくれんぼ ...Sunny Dummy Replica
-
丘の上に続く坂道
駆け足で急いでいた
少し暑い午後の陽射しと
吹き抜けてゆく風
不安のひとかけらも知らず
ただ前だけ見つめてた
両手一杯の未来を
笑顔で振りまいて
約束なんて 一度もなし
ただそばにいるだけでね 分かり合えていたから...Wreath~花冠~
1
- 2