ブックマークした作品
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叫び 響く きっと今も
宙に消える それは何か?
求め 悩む 何かずっと
手を放した 時へはもう 行けない
嘆き わめく きっと今も
身をひそめる それはココロ?
一人 歩く どこかいつも
もう咲かない花を 想う
君との約束 何も果たせなかった
涙 流せずに...Regret Memory
優蓮
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月を見上げて立ち尽くす
一夜七夜と 時は過ぎ
指を伸ばせど遠ざかる
あなたが消えた空
水面に落ちた花びらは 寄る辺なく沈み
飼い馴らしたはずなのに 孤独がわたしを責めた
その手に掬い上げられ 太陽の下で笑った
贈られた花の櫛 あなたと共に生きた
月を見上げて立ち尽くす
一夜七夜と 時は過ぎ...花櫛(曲付)
遠野音
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街外れの交差点
泣いてる君を見つけた
僕は少し戸惑い
ねぇ、ちょっと来なよ、と言っていた
君は夢を見ている
つまり夜明け前だと
不意に波にさらわれ
もう、行方不明の
難破船の、乗客
罪も何もない...【作曲募集】優しい夕暮れ
NAKAJIMA
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葦辺より 雲居をさして 行く雁の いや遠ざかる 我が身かなしも
嗚呼、秋の寂しい風が吹く。
想いを寄せてはいけなかったのに
春風みたいなあの人に惹かれたの
どんなに想っても決して交わらない2人
せめて夢の中で会わせて下さいませんか?
いとせめて 恋しきときは むばたまの 夜の衣を 返してぞ着る
と信...秋風(仮)
まいまい☆ミ
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記憶が弾けて消えてく
貴方の名も思い出せず
悲しみ方を ねぇ、教えて
涙が行き場を失ったままで・・・
気づけばいつも真夜中の
レクイエムを聴いてるみたい
残酷な呼吸のリズム
いつも真実は伏せられ
悪夢の蕾は 合わせ鏡に開く
硝子細工の葉 後悔に絡みつく...Name Of Yours
THERION
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月夜を見上げて嘆くの
あの日の別れを惜しんで
母親の最期
見届けた
幼き妖狐なり
菜の花咲く
花園の
美しい月夜
母は僕に
言い聞かす...Red moon
エルア
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鳥籠の向こう焦がれては
羽ばたき続ける黒き蝶
わたしはただ空を目指し
駆け抜けゆく風の精
風を求め羽ばたいて
黒きその身は傷つき
ただ願うは籠の外
焦がれた青空の下
お天道様にはまだ遠く
わたしはただ導くだけ...疾風蝶華
かぼたん
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わたくしの姿を見ても
恐れぬ方を求めては
ただ『触れられぬ』さだめにて
言の葉さえも夢物語
陽炎に揺らぐ水面にて
わたくしの身は宿され
抗えられぬこのさだめ
聴けぬ唄を響かせた
迷い子がまた此方にひとり
ふらとさまよい歩いてくる...さだめの淵 改訂版
かぼたん
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わたくしの姿を見ても
恐れぬ方を求めては
ただ『触れられぬ』さだめにて
言の葉さえも夢物語
陽炎に揺らぐ水面にて
わたくしの身は宿され
抗えられぬこのさだめ
聴けぬ唄を響かせた
迷い子がまた此方にひとり
ふらとさまよい歩いてくる...さだめの淵
かぼたん
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漂う煙管の紫煙
卑猥な甘い香の香り
派手な部屋の中に地味な
わっちは番頭新造手前
格子から見上げる夜空
曇天の灰の流れる雲
あれはどこへ流れゆくのか
故郷へと着くだろうか
道を行き交ってく
男達は品定め...遊郭下層
ヤヨイ
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茹だるような昼下がり
キャンディだってドロドロで
それでも道を行くさ
何か見つけられる気がしてた
僕の背と同じような
ヒマワリが並んでて
その中掻き分けたら
ふと見上げた空に目がくらんで
三毛猫するりと掠め
僕はまた無性に何か探してんだよなあ...花火色の夢
かぼたん
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叫んでいるんだ きっと
宙に消えるそれは 何?
求めているんだ ずっと
なくしたそれは
戻らない あぁ
嘆いているんだ今も
瞬いたそれはココロ?
歩いているんだいつも
花はもう二度と咲かない
君との約束を...IAでちょい激しめのロック(Kakサマ)
優蓮