ブックマークした作品

僕らはみな
先が読めないゲームの中にいて
このフィールドは
地図もマニュアルもない道なき道
昨日の弱さ消去して
今日をオーバードライブ
明日へ続くサイン見つけよう
恐れず突っ走れ
スタート！
まだだ君は真のポテンシャル...

暮れていく赤く染まった空を
こうして見るのは最後だね
今はまだやりとげた思いより
過酷な記憶がよみがえる
それでも最後まで戦った仲間との
強く結ばれた絆はたしかにずっと
また会おう
みんな帰る空へ山へ里へと
また会おう
その日までに新しい景色を見て...

目を閉じて
闇のその奥で
ただ巡らせる
声が消えるまで
あの優しさの
意味がわからずに
また手を払い
孤高を抱き寄せる
もうわたしには
かまわないでいて...

子供の頃は
私は本当に不思議なんだけど
魔法が使えたよ
あの子が泣いてるときには
隣にちょんと座り
魔法のおまじない唱えるの
あの子はすぐに涙をとめて
手を繋いで一緒にかけ出した
子供の頃は
私は本気で信じていたのよ...

[A1]
今日の授業はこれで終わり
バイト休みたいけど
私がどんな気持ちでも
日常はいつも通り来る
（今日もがんばろう）
いつもと同じ態度で
働いてるつもりでも
元気ない　何かがあるって
勘づかれているのよね...

[A1]
能力そこそこ　仲間はゼロで
所持金が少しと　ライフがひとつ
気がついたときは　始まっている
人生というゲーム
[B1]
歩いて　進んで　曲がって　止まって　回って　下がって
「何かが向かって来るぞ！」
ひねって　しゃがんで　守って　走って…
[サビ1]...

[A1]
旅の思い出を選ぶお土産屋
友だちにウケるような楽しいものがいいな
それから先輩にお土産を買うの
こんな時じゃなきゃプレゼントなんて渡せない
[サビ1]
これは失敗したくない大切なチャンス
この想い全て届け
先輩のことを考えるだけで
ドキドキで顔が火照るわ...

［A1］
まだ知らないはずさ
君が見てたのは
傷つくことに
怯えた姿だけ
私だって本当は
隠すつもりじゃない
この気持ち思いっきり
伝えたいよ
［B1］...

夜空には わたしのために
またたく星があるという
行き方に迷って歩み止まった
そんなときは ほら
空を仰げば勇気が目覚めるよ
どんな道でもドアは開く
答えはひとつじゃない
星は小さな強さくれるよ
いつでも
☆...

[A1]
あなたが思っている私は
リアルな姿のほんの断片だけ
[サビ1]
そうね　私「優しい」って言われてるわ
笑顔が見たいから
[サビ2]
でも　もっと自分勝手な理由かもね
“見返リガ欲シイ”
ねえ　コインはどっちが裏で表か...

[A1]
今日もまた何かを知ってる口ぶりで
正解とやら示す人
[B1]
手のひらの中で世界と繋がれる
そんな時代　誰が予測できた？
[サビ1]
答えがわかる人などいやしない
知らないなら選ばせてくれよ
決まった道などない　空を流れる...

神様お願いですっ！
いつも心の中で叫んでいた　
歪な形のピース押し潰してた
涼しい顔して何でもできる
そんなチート持ち　居る訳無いのに・・・
もう！　理想像（イメージ）のレベル高すぎ！
ソロプレイ強いる現実（ムリゲー）
聞こえてますか神様？
私はそろそろ限界なんです！
あぁ！　もう！　いっそ！...

多分私は本当はどこにでもいる
目立たなくて普通の女の子よ
だけどあなたが見つけてくれた
あの日から全てが変わった
あなたの曲を歌うといつでも
不思議できれいな色に包まれる
流れはじめるメロディー
見たことのない場所へ
景色彩るハーモニー
全てがまぶしくて...

どこまでも広がってく青空の下で
ペダル漕いでどこへ行こうか
大好きな優しい女子＆面白い男子
みんなとならどこへでもオッケー
右手を冷たく濡らす
ペットボトルに閉じ込めてる
青春駆けるパワー
これがあれば無敵
シュワシュワの泡　喉にぶつけろ
はじけたいよ　見てろ太陽...

