タグ「ラブソング」のついた投稿作品一覧(27)
-
マスカレイドの町 誰もが
本当の自分 隠して踊っている
行き交う人々の その中
出会ったふたり 恋に堕ちた
ねえ その声はまるで媚薬
軋む寝台(ブタイ)の上
骨の髄にまで染み込む
探し求めていた愛は
ここにあったのね
傷つくことを恐れない...鳥籠ワルツ
-
短冊に願い事書く
アナタに逢えますように…と
夕闇 彼方に星月夜(ホシヅクヨ)
笹の葉は夏風に揺れて
胸は切なく アナタへの
募る想いで溢れていく
まだ恋も知らぬ幼い頃
アナタと駆けた 石畳の道
今はひとりで辿っている
賑わう町はあざらかに...七夕、ひとり、アイの唄
-
私を包み込む あなたの腕が好き
強く強く抱きしめて
そして今宵もまた あなたに溺れてく
深い深い海の底へ
見つめ合う目の合図で
どちらかともなく貪るくちびる
舌と舌で絡め合い
溢れる唾液は媚薬に変わってゆく
ねぇ あなたが求めてなくても
私が求めてあげるから...劣情熱帯夜
-
君は何色で出来ている?
僕は何色で出来ている?
夢は何色で出来ている?
愛は何色で出来ている?
君が何色で出来てても
僕が黒ならば黒になる
どんな色でも黒を足せば
黒になるのと同じように
混ざり合うことは叶わなくて
塗り潰すことしか出来なくて...モノクロメモリー
-
快楽(ケラク)に溺れて 蜜の中
私の感覚を錆びさせる
あなたに抱かれて 腕の中
永遠へと続く夢を視させて
恋という 微熱に魘されて
吐く愛の言葉は どれもチープ
ねぇ触れてよ 私に
あなたの好きなトコロ
手に 脚に くちびるに
あぁ乱れて 結局...ゼンマイ蝶々
-
過激な愛撫
今だけは刻(トキ)を止めるほど
弄(マサグ)る指で
劣情の種を埋め込んだ
孕んでは淫らに咲く華
覚えていますか?
この手 この胸 この躰
抱き締めた日々が
今となっては
温もりだけが離れない...Midara
-
Lovely Baby, Love Love Kiss me!
Lovely Crazy, Love Love Chu Chu.
Lovely Baby, Love Love Hug me!
Lovely Crazy, Love Love Gyu Gyu.
他にカワイイ子なら
たくさんいるハズなのに...Lovely
-
Special girl!!
恋をするのは突然で
いつも準備不足
胸が高鳴る感覚も
未だ慣れないまま
だけど楽しい毎日は
君がいるからだろう
君と出会えた喜びを
何と例えようか
眩むほど輝いてたのは...Special girl
-
想いの数だけ そっと飛ばした
不安定にさまよう恋
あたしの心に残る 君との
淡く切ない思い出は
シャボン玉のように 宛もなく
風に乗って 空を高く
ふわりふわり 飛んでいく
でもねきっと 君のトコへ
届く前に 消えちゃうの
叶わない恋とわかってても...シャボン玉
-
たとえ世界が終わるとしても
あなたと離れはしない
その罪も 苦しみも
すべて受け止めるから
雨で濡れた躯を そっと抱き寄せ
何も言わぬあなたは 咎にうつむく
教えを説く美談も 所詮戯れ言
読めもしない聖書で 無垢を装う
事の始まりが あの出会いなら
くちずけを交わす意味を...邂逅引力
-
朝早起きをして キッチンに直行
思い浮かぶはキミ ときめくハート
好きという気持ちを
たっぷり入れてみた
リボンで結んで 飾りは赤い花
そして キミに逢いに行こう
いつもより可愛くね
オシャレをしてメイクもして
喜んでくれるかな?
