ブックマークした作品

夜が明けるまで踊ろう
これはオルゴール戦争
誰も気づかないうちにさ
兵隊たちを集めて
強い鉄砲を発明
これは僕たちの革命
自由 手に入れるためなら
どんなことだってできるさ
ツバサ 切られた鳥たち
嘆いて夜空を見つめる...

ぴょんっと跳び跳ねたら
月まで一直線なのですっ☆
背中に羽はないけれど
鳥よりも高く舞い上がれ
にんじんジュースは満タン
フルスピードで突撃っ
うさうさ警報 発令
このチカラ 見せてあげるよ
アポロラビット11号っ♪
Pinkにときめく想いはFor you...

「み…見るなッ…!!さっさと出ていけ！
これ以上、おれに近付くなッ!!」
屈辱感にまみれた悲痛な叫びが、
とあるマンションの一室に響き渡った。
ドアノブを掴んだまま銅像のように固まっていた少女は、
その声でようやく我に返り、
もう一度ゆっくりと部屋の中を見渡す。
しかし、目の前に広がる光景に脳の処理...

A1
生きるか死ぬかの境界線
闘争か逃走か　無謀なchoice
理屈じゃないな　スリルは快感
ギリギリが気持ちいいのさ
B1
さあ　撃ってこいよ
君を誘い込む大胆な挑発
臆病者には真似できない
PLAY STYLE　見せてやる...

「地球人を捕まえて解剖し、
サンプルとして自分の惑星(ほし)に持ち帰る。
それが君の使命か」
「そう」
「冗談じゃねえ。モルモットにされてたまるかよ」
「あなたは人間。学名はホモ・サピエンス。
モルモットとは身体的構造が大きく異なっている。
我々の技術ではあなたをモルモットにするのは不可能」
「そう...

「この程度の拷問で口を割るとでも思っているのか。
なめられたものだな。
おれは女王陛下の側近を務めている男だぜ。
あのお方の突き刺さるような視線と比べたらこんなもの屁でもない」
少年はそう言って不敵な笑みを浮かべた。
上位の階級と思われる軍服を着た少女はカッと目を見開き、
怒りに震える掌を少年の頬に...

「頼む。その武器をどこかに置いてくれ。
聡明な君ならわかってるはずだ。
相手が望まない行為を強要したところで、
心に降り積もるのは空しさと後悔だけだってことを」
少年の説得はとても冷静で、情熱的だった。メイドの大きな瞳が揺れる。
まるで愛の告白でも受けたように彼女は黙ってうつむいた。
うなりを上げる...

『桜舞姫』
A)華咲き乱れる　堕ちた花弁(かべん)拾い集め
茎折らぬよに
渇いた喉には　流れる水などないまま
苦しく魅せる
B)さぞ辛かろう
痛みわけをすることもなく
知ったかのように
ただ装う
冷静を保ちたいだけに...