タグ「詩」のついた投稿作品一覧(42)
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ぼくの下した決断が
ただきみを苦しめるのなら
そんなやつはぼくがぶっ殺して
そしやってぼくはきみを幸せにする
ぼくはきみにとっての幸せを願う
(non title)
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神様の下した決断が
ただきみを苦しめるのなら
そんなやつはぼくがぶっ殺して
そしてぼくがきみを幸せにする
ぼくがきみにとっての幸せになる
(non title)
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きみに手を はたかれた
照れているんだろう?
おこっていた
(non title)
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ぼくのともだちの話をしよう
彼は誰からも愛される人で
だれにも分け隔てなく優しくて
だけどとても活発で
きっとぼくらの輪を回し続けていくんだね
ある日彼は彼の大事な人を残して
交通事故で死んでしまったよ
彼が煙になるその日
彼女は世界の終わりがきたかのように
わんわん ひくひくと泣きじゃくっていた...ぼくのきみのしあわせ
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夢は大事だろうと
やりたくもない仕事に必死
やさしい歌を歌いたいと
ナイフを握り振り回した
会いたいのだと叫びながら
君の体を突き飛ばした
抱きしめてほしいのだと
体のとげをツンツンさせた
はやく行かなきゃと
ぼくの足はとこてこと...ぼくのナイフ
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ぼくの声にいつも真剣に耳を傾けて
どんな話でもその胸にうけとめてくれる
悲しい話は悲しいと笑い
楽しい話は嬉しいと泣く
きみのくれる言葉は感情的なものではなく
とてもとてもクールだけれど
ちゃんとぼくを見てくれているのだと
ココロに響く言葉なんだ
ぼくはいつも笑顔に悲しさを忘れてしまって
ぼくはいつ...ぼくの友達
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きみはぼくを抱きしめてくれる
ぼくはイライラしてるんだって
それでもぼくを抱きしめてくれる
こう見えても怒っているんだ
やっぱりきみは抱きしめてくれる
ぼくはもう笑ってしまってあきれ気味さ
きみが抱きしめる手を離そうとする
きみの手を握り 「もっと抱きしめてください」...だきしめて。
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きみは胸が痛いと言う
どれどれぼくが見てあげよう
なるほど肌はつるつるだ
あざだってできていない
どこかの傷を探り探り
ついにきみの傷を見つけた
それは見えない深い傷
とてもとても 痛そうだ
(non title)
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世界が消える そのときに
ぼくらは二人 ともにいよう
もうすぐ世界がおわるんだって
嘆く必要なんてないさ
ぼくらは今もここにいて
ぼくらはずっとここにいて
今までの楽しいことも
今までの苦しいことも
二人思い出して
思い出して...(non title)
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ぼくは おんちだ
ぼくは りずむかんが ない
ぼくは ばらんすかんかくが わるくて
ぼくの ゆびは かちこちだ
うたも ろくに うたえないよ
がっきも きれいに ひけないよ
だけど きみが よろこんでくれるなら
目一杯の 音を 君に 届けよう...ぼくが おんがくを するわけ
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星を追いかけている
きみの家まで
約30度
遠くて近い、近くて遠い
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部屋の片づけをした
料理の味付けをかえた
お風呂に入る時間をかえた
少し早い時間に起きた
何かを変えようとしたんじゃない
何かに出会おうとしたんだ
さよなら、ぼく
こんにちは、ぼく
ノシ
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形あるものに愛の証を求めても
いつかそれは消えてしまうだろう
消えたことの寂しさに
うちのめされ何かをさぐり求め
いつかそれが目的に変わってしまうんだ
だったらぼくはココロを証そう
生涯の命をかけて、きみに証そう
好きだということ
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もしも嘘がきみを傷つけてしまったら
きみは嘘をそっとぼくに返してください
ぼくがポッポととぼけ顔なら
そこに砂漠が広がるでしょう
ぼくの心が血を流したなら
きっと優しい花が咲くでしょう
きずあと
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いち、に、さん
今日もやさしいリズムにのせて
いち、に、さん
たんたたんたと足を動かす
いち、に、さん
