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子供じみたそれに
君は悲しむんだろう?
オトナなそれに
君は笑うんだろう?
だったら何が好いのか
一目瞭然さ
そうだといいとか
どれがいいのさ?
君の瞳はただ、
モニターがすべて。...。。。
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そこら辺に転がるナイフと
あまり見当たらない防御品
此処って一体、何処だっけ。
逃げ道作れば壁だらけ
見たくないものみせつけて
なのに馬鹿みたいにきれいに見える。
其処にあったってすぐ消えて
芽もすぐ摘まれてった。
嗚呼、本当に不毛だね。
人を傷つける刃なら...なにか。
-
どうしていつも
過ぎてから?
君の体温
見当たらない。
最初からずれていて
それが大きくなってった。
気づけば終わりは
たった一言
些細な言葉
ねえ 知ってたんだよ...なし
-
暖かなあなたが
くれたもの。
私があなたに
与えれるもの。
形は全くないけれど
言葉じゃきっと
伝えにくい。
手を繋いだ温度
キスをした唇
傷付け合った想い達...愛してる。
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別に裸ではないんです。
-
願いを込めました。
赦されないのは知っていました。
だからそっと文の中
貴方への想い欠片だけ滲まないよう気をつけて。
別離(わかれ)が怖くて、何が出来るのか。
貴方の隣り描けない。
宵闇水面映るのは惨めなあたしの泣く姿弱い女と笑っても
隣りの空気は冷たいまま
忘れたいなんて思わずにただ
想いだけだ...水面
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君の亡くした未来(とけい)を
今も僕は捜してる。
あの日遠くさえ視えていた
そんな感覚(おもい)さえ
崩れていった
どうしてと聴いても
応える音がないから
ねぇ綺麗なその柔らかな指奏でて愛し合う事を
未来(とけい)は壊れて何時か判らないね。
僕は独り その物語(きおく)が嘘と証明出来たなら...Lost
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見ていたソラに
描いた貴方は遠い。
其処に見える?
望んだ景色が
もう後悔はしたくないから
今、精一杯を駆け巡ろう
命尽きるまで唯ひたすらに…
思い出したらどうしようもないくらい
貴方を感じたかっただけで
ひたすらに滲んだ空を...巡るセカイと廻るソラ
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記憶の中で、唯ひとつ。
響く音に、想いが在る。
其処に居て欲しい願いは
脆い物だと識っていた。
約束 果てない 束縛。
過去へと 繋がる 階段を
もしも下る事が出来るなら
教えて 何処かに 置いてきた
面影 恋しい 貴方に 逢いたい…。
何も怖くない、嘘を重ね...願言-ネガイゴト-