ブックマークした作品

(Aメロ)
百年はいられません
永遠を誓ってみても
嘘になる 嘘になる
綺麗事 並べても
(Aメロ')
いくら手を握ったって
いくら背を抱きしめたって
灰になる 灰になる
火と燃えて 地に還る...

駅前交差点 雑踏に
まぎれて 僕が行方不明で
ふらふら さまよってつまずいて
叶わない夢だけ 飲みこんだ
いびつに揺れる 時間にせかされ
足跡さえも 見えなくなってく
「早くおいでよ」聞きなれた声
懐かしい場所 温かい場所
かすかに映る 君が手を振る
あの日と同じ my home, my sweet...

明日の行方には 何度振り回されただろう
時間の進む速さは いつだって同じなのに
遠く潮騒が揺れる 海が見えた
まだ 綺麗なまま だった
Human Lost
僕たちが 一番すきなものは
ダレカの 泣き顔だった
Human Dust
流れてく 流されていくことは
きっとね すごく容易い...

(Aメロ)
やっぱりだね イヤな噂 真実は
予想どおり 笑えるほど おかしくて
甘えた顔 拗ねてみせる 態度さえ
ボクの前じゃ 全部演技 だったんだ
(Bメロ)
唇ふさぐ 相手は誰？
バカバカしい 嫉妬でもう 狂いだした
(サビ)
本気だから 綺麗事じゃ すまないし...

不思議な地図を見つけたんだ
宝物は どこにあるんだろう
僕が いる地点(ばしょ)すらもわからない
日焼けした紙に浮かぶ赤い 赤い ×印
目覚めるんだ 仲間達
そうだ 僕について来い
目を閉じたら見える あの場所へいこうぜ
夢を見つけたら すぐに追いかけろ
脇目も ふらず 駆け抜けるくらいが...

求めるものは遠くて 偽物は色褪せて
溜息の中歩いた 太陽は眩しかった
満たされるためにいくつ 大事なもの失った
そのたびに平気な顔 強がって でも泣いて
ひとりになりたい ひとりはいやだよ
ちっぽけな井戸の中 叫び声 跳ね返る
高い空を見上げるだけの 僕は跳べないカエル
届かない青に見とれながら す...

細いメガネ越しに映る 生徒会室
渡り廊下 道を空ける 愚民たち
ベルベットの深い椅子に 腰をかければ
誰もがみな 跪(ひざまず)いて 崇(あが)め奉る
笑顔を失くした 寡黙なマネージャー
秘書と名乗った 女を呼び 静かに消えた
ねえ こんな顔見せるの 君の前だけだよ
やっぱえっと なんてのちょっと ...