ブックマークした作品
-
愛想がつきたようなんだ 僕に
廃頽十九の傘に灯がついてる 今日も
十二時過ぎのアスファルトに
落ちた君の 小さな命の重ね火を そっと
雨が途切れたら朝に藍がかかる
蛍光色の羽と濡れた君の手に縋った
夏蝉 空の果て
褪せた唄は耳に溶けたまま
君の声が響く 夏の隅を
街に泳ぐさかなのように...背景、夏に溺れる
n-buna
-
頓珍漢の宴
グズゴズメズ・・・
さあ わかるかい わからないかい
もう慣れたもんだと割り切るかい
3名で予約した「牛頭馬頭」です
あと 1名遅れて やってきます
接客はおおむね好印象
だけど頭の中は無法地帯
古今東西で腹の探り合い
愚痴と無知を放り込んだ闇鍋で宴会 ...頓珍漢の宴 歌詞
ピノキオピー
-
休日革命の理想
排他的な敵乱セ ワンダラン
平日の夢想家の闘争
ぬいぐるみへピストン→素晴らしい…
大乱舞かました詐欺面
騒ぎたてる男女の無礼面
11:20分 黙る糞
不完全な命令
人間失格 声明線
誕生について股探る...不完全な処遇 歌詞
みやけ
-
「イエスタ表通り」
作詞:ウーニ
昨日たてた予定今日も懲りずたてる
魚が水槽のガラスを齧るように
何もない日だった普通だっていいさ
それが昔僕のついた嘘と知っていながら
夢だけが僕を生かしてる
夢のまた夢だってそれが答えさ
先生が喉を締めたって
何も言わない人生...イエスタ表通り_歌詞
ウーニ
-
とても素敵な六月でした
潰された私の体躯は酷く脆い固形と化して
音ひとつしない市街地で忌々しい不祥を呪うのさ
道徳の向う側であなたは吠えている
淡泊な言葉の裏側が透けているよ
真昼の無彩色を不穏な色にして
本当に馬鹿な嘘つき
薫る夏風に誘われて霞む死神も泣いていた
始まりの合図が轟いて咽ぶ飛行機雲
...とても素敵な六月でした歌詞
Eight
-
狼狽える心臓と群青市街に鳴り散らかすサイレンが酷く煩かった
今日見た夢、プラスチック製の僕の臓物
横目には八つ裂きのボロ烏
掃いて捨てる気持ちの悪い生命なら
初めから居なければいいのにと零す
脈を打つ群青色に気圧されて泣きそうでも
目を開けて全て見据えるよ
サイレンは鳴る「嘘ばっかり喚くんだな」
心...狼狽える心臓と群青市街に鳴り散らかすサイレンが酷く煩かった歌詞
Eight
-
爆発した心臓から
飛び散ったコットンキャンディ
キャラメル色の脳みそが
滴っては野良ゾンビ
爆発した心臓から
飛び散ったコットンキャンディ
キャラメル色の脳みそが
滴っては野良ゾンビ
亡霊吠えて 女は泣いて
ダイヤは濡れて 夜が庇って...フランケンストリ~ト_歌詞
ウーニ
-
ちょっと嘘つきに生きていたい
いっそ本当なんかなくて
感動すらも演じたい
そんなことは許されはずもないのに
一着のワンピースを
鎧の様に纏って
進むんです
笑うんです
ひっとりぼっちでも
曖昧な言葉を全部...君はいなせなガール
石風呂
-
サイコ
あいつが僕を指差すから
ナイフで僕は刺せばいいの
判らないよ
継いで接いだ僕はどこまでが僕なんだろう
切り取った皮膚は息をしているの
撒き散らしてきた思考の霧を吸い込んで
切り裂いた残骸は今でも息を続けてるの
太古の昔に決めたから
サイコな奴は死ねばいいの...サイコ歌詞
Eight
-
A
--拝啓--
夏の雨は花に落ちる
二人で芽吹いた紫陽花が
煩い位に泣いた空は
君を無くしたから
二人で歩いた並木道の傍で
色鮮やかつゆ草梅雨を向かえ
変わらずお元気ですか?
相変わらず我侭な君ですか?...夏の空と君の傘下で
utml
-
フラッシュバックアンビエンス
ああ 夢から覚める 止まらない動悸 火曜日の昼下がり独りの部屋に
差し込む光 眩む両目が掴まえた手のひらで全て思い出す
脱ぎ捨てられた似合わない服 かき分けてまたふて寝を繰り返した
どこかで響くサイレンの音 それすらも別世界のことのようで
こんなの嫌だ 掻きむしって 迷...フラッシュバックアンビエンス歌詞
Eight
-
「ナイトウォーカー」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20914878
曲・詞:ラムネ(村人P)
些細な事が気に病んで家を飛び出す
涙がどうにも止まなくてもう嫌んなっちゃうな
今夜の夕飯何だっけ そんなの良いのに
頭ぐちゃぐちゃにされちゃってどうしたもんかな
まだまだ...ナイトウォーカー_歌詞
ラムネ
-
散々夢は見た
アラーム止めて起きあがるんだ
ちょっとだけ得意げな猫の表情、横目にさ
定期の更新周期、給料日前に襲い来んだ
気付けば毎日が
つまらなかったなぁ
とうにぬるくなったジュース飲んだときの
あの感覚は
味わいたくないもんな
ゆるふわ樹海ガールは今日も笑って元気...ゆるふわ樹海ガール
石風呂
-
嫌悪の感じが顔に出た
バレちまったらしょうがないな
余計な言葉が口に出た
僕らはいつでも大変さ
休日僕らは外に出ない
用も無いから当たり前さ
週末僕らは外に出ない
用があってもたまに出ない
電車に乗ったら考える
乗り過ごしてしまわないか...午前3時のヘッドフォン
石風呂