地球をしん略したいな
海のしょっぱい塩水を
あまいジュースに変えるんだ
大地の生き物
消[ピー] 殺[ピー] 処分してさ
やった！ ボクだけの宝物

「ようやくフルコーラス完成したので、こちらに歌詞をつけてもらえないでしょうか」
連絡してから1週間
あれ？　返事が来ないな
もう一回連絡してみようか
そのタイミングで届いた見慣れない文体のメッセージ
「姉は先月13日に急死しました」
　リアルな人生に映画みたいにはないよ起承転結
　本当は綺麗に終わり...

今はまだ届かない壁　必ず越えてみせる
君のその声を力にして
見上げるほどにそびえ立つ目標に
全てを懸けて挑む大勝負
ゲームのように無敵になるアイテムはない
少しずつレベル上げろ
努力が報われないこともあると
頭をよぎって怖くなる
それでも努力を続けられるのは
自分だけの夢ではないから...

ついにやり遂げたね
祝福の鐘があなたを包み込んでゆく
心に決めた人が惹かれあう世界を
清らかな愛で満たしてね
キューピッドの見習いは人の心を知って
厳しい試練を越えて羽ばたく
愛を創ろう　その矢の力信じて
でもすぐに打たないで
愛は育てるものなの
ふさわしい時を見定められますように...

なにか願い事あるときは
ボロボロの自転車で
いつもの浜を目指す
寄せては返す波に向かって
できるだけ遠くまで
思いを乗せて叫ぶ
ぶっちゃけ海は願い叶えはしないけど
すごいパワーくれる
ああ　気がしてる！
叫ぼう　言霊が海を超えるように...

私がこの世に生まれた意味は
誰かに聞けばわかるのかな？
何が本当の幸せなのか
あなたは答え知っているの？
もし私が消えてしまっても
何も変わらない
でも私が生きた証が
ここに残るなら……
私が自分を出しすぎちゃうと
あなたは少し困るんだよね...

何となくわかるのよ　私のこと好きでしょ
別に今のままでも楽しいんだけど……
初めて出会ったときから　何をしても気が合うね
駅までの帰り道　おしゃべりもはずむ　
ねえ　君はいつ私に打ち明けるの？
チョコをあげたときにも　何もなかったし
暖かな日差しの午後
だらだらと考えちゃう
たまたまお互い趣味が似て...

「大きくなったらさ　おいしゃさんになるんだ
びょう気をなおして　えがおにするんだ」
大きくなった今　美容師になって
似合うヘアスタイル　作ってる
仕事はちがうけど　笑顔にするという
あのときの思いは　変わらないよ
希望の種から芽生えたものが
どんな花になるのかわからない
心の願いかなえられるなら
何...

YO　叫ぶのやめろと言ったよな？
お前のドタマにぶち込んでやったハズだぜ　しっかとな
こっちに全部聞こえてるんだよ ゲームかな？
そのうち火を噴くぜ こっちのギターとベースがな
騒々しいBEAT　荒々しいVOICE
リアルとゲームの区別もつかない脳みそマシュマロか？
叱られてるうちに　常識身につけろ...

駅前の時計の下で君と
毎朝待ち合わせしてたのは
当たり前だと思ってたけど
それだけで特別だったんだね
春が来るのはまだ少し先
今年の桜は見られるかな
ひとつの季節が去るんだね
僕らを追い越してくように
離れ離れになるのは
悲しいから嫌だけど...

「ねえ、ヒロおじさん、私が作詞した曲、聴く？」
あかりちゃんが、ちょっと声をひそめて俺に話しかけた。
「おお、聴く聴く！　もしかしてピアプロ？」
あかりちゃんはニコッと笑ってコクと首を縦に振った。
俺が正月に帰省するのは二年ぶりだ。
今年は弟夫婦と、その一人娘で高校一年生のあかりちゃんも帰ってきてい...

走れ走れ　背中押す風が
向かい風に変わるぐらい
理由なんて言えなくてもいい
言葉よりも速く走れ
地球をほんの少しくぼませて
印されてる　確かな足跡
敷かれたレールなんて何もない
進んできた証だけ
未来のこと決めつけたり
化石みたいな知恵はいらない...