ブックマークした作品
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胸の奥に沈んでく太陽
追いかけたってきりがない
また明日って言える気分じゃないから
馬鹿になってとぼけていたい
絵空事とは思うけれどきっと君は天の国にゆく
閉じた傘をひらいたって
足の先からつめたい
空の下にさよならしたんだろ
いつか同じ景色のなかで
君の声を聞きたい...夢想家(仮)
なまぎ
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悲しみだって何だって きっと
覚めれば 夢と消えてゆく
日暮れに心が沈んでも
明日は明日で また違う君
毎日という 永遠に続きそうで
続かない 気まぐれな観覧車
ぐるり想い 巡り 昇り下り
私ひとりをのせて
ハッピーエンドが見たいだけ
たったそれだけ...ハッピーエンドが見たいだけ
なまぎ
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ひとりの笛吹が見上げた夜空
幾千もの星が瞬いていた
異国の調べを奏でてみても
深き闇に絶えて むなしく消えた
悲しくて 悲しくて
涙がこぼれて
名も知らぬ星が
ひとつ流れたの
名も知らぬ唄が
ひとつ生まれたの...名も知らぬ唄
まほうびん
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『きせきのいのち』
今日も世界のどこかで
新しい人生始まる
愛が生み出したプレゼント
また一つ奇跡が始まる
覚えてはないかもしれないけど
周りの皆は笑っていて
あなたは一人で泣いていた
その存在を示すように
命が命をはぐくんで...『きせきのいのち』
mebiuse444
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眠れなくて夜空を見上げ
月を見ると比べる物じゃないけど
自分はとても小さくて
汚くて
哀れで
虚しくなって
涙がでそうになった
月と一緒に泣けたらどんなに楽なんだろう
生きててごめんなさいと聞いてくれたらどんなに楽なんだろう
ありがとうを言える人もいない今はすごく幸せな感じもする...月に泣く
tata
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外は落ち葉が舞っていて
秋も終わりだと告げている
道を行く人達は
寒そうに背中を丸め
誰も僕を見てはいのだろう
僕は顔を上げ
空を見上げながら
遠い遠い手の届かない
灰色のあの空の雲から
冬の妖精が...君のために
tonky
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A
君の声を わすれました
右の頬を つねるのです
痛みといっしょに
思い出した ひそひそ声の君
君の指を わすれました
左足を たたくのです
痛みといっしょに
思い出した かさかさ君の指
B...Painput(ぺいんぷっと)
hugh
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【Aメロ】
あたたかい日差しが 僕を照らした
その光に触れようと 手を伸ばして
僕は君だと気付いた
【Bメロ】
白と黒みたいな 真逆の存在
そんな君に触れようと 手を伸ばして
僕は無理だと気付いた
きっと・・・相容れない
そんな僕は君に何が出来るだろうか...君が。
月猫-ツキネコ-