airbabeの投稿作品一覧
-
一枚目の羽を拾い君は特別な人になった
全てが手に入った富も時も思うまま
キラキラ輝いて ふわふわ浮かぶ
皆が血眼で世界探している
それはそれはとても恐ろしい
醜い争いと災いの種
二枚目の羽は まだ誰かが持っている
使わずにそのままそれを言い出せないのか
それとも君のようにやっとこれから
自分の欲望の...ちから(歌詞)
-
この世界の
ほとんどの人を傷つける
歌たちが
かっこいいという事ならば
私たちのうたは一生
不細工なままでいい
たっぷりの毒と
シニカルな中傷だけが輝く花道で
汚れた言葉に懐柔され
クスリ漬けにされるくらいなら...くさび(歌詞)
-
ねえここにさ ぼくらの秘密を埋めよう
そう大事な 炎の歌を隠そう
まだ早いから そんなに大きくないけど
ほらご覧よ 小さく命の花が咲いてる
いつからか失ったもの 取り戻す旅に出よう
今ならばまだ追いつくさ 眠る間に見逃した夢を
最後まで捨てないよ
希望をこの思いを
本物のあなたからの
さよならここで...lukewarmcoffee(歌詞)
-
いぶき
それぞれの一部分 それぞれが全部私で
そのうちの一つだけ分けられた
それがあなた
信号待ちのワンピース 空の庭探すリボン
吊皮で項垂れた 黒い影は幻お化け
命だけ気づいて歌いだす優しさを
夜空だけ見ていた 初めて動く鼓動を
隠された一部分 今までも見つからない
無くなった一つだけ 何となく大...いぶき(歌詞)
-
涙からやがて生まれた歌が そこにあった
順番をいつも待ってた 名前呼ばれないのに
寂しさをそっと誤魔化す 泡の着いたスポンジ
どんなにか楽になるだろう 忘れてしまえるなら
誰に解るように 浅くしなくちゃ駄目かな
もっと目立つように 飾り付けなくちゃ駄目かな
ピアノロールの白と黒の間から
てきとう...やがて(歌詞)
-
いまのこと続けたくて
だけど なんか 嫌になって
もう良いかなって思ったら
少しだけ離れるのがいいよ
美味しいもの 優しい歌
温かい夕日に囲まれて
本当にゆっくりだけど
また歩き出す気持ちを溜めて
溢れて流れる涙を自分で拭かないで
無理して傷んだ脚でひとり登らないで...つづく(歌詞)
-
あなたはわたしのことを
さやしいねっていうけど
ちがうの わたしのこれは
やさしさとは ぜんぜんちがう
あなたがかんじるつらさは
わたしのひとみをつうじて
ちょくせつつたってしまうから
ほんとうにいたくなってしまうから
だからわたしは わたしをまもるだけ
つよいいたみから じぶんをまもるだけ...いたい(歌詞)
-
助けてを言わないのに
この姿あまりにも
みっともないからイライラするんでしょ
見なけりゃいいよ
高みの見物
何もしないクールなあなた
まだ地を這いつくばって
かっこ悪く もがく わたし
ほんとにつまんないのは どっち
足早に避難して...もがく(歌詞)
-
狭くてただ平たい世界では
こころの鍵ほとんど閉じ込められていたよ
こっちがほんとだなん解りきってただろう
一度もまだ見たことないのなら 手を出して
暗くて小さな世界はつまらない
こっちが偽物だなんて誰かに騙されたの?
