アマザキシノブ

木漏れ日が揺れる街並みを
そっと風が奏でる音が通り抜ける
優しい旋律唄う　その声に
気づかないまま過ぎ去る日常たち
ほら耳を澄ましたなら聞こえる
君の鼓動　今を駆ける
限られたこの時が
今しかないこの一瞬が
鮮やかな明日につながる
笑顔で溢れる日々が...

始まりの扉を開いて
見つけよう君だけのストーリー
空白に刻むその一歩は
これから始まる新しい世界
勇気を握りしめて
向かうよまだ見ぬ明日へ
いつかは輝くこの日の誓いを
無くさないように
僕達は迷える生き物
何度でも始まる夢の中で...

広げた羽に期待を乗せて飛び立てば
自由な空　広がる世界　無限の夢
失くしたくないのに突然の雷雨が
この心と体温　情熱
何もかもを奪ってしまう
いつも紙一重だ
落ちてゆく涙と共に
目指した場所は彼方へと
一人止まない雨に打たれて
もう飛び方も解らない...

きっと ShootingStar 誰かのもとへ
願い事を叶えるため
この夜空を駆けるように
優しい光は時間を越える
何をしても結局
上手くいかないことばかり
そんな日もあるよなんて
いつだって繰り返してる
本当はこのループから
抜け出したいはずでしょう...

水面に映る欠けた月は
悲しみに濡れた心
蜘蛛の糸を伝う雨粒は
零れ落ちた涙のよう
目を閉じたなら
止まったままの日々は輝いているのに
君のいない世界が音を失くす
ただ静かに
時を刻むことさえできなくなる
この先も...

判らない　解らない
正しさの定義は
願望に塗れて見失った真実と
すり替わった嘘
どうして人は都合のいい思い込みに
支配され続けて行くのだろう？
確かな事なんて誰も気にしないまま
流されて　ただ流されて
振り返る事も出来ない
スターライト　優しい光は...

揺れるたびに光るさざ波
心地良い潮風の匂い
広い水平線の彼方に　視線を移して
見つめる真夏の一瞬に
遠くに浮かんでいる
あの無人島に向かう冒険
無邪気な子供たち
ためらうことの無い好奇心　澄んだ眼差しに
見るもの全てが鮮やかに色付く
たとえ無価値で意味の無い事だとしても...

新しい舞台へ踏み出す　その一歩は
いつだって不安を伴っている　未知なるDAYS
勇敢な足音　リズムを刻んで
今は前に進むしかないんだ　全力で
先の見えない明日が待っていても
決して独りじゃない　私達が歩む未来は
この世界にあふれた　それぞれの情熱
様々な色達が空に架ける虹
その綺麗な七色に預けたハー...