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一枚目の羽を拾い君は特別な人になった
全てが手に入った富も時も思うまま
キラキラ輝いて　ふわふわ浮かぶ
皆が血眼で世界探している
それはそれはとても恐ろしい
醜い争いと災いの種
二枚目の羽は　まだ誰かが持っている
使わずにそのままそれを言い出せないのか
それとも君のようにやっとこれから
自分の欲望の...

この世界の
ほとんどの人を傷つける
歌たちが
かっこいいという事ならば
私たちのうたは一生
不細工なままでいい
たっぷりの毒と
シニカルな中傷だけが輝く花道で
汚れた言葉に懐柔され
クスリ漬けにされるくらいなら...

何故だか知ってるあの日の記憶を　
助けを待ってる散々な今日へ　
ずっと見ていたネオンの夕日と
過ごした時間はだんだん遠くに消える
孤独を照らした陽気な灯りが
闇へと消えてもあの日はあの日のままで
寒さを逃れた迷えるウサギは
光につられてネオンと出会った
そんな世界で見つけた奇跡は
誰にも言わない大事...

いぶき
それぞれの一部分　それぞれが全部私で
そのうちの一つだけ分けられた
それがあなた
信号待ちのワンピース 空の庭探すリボン
吊皮で項垂れた　黒い影は幻お化け
命だけ気づいて歌いだす優しさを
夜空だけ見ていた 初めて動く鼓動を
隠された一部分 今までも見つからない
無くなった一つだけ　何となく大...