四角い画面なんてこの世界にはないさ
何処もかしこも落ちる太陽もきみのものさ
手を伸...しかく(歌詞)
-
今に見ては叶わない
遠くなる誓いの日
かりたもの返さずに
いつのまにわたしひとり
いまさら誰も覚えてない
知らぬ間に心変わり
流行りさえ消えてゆく
大切な歌さえも
あんなひどい仕打ちさえ
どんなひどい言葉さえ...かれる(歌詞)
-
聞き取れぬほど早口で虚語る
悪夢の様なハイスピードの笑顔
日常は常に途切れなく続いて
思い出せるのは白い白い一コマ
ついてけない ついてかない
合わせたくない 追いつかない
私の心 そんなに早く
動かぬ訳 今にわかるの
今にわかるの
ねえ ...おそい(歌詞)
-
さよなら 世界よ
こころときめいた世界よ
好きだよ 世界よ
優しさ溢れた世界よ
突然それはやってくる
誰にも等しく訪れる
全てものは飲み込まれ
大きな波にかき消され
昨日も明日も包み込み
思い出全て巻き込んで...わかれ(歌詞)
-
ふわふわあのこはいつも宇宙に浮き
涙乾いて光る雲になり
漂う所ゆらゆら探しては
舞い上がってく糸の切れた風船みたい
未だに灰色の時間抜け出せぬまま
ああ今日まで世界が青色に変わるの待っている
ああこんなに素敵で果てしなく綺麗な茜色が
これが全てあなたの心の嘆きだと信じたくない
夢で居させて
それで...くうきよみ(歌詞)
-
誰かの影を気にしていた
罪の重さなど
何も気にすることは無かった筈なのに
怖かった
やがて壊れて行く君を
ここで眺めてる
つい つい
止め処なく堪らなく熱くなる胸の奥響く声
もしも 戻れるなら 治せるなら
まだ聴こえる 一番良い日のこと...だれか(歌詞)
-
その目で味わう音 耳で観る形
光を転がす舌 色に触れる身体
少しだけ良く解る 少しだけずれている
少しだけ明るくない 皆少しだけ
鼻に香る想い 灰色の優しさ
指先触れる甘み 黄金色の痛み
歌うんだこれからも 歌ってるんだ小さく
歌うんだいつだって 複眼の上で
解けるかな
乗れないバス 遠い子供の声...かおり(歌詞)
-
元から僕らは7つのその中の一つ
少しも寂しくなんてなかった
あなたは僕の一部だったから
長い時を経てばらばらになった
欠けてたところを埋められるように
世界を探すよ 気づかれるように
覚えているのは大きな目印
知らないはずのリズム
隠されたメロディー
気づいてるはずさ...るてん(歌詞)
-
ただそこに居て そのままの姿で
特に変わることなく 期待するでもなく
ずっとあの頃のまま 時間が止まった様に
静かに囁いてた 曇り空が聴いていた
あきらめる事もなく
ふて腐れてもなく
見失うことなく
色褪せることなく
そうだ いつも
優しい場所からしか生まれない...いつも(歌詞)
-
ねえ 理由はなくても 君を祝いたい気分だ
そう 気まぐれでごめんね 今日は良い気分だから
ああ 今までは逃げてた気持ちに素直になるよ
そう 勢いは大切 タイミングは今しかない
話かけてみたいけど 照れた君は目をそらしてしまうの
ずっと見つめてたいけど あまり君を困らせたくはないの
言葉に少しの勇気を...いわう(歌詞)
-
同じメイク 同じ髪
同じ姿 同じギター
誰か 良く似た歌詞
同じコード そこにある意味
あなたは誰 何処へ向いてるの
何かがしたい 見落としてるだけ
何がしたい 探してた
同じ意見 同じ線
いつも 変わらぬストーリー
つまんない...つかむ(歌詞)
-
初めて会ったあなたを
音も知らず迷うあなたを
その顔見ただけで
その声を聞くだけで
なんて呼ぼうかな
予めはこの際気にしないで
なんて呼ぼうかな
毎日が楽しくなるように
潰さず瞑ろう あなたのため
怒らず踊ろう 明日のため...なまえ(歌詞)
-
誰にも甘えられず 貰う優しさ受け止められず
抱きしめられたなら 怖くて爪を立てるだけだから
昨日 今日 明日 同じ場所で足踏みしてる
足りない物が何かそろそろ頭も体も気づいてる
綺麗な言葉なんて信じなくていいから
何より一番にあなたを許してよ
寂しさ隠して笑わなくていいから
心を閉ざしてるあなたを...ゆるす(歌詞)
-
言葉奪われ声失い
前は嘘で見えなくなる
僕らいよいよあと僅かさ
君ももともと人でなしさ
悔しさだけで生きてくとか
寂しさだけで消えてくとか
無駄でつまらない理由だけで
すり減らすのが「らしさ」だから
消える君を誰もみんな 気づかないから 探さないから
消える前は誰も僕ら 見えてないから 聞こえて...のこす(歌詞)
-
最後の心が折れた音
あなたの扉が閉じた音
壁の向こうから聞こえてた
声をかけられないまま
人より解りすぎるあなた
色んな事に気づくあなた
汚れた言葉の洪水に
暗く深く溺れてく
ほかの誰か傷つけてまで
誇る強さなんて要らないよ...とじる(歌詞)
-
どんな色した嘘もなんとなく解ってしまうよ
けれどその代わりに
どんな小さな本当も見つけ出すことが出来なくなってた
君が歌う明るくてとびきりに楽しい歌大好きだった
なんだかそれが近頃は絵空事のようで何も響かない
君が歌う悲しくて堪らなく寂しい歌よく聴いてたけど
「愛してください」簡単で難し...ほんと(歌詞)
-
意味のない言葉
でも 核心に迫る音の中へ
未だ 聴く事の意味それぞれに探す
意味 探しても無駄ならば
何れにせよ どうかして忘れる
美しいもの弱いもの すぐ消えた
思いつくまま
心のまま
見ること
そのまま感じて...もろさ(歌詞)