魔法にかかったみたいに...ショコラベーゼ
-
月灯り 淫らに咲く華
妖しい匂いを振り撒く
ミセカケの安っぽい誘惑(サソイ)
それなら いっそ乗ってやる
探り合いから始まる恋
何度も絡めた指と指
滴り落ちるは血か蜜か
割り切った愛なんて
いっそ壊してしまおうか
誰にも見つからない場所で...チューベローズ
-
凩(コガラシ)が吹き抜け ハラリと
モミの樹の葉っぱを散らした
ひとひらの六華(リッカ)が ヒラリと
てのひらで冷たく融けてく
そして今年も冬の始まりを告げる
白い妖精が舞い降りる
今宵は雪化粧
冷えた指先を包み込む
アナタのぬくもりに
愛しさと幸福(シアワセ)を感じたの...雪降る夜のシンデレラ
-
誰もいないホーム 僕らだけ
時間だけが ゆっくりと流れてく
僕の肩に キミが寄りかかる
あたたかくて 柔らかなキミの肌
オレンジに染まる 夕陽をみつめる
キミの瞳が 愛しくてたまらない
赤い糸? 信じているわけじゃない
そう言うと キミは怒るよね
運命で片づくほどやわじゃない
それ以上の 愛で結ばれ...One's Fortune
-
Ah そっと キレイな愛が
君のもとに 降り注ぐようにと
願うから…
遠く離れた場所から
満天の星見上げる
僕はすぐにうつむいて
君のこと考えてた…
同じ時間を過ごしているのに
君が隣にいない それだけで
なぜだろう?...Faraway
-
やまない雨の中 ふたり寄り添い
雨宿りして 一日ふり返る
そして明日も がんばろうと
そう誓った あの夜 あの夜…
手をつないで走った 小雨の中
何もかもから逃げ出したくて
君を道連れにした…
ぬかるんだ道 跳ねた泥が滲む
誰もいない場所で 罪に濡れた手で
君を抱きしめていた…...rain
-
首すじに愛のしるし刻んで
アイシテル…
吸いつくように そっと絡んだ指先
確かめるままに 愛し合う
鏡のように そっと覗いた目と目が
見つめ合うたびに 胸焦がす
淫らに咲く華が
こんなにもキレイならば
この躯中に 咲き乱れて
瞳にうつる純情 壊したいこの衝動...Passion mark
-
わたしを買ってください
薄紅色のくちびるが紡ぐ
一晩だけでも買ってください
その手で愛でてください
貴方の膝で寝そべるわたしを
漆黒の髪指で撫でながら
イヤらしい位が丁度いい
滑るように背中をなぞる舌
星の数だけ漏れる吐息
貴方は嗚呼......泡沫恋歌
-
心狂わす満月 誰もが手にしたいモノ
傷つけ合うためだけに在るんじゃない
やっと見つけた 愛おしいといえる人
誰にも渡さない 触れさせない
君のすべてが ボクを狂わせる
真夜中の星たちが唄うよ
ふたり時間が止まる瞬間に
愛している 届くまでささやく
あの未来へと 君を連れさらうよ
Twilight...Twilight
-
待ちに待った 夏祭り
君は手をギュッと握って
浴衣ちらつかせ
ゲタの音カツンと
僕の瞳に映る 無邪気な君の
笑顔をみつめて 「好き」が
また増えていく
この想い とどかず
パッと咲いた花火のように
意気地なしで言えないままの...夏色*HANABI
-
君に届け この想い
先走ることなく
空に響け この恋は
加速してとまらない
ふと気づいたら
君を見つめていた
会うたびにいつも
胸が酷く軋む
熱くなっては恋しくなるよ
明日も君に逢いたい...君に届け
-
忘却の百合は 紅く染まり
運命(サダメ)と感じ散りゆく
この胸の中の 燃ゆる焔(ホムラ)
私のすべて焦がして
蜜月と云うには あまりにも苦しい
あなたへの想いを
私はいつまで 何処まで抱えて
生きてゆけばいいのでしょうか…?
禁じられた恋の歌
もう二度と奏でることはないでしょう...禁恋歌
-
It's so cool...
真昼の街角 人ごみの中
向かいから キミが歩いてくる
視線が交わり 気づいたキミは
微笑んで 僕に手を振ってた
ドキドキするのは
キミの笑顔が眩しいから
すれ違う直前 目をそらしたけど
胸が苦しくて 締めつけられる
感覚におちる...It's so cool
-
汚(ケガ)れた手と手 重なり合って
鏡のように 見つめ合う愛
抱きよせた
君と運命絡んで
言葉に頼って 愛をささやく
いつもと同じ手口
舞い散る花ビラ 夢を求めて
マボロシ視ては落ちる
抱きしめた時 何かが擦れ違って
現在(イマ)と未来が 狂いはじめた...Dirty
-
それはひとつの出会いのStory
同じ場所で 同じ時間に 出逢った
その瞬間 君に恋におちた
今度会えたなら 運命と信じたい
世界中の愛を君に捧げよう
この街のどこかで眠る君に
道の途中で いつかまた出会えたら
この想いを 愛のうたに乗せて
伝えたい いつか
それは天使がつくったDestiny...愛のうた
-
君がボクを拾ってから
ボクは君の飼猫(モノ)なんだ
最初はねおびえてたんだ
引っかいちゃってゴメンね?
君のね なんでもみてきたよ
君の寝顔 君のしぐさ
君の大好きなヒト
歩いて 歩いて
たどりついた先が
君のところだった...黒猫のバラッド
-
迷子のココロが あなたを求める
辛いときでも 涙をこらえて
夜空を見上げる…
あやまちさえもおかす
この街から見える 星座はなぜ
こんなにもキレイにきらめくの…?
小さな流れ星 きらきら流れていく
逢いたいよ あなたに…
どんなに遠くても この想い届けて
お願い… 星の天使よ...タッタヒトツノ+ネガイ