ブックマークした作品
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海はいつでも 青く美しく
ずっと僕たちの そばで流れている
海はどこまで 人を失わせる
心の傷は永遠 消えはしないから
3月の風が吹く 桜は舞い落ちる
雪はもう少しだけ 降るのだろうか
寒いよ お腹が減った
大切な人を失った
今は亡き君を想うよ それがこの歌なんだ
光もなく 暗闇だけが...海と大地のいたずら~僕たちは忘れない~
ぬこまる
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さあ 立ち上がれ英雄たちよ
我らの国の誇りであれ
さあ いざゆけ英雄たちよ
我らの国を守りたまえ
狂い始めた歯車は 残虐な凶器さ
歪み始めた感情は 裏切りの証明さ
恐れはせず戦え 我らの国のために
君は我らの勇者だ いざ出陣せよ
さあ 思い出せ英雄たちよ
我らの国の絶望を...英雄讃美歌
ぬこまる
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響いた足音 滴る雨音
軋んだ物音すら 聞こえない
泣き叫ぶ人の声 鳴り響く銃声
涙の落ちる音も とうに忘れた
今日もまた 人が死んでく
自分の周り 一人ずつ
サイレンは今日も 相変わらず鳴っている
耳をふさぐ毎日 街は今日も爆ぜる
常識も理屈も存在も全部
悪い意味に書き換えられるのさ...戦火は絶えなく消えず
ぬこまる
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初音の初は 初めての初
初めましての きみに歌う
初音の音は 音色の音なの
ぼくの音色は 響いてるかな
毎日きみが 泣いていたのは
ぼくが生まれる 前の事
箱の中の キカイのぼくを
抱きかかえて 嬉しそうなの
パッケージを見て うつむいている
早く 開けてほしいな...「きみのおと」と「ぼくのこえ」
ぬこまる
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腐れ切った細胞 踊り狂う肉体
砕け散る脳髄 騒げダンスフロア
壊される神経 殺される運命
喘ぐ僕をさぁ ご飯と召し上がれ
死んだも同然 踊り狂う自我
砕け散る鎖骨 叫べダンスフロア
不可思議な猟奇 理解されぬ猟奇
仮面脱ぎ捨てて 後は勝手にどうぞ
きらきら瞬く ピンクの照明
顔と体だけ 何を証明...見世物の僕と傍観者
ぬこまる
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君を見るだけで吐き気がするの
助けやしないし痛めつけたくなる
誰も振り向きやしないのに
僕は構ってあげるから感謝して?
一つずつ爪を剥がしたら 指は赤に染まるの
その指を切り落としたら 〇〇〇になってしまうよ?
それでもいい どうだっていい 僕が楽しければそれでいいから
所詮君は僕の玩具だから
暴れ...bizarre love
ぬこまる
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ふわり ふわり 宙に浮く私は
ちらり ちらり 君を見ちゃうの
とろり とろり 心がとろけていく
もう 我慢できない!
私の事だけ見つめてよ
それでも君はあの娘に夢中
やっぱり男はいつだって
一途になんてならないのよ
「大好き」なのは形だけ
ほんとにほんとにうんざりよ...ふわふわ片思い
ぬこまる
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青く透き通るような空は いつもボクらを照らしてる
夢と希望の魔法が ほら 生まれるんだ
落ち込んでへこたれて 悔しくって泣いちゃって
そんな日はきっと 空は雨模様
何も考えなくたって 時間は永遠に止まない
そんな日はきっと 曇り空だね
嬉しかったり たくさん笑ったり 楽しいこといっぱいあったなら
ボ...笑顔の空
ぬこまる
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鏡に映る僕の影 僕は誰? と問いかける
鏡の中の僕は言う 君の心の闇だよと
些細な事で損ばかり 僕は何をしている
君を想う毎日に もう疲れたの
影が僕に囁く もう終わりにしろよ と
それを選ぶことさえ 出来やしないの
中途半端の二人の 心を持つ僕らは
赦し合うことさえも すべて拒んだ
今君が見ている...shadow clone
ぬこまる