鏡音家の双子が大好きな学生です。 基本的にはテキストしか書けません。 でも、イラストも描くのが好きです。
プロフィールを見る投稿作品39作品
もっと見る-
蝉が五月蝿いくらいに鳴いた
眩しい日差しに飽いた僕を
連れ出す君の麦わら帽子が揺れた
覚えられないくらいの人の中で
君だけが輝いて見えたから
必死で着いていく僕は滑稽だったろう
飛行機雲 追いかけて
走り出したあの日に
置いて行った想いは さようなら...君は真夏に咲いた花
-
深い深いよ 夜の闇に
全て全て 包み込まれてしまう
遠い昔の 話じゃないけど
面白おかしくしようじゃないか
Happy All Halloween
楽しみだね
おばけの行進がやって来る
白いシーツに穴を空けて
かぶった子どもの行進が...<おかしなAll Halloween Night>
-
白い服に身を包んだ君の
瞳を閉じた顔が
やけに間抜け面に見えて
思わず笑ってしまった
慌てて苦笑いに変えて
誤魔化してみたけれどきっと
他の人にはバレてるんだろうな
思い出すのは昔のこと
同じ空間(ばしょ)にいただけの日のこと...<通い夜の路>
-
〈コミュ症×ツンデレ=ラバーズ〉
コミュ症×ツンデレ=ラバーズ
(ヘイ☆)
コミュ症気味な僕だけど
君を愛するこの気持ちは
絶対誰にも 何があったって
負ける気はしないんだ
こんなに想っているのに
僕のこの感情はちっとも
声に出ない 出せない...コミュ症×ツンデレ=ラバーズ
-
<Rain tears>
生温い風が私を包む
明日は雨だって、天気予報がいっていた
今、干している洗濯物はちゃんと乾くかな?
心配事がまた一つ、二つ、三つ・・・
消えない涙の跡が、私を責め立てる
悲しくなんかないよ
寂しくなんかないよ
君と離れる事を決めたの私なんだから
悲しさなんかないよ...<Rain tears>
-
<二人の世界>
会わなくなってどのくらいたったかな?
数えてみたらもう一年くらいだったよ
私、君と離れてから一人でも大丈夫になったよ
また会えるかな?
別々の私たちを
お互いの仲間が、友達が
好きになってくれた
もう会わなくても、きっと生きていけるね
少し寂しいけれど...<二人の世界>
-
<Dear.KTT>
昨日より2度も気温が
低いらしいわ今日は
外は雪が降りそうよ
身体が寒いわ
君は私を堕落させる
暖かいその温もりが
その腕に包まれることはないけれど
抱きしめて欲しいの身体全部を
わかってよホント寒いの...<Dear. KTT>
-
<次元別鳥的恋>
お日様が真上に昇る頃
いつもの君がやって来る
僕は見てるだけだけど
それだけで満足出来るよ
あぁ、雨の日も
君は必ずやって来る
君の周りだけ
何故か輝いて見えるよ
あいらぶゅー...<次元別鳥的恋>
-
<KIMIGATAME>
恋をしました 淡いピンクに見える
桜の木の下で 君に恋をしました
遠くで眺める 君が笑うのを
声はかけられない 臆病者
この恋を叶えたい 隣で笑いたい
もし君と話せるなら この命さえ捨てられるだろう
君がため僕のため 色づくこの想いを
伝えるために今行くよ
花びら散るか...<KIMIGATAME>
-
<君がため>
君がため 惜しからざりし 命さへ
ながくもがなと 思ひけるかな
「空に白い鳥が飛んでいる」
そんなどうしようもなく
意味のない呟きでさえも
あなたは微笑んでくれました
それが私にとって
どれほど嬉しい事だったか
あなたは気づいてくれていたのでしょうか...<君がため>
-
<初☆デート日和>
月末の土曜日に印をつけて
浮足立つ少女が一人なんて
客観的に自分を見てみて
馬鹿みたいだと微笑んでみる
初めてが楽しみ過ぎて
無意味にベッドへダイブしてしまう
ありきたりなラブソングを歌おう
私たちにはそれが調度良いから
どうせ伝えるのなら解りやすい方がいいでしょ...<初☆デート日和>
-
<捜索願い>
ありったけの銀色が
私の視界を埋め尽くす
鉄の建造物たちはただ
小さな私を見下ろしていた
あなたと別れた後の
私はこの街に居ます
あなたと過ごしたあの町とは正反対の都会
見つけて下さい
広い世界の中で...<捜索願い>
-
<TOMONI>
(サビ)
着いていくよどこまでも
まだ追いつけてないけど
君に惹かれたんだ so
Let's go together
(A)
平凡な暮らしをしてたい
小さい頃からの夢
いざ飛び出す世界に胸がドキドキする...<TOMONI>
-
<goodbye my best friend>
例えば君が 楽しそうに笑ったとき
例えば君が 悲しそうに泣いたとき
いつでもそばに居てあげられた
そして一緒に最後は 笑ったよね
この僕の世界の全ては 君が中心に廻っていて
なくなったならきっと 壊れちゃうかもね
goodbye my best ...<goodbye my friend>
-
<キセキ>
I believe you 信じていたい君たちのこと
ずっといつまでも
この広い世界の隅で 生まれた私たち
出会うまでの時間が とても長かったね
待ちくたびれて 辛かった時もあった
空澄み渡る下で 孤独でいたんだ
そばに大好きな人はいたけど
遠い向こうの雲の下居心地がよさそう
そう思って...<キセキ>
-
<世界は物語>
(昔々。
といってもそれほど昔でもないある所に
一人の本が好きな少女がいました
本が好きで好きでたまらなかったその少女は
ある日飛び降りてしまいました―――――――本の世界に・・・)
落ちる落ちる夢物語に
おちるおちる身体の奥深くまで
回る回る世界の隅々まで
さぁ、はじめましょう...<世界は物語>