きみはすこし苦笑い
ぼくはダンスが踊れない
ダンス
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自分の心が汚くにごって見えたなら
大切な人を想えばいいよ
きっと離れて見えるきみのこころは
光に反射する湖面のように
青く 白く 金色に
まぶしいほどに輝いてるはずさ
水反射
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たくさんの嘘をついたなら
たくさんの優しさをあげればいいよ
いつかぼくがついた嘘は
彼女のこころを突き刺した
だけど彼女は笑ってくれたよ
わかってるよと笑ってくれたよ
だからぼくは優しい嘘も
きみのためにうたいたい...うそ
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めんたいこの スパゲティーがいいよ
するするする ずーずーずー
おいしかったね たらこのスパゲティ
言葉がうそか 感覚がうそか
(non title)
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ごめんなさい 明日のぼくにごめんなさい
ごめんなさい 今日のきみにごめんなさい
ごめんなさい 昨日のみんなにごめんなさい
ごめんなさい
あれ、ぼくはいま なにのごめんなさいをしたのかな
ごめんなさいの口癖は
ぼくの心を麻痺させるんだ...ごめんなさい
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ぼくの喉がつぶれてしまう前に
この歌を歌おう
ぼくの声ががらがらになっても
音の高さがわからなくなっても
ぼくは精一杯歌うよ
これはきみのためのうた
これはあのひとのためのうた
これはぼくのためのうた
これはぼくの大切なすべてのひとへ...(non title)
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星を眺めて踊りましょう
きみが踊り ぼくは音をかき鳴らす
いつか踊りが止まってしまい
ぼくの音楽もとまってしまい
きっと二人とも疲れてしまったんだね
だけど大丈夫
音楽はいつか鳴り始めるから
Time is song
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きみが何もできないと泣くのなら
どうかやさしい歌をうたってください
きみの流す悲しい涙よりも
きっとチカラに変わるだろう
(non title)
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顔の見えない誰かが言ったよ
世界はとても広いのさ
もっと世界へむかうのさ
だけどぼくにはそんな場所はみえなくて
そんな名前の場所はしらなくて
だけどいいんだ
きっとここも世界なんだ
(non title)
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きみが「恋」って言うのなら
恋じゃないって言おう
きみが「愛」って言うのなら
愛じゃないって言おう
だったら何って聞くだろう
ぼくには何かわからない
だけどほら、ここにあるだろう。...(non title)
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たくさんのものがほしくって
たくさんポケットにつめこんだよ
ついにポッケに穴があいて
たくさんたくさん散らばったよ
でも大丈夫
ぼくがいっしょに持ってあげるからね
(non title)
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怪我をした
心が痛い
真っ赤な血が出た
たくさんの想いが吹き出したよ
傷がふさがった
心が鈍くなった...(non title)
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ぼくの言葉が牙となり
きみを傷つけてしまったなら
どうか涙を流しておくれ
きみの涙は刃となり
ぼくのこころを切り刻むだろう
そうして真っ赤な血が出たなら
ぼくは人間に戻れるんだ
(non title)
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きみが「恋」って言うのなら
恋じゃないって言おう
きみが「愛」って言うのなら
愛じゃないって言おう
だったら何って聞くだろう
ぼくには何かわからない
だけどほら、ここにあるだろう。
(non title)
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顔の見えない誰かが言ったよ
世界はとても広いのさ
もっと世界へむかうんだ
だけどぼくにはそんな場所はみえなくて
そんな名前の場所はしらなくて
だけどいいんだ
きっとここも世界なんだ
(non title)
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ちくちくと心にとげが刺さっている
このとげを抜いてしまえば
真っ赤な何かがふき出して
ぼくの心はからっぽになるだろう
それなら傷と一緒に生きていこう
痛いこともあるかもさ
動けないときもあるかもさ
ぼくはきみを忘れない
傷だらけのこころ
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