ブックマークした作品
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夕空 ビルの木陰で星を眺める夢をみたんだよ
脈を打つ一番星ひとつ
あれから 空を見上げて星を探したけれど
曇り空 現実は星など見えないよ
密やかに打ち上がる星 昇る空
ふたりで見届けた夜明けの星
地平の向こうの君から見えるだろうか
拍動する信号が 胸の滾りが
夢みた空に思い馳せて 鈍色夜空 独り睨ん...【応募用】ユメボシ(仮題)
媛邑咲子
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夕暮れの時間が来た見晴らしのいい道を 夕焼けを見ながらね歩いてねいる
黄昏時とも言うねこの時間帯好きさ だけれども最近は複雑な気分さ
君と僕いつまでも一緒だと 思っていたよ季節変わる前まではね
君と過ごしていた日々の 記憶は鮮明だよ あの日のままで保存されてる
心のアルバムには君が 生き続けている...保存された記憶
takahiro178
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校舎の裏側一人たたずんでいた放課後
長い髪冷たい風になびく姿を
見惚れて立ち尽くしてた僕の隣で今は繋ぐ手のぬくもりまで伝わっているよ
何気ない笑顔が僕の見てる世界を変えてしまうよ包まれてく…
いつもと同じ帰り道
僕らはずっと2人歩いていくと信じてるから
時には違う道先回り競争して勝った僕は君を通せん...スタートライン
てるり
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時間の境界を行く特急を今日も見送った
伏せた教科書を僕は拾わずに
視界の真ん中を行く飛行機雲を掴まえて
消えた街燈と影を辿って帰る
透明な空を鈍く曇らせる
秋風に俯いた稲穂のような
さよならも言わないまま
未来へ走った友達が憎かった、閉じた踏切
泣かないと決めて約束を交わした時の温度
忘れてないさ ...ノスタルジア
靴屋 結
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エンピツ
どうして人は大人と 呼ばれるときがくるの
そんなこと考える 疲れてるのかな
自由を手に入れたよと はしゃいでたはずなのに
いつからか忙しく 毎日がすぎてる
目の前のことに さらわれすぎて
近づいてた理想から はなれていく
遠い遠い空のしたで
夢は僕をまってる 雨の降る日も 風の吹く日も
...エンピツ(作曲:沖津 海松さん)
玄川静夢
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木の葉の舞い落ちる頃
誰も知らない空を
見上げてた ふたりきり
その淡い色
それから君は言うんだ
「僕はこれから風に
薄れてく雲の上
その景色見にいくよ」
弾け飛ぶ水風船のように
色を亡くす 割れていく 壊れていく...君に憧れ、空、後悔
灰白
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粒子の隙間を翔る音の雫をそっと
手のひらで掬ってよ消えてゆく前に
言葉は積み上げるほど 声にするほど
意味を変えてゆくけれど いつか届くと信じている
ねえ僕じゃ 君のココロの深い闇
晴らせる光にはなれないかな
世界ごと夜に閉ざして瞬いた星も
また巡り巡って朝がくるから
もう少しそばにいさせてね
君の...Eternal Voice(仮)
三五かなで〔右往左往してた人〕
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A1
毎日通い続ける 学び舎(まなびや)までの路(みち)で
君を見た あの日から 時間(とき)が止まっている
特別キラめくような 姿をしてる訳じゃ
なくて ほら優しさが 溢れ出しているよ
B1
夕暮れの 街中で 巡り会う
そんな「夢」を 想ったら 君がそこに
S1
自然と足が運...コラボ作品「コイワズライ」
キンキンさん
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優しい風が吹いたら 風が吹いたら
そうだ 我が家へと帰ろうか 笑顔集まる場
悲しい雨が降ったら 雨が降ったら
そうさ 我が家へと帰ろうか 涙拭う場所へ
大丈夫 みんなが待ってる場所がある
だからね いつまでも どこにいても
心を温めてくれる場 そんな家族が待つ 我が家へと帰ろう
ほら ゆっくりと
...居場所
coro1214
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ブリキの社員とその未来
Aパート
『初めまして 僕』
まだ君は知らない世界
これから歩んでく未来 君の物語(はなし)
Bパート
ネジを巻いて踊るんだ どんなに疎まれても...ブリキはネジを巻ける限り働き続けるんだ 訂正有
白秋