一枚目の羽を拾い君は特別な人になった
全てが手に入った富も時も思うまま
キラキラ輝いて ふわふわ浮かぶ
皆が血眼で世界探している
それはそれはとても恐ろしい
醜い争いと災いの種
二枚目の羽は まだ誰かが持っている
使わずにそのままそれを言い出せないのか
それとも君のようにやっとこれから
自分の欲望の為に使うだろうか
あるいはその重さに押しつぶされて
ずっと隠したまま消えていくのだろうか
三枚目の最後の羽は今僕の手の中にある
とっても悩んだけれど
でもこれは返そうと思う
意気地なしだって笑うかい
もったいないって思うかい
僕には必要ないんだ
初めからこんなものは要らないんだ
またいつもの日常に
僕はただ戻るだけ
良かったと思っているよ
少しだけ夢を見れたから
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