作品一覧
その他
オンガク
本機能を利用するためにはログインしてください。
6. 出来損ない。落ちこぼれ。無能。 無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。 小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。 大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。 だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。 「...
オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
コメント15
ご意見・ご感想
makotan_anetan
お邪魔します。初めまして。ピノキオピー様のツイートから飛んで参りました。 以前「きみも悪い人でよかった」を読ませていただき、心が震えるような、音楽と文字の並びがシンクロするとはこういうものなのかと、知らない事を知る喜びを味わせていただきました。大変感謝しております。 今回は、子供の頃から大好きな「オズの魔法使い」がモチーフと聞いて、盛り上がる気持ちをなだめながら読み始めました。そして先程読了。 未だに涙と嗚咽が止まらないです。最後に穏やかな、時空を越えた描写があって救われましたが、冒頭から容姿や思考の親近感故に自分はこのミュータントについつい寄り添いがちでした。それだけに妖精の最期がやりきれなくて、自分まで申し訳ないような気持ちになってしまって…。 とりとめもなくすみません。ただ今日はこの話を読むことができた、心に刺さった幸福をかみしめてもう少し泣き止むのを待とうと思います。 素晴らしいお話を産み出していただき、本当に有難うございました。ほかのお話も読ませていただきたいと思います。
2018/10/29 17:11:27
すいません、最近ピアプロの方を全然チェックしてなかったので、大遅刻してしまいました。(滝汗 お読み頂きありがとうございます! もうずいぶん昔の作品なのに、まだ感想頂けるとは。わざわざ宣伝してくれたピノキオピーには頭が上がりませんw せっかくお時間取って読んで頂けた読者様の心に残るものがあったなら、作者として嬉しいです。他作品ともども、ひきつづきよろしくお願いします!
2018/12/07 18:12:58
ganzan
どうも。この国にたくさん居る、ミュータントのひとりです。 ナレーションの声が聞こえてきそうな「まえがき」から徐々に引き込まれ、ほとんど息もつかぬ間に読み切りました。 傷つくことに臆病なミュータント君が、そのせいで失ったものの大きさに気付き、追い詰められて思わず自己弁護してしまう。 やがてそんな自分の醜さを実感してしまい、思い切り自分を責めてしまう。 ……痛いほど、よくわかります。 > 「お前、それをちゃんと言葉にして、あの娘に言ったかい」 少しだけ勇気を出して、素直な気持ちを伝えられていれば、彼らの夢は重なっていたかも知れない。 だけど、緑の娘は間違いなく、ありのままの彼に救われていた。 少し切ないけど、彼女はきっと不幸では無かった。 だから、私は彼をどこか責めたくないんですよね(これも自己弁護でしょうかw)。 ジワリと沁みました。ありがとうございました。
2016/03/11 02:01:29
kuromado1210
久しぶりに動画を見たら、小説のコメントがあまりにも多かったので来ました。 一気に読みきってしまいました。 感動しました。自分がこうなったら、夢が重なるように努力したいと思います。(笑)
2012/02/04 23:14:11
お返事遅くなってすみません。 本当に、夢が重なったなら素晴らしいことですよね! そうなることを願ってます。 お読み頂きありがとうございました!
2012/02/09 21:16:22
玖絽
涙と鼻水で前が見えません。 術式が始まったあたりから涙が止まりませんでした。 言葉が出ません 生まれ変わって二人は幸せになれたってことですよね…
2011/05/29 13:48:42
お読み頂きありがとうございます! せめてこれくらいの、ささやかなハッピーエンドがあっても良いんじゃないかと思った次第です。
2011/05/30 11:09:31
uzu
初めまして、uzuとかいう物体です。 作品の存在自体はかなり前から知っていたのですが、なんか読むのが怖くて、 いまになって読む決心がつき、読ませていただきました。 まず冒頭で、簡単で丁寧な背景の紹介があったのが嬉しかったです。 そして結論から言うと、感動しました。もう少し早く読んでおけばよかったと思いました。 普通だと一つの曲の中で完結させてしまうようなところを二つ繋げ、 二つの作品がうまく補間しあって一つの作品になっている。 最初の方を読んでいたときはちょっと不安でしたが、気が付けば惹き込まれていました。 あぁ、そういう解釈もあるんだな、と素直に感心しました。 とても久々に、心に来る物語を読ませていただきました。 素敵な作品を生み出してくれたあなたに、無上の感謝を。
2011/02/24 13:48:30
初めましてuzuさん、お読み頂きありがとうございます。 始めにドカッと『オズの魔法使い』のあらすじを書いてしまったため、読者様から「字ばっかりで読みにくい」とか思われるんじゃないかと危惧していましたので、そう言ってもらえると助かりますw 『 oz 』と『恋するミュータント』の歌詞を見比べていて、夢という単語が被っていたり、ストーリー的に色々と噛み合う点がある事に気が付いた時は、僕も驚きました。本当に、この2曲があったからこそ書けた作品だったと思います。 お読み頂けない限り、どんな小説であろうと紙クズ同然です。本当に読者様あってこそです。 こちらこそ無上の感謝を、です。
2011/02/24 22:49:57
美彩
はじめまして!今回大好きなピノキオPさんのOZが小説になっていると知り急いで読みました! 半信半疑で読んでみると(すみません)かなり物語の中に引き寄せられました。 そして文章がとってもお上手なのでサクサク読み進めることができました。 私はオズの魔法使いという本を読んだことがないのですが、最初のあらすじ的なもののおかげですんなり読めて驚きました(笑) 読みながらその世界観が脳裏に浮かんで…また曲を聴きながら読むと感情移入までしちゃいました← 最後は号泣号泣号泣でした(´;ω;`)ウルッ久しぶりに物語で泣きました。 どんな人間の中にもある心の弱さ。そこの部分を丁寧に書いていられて大変心に響きました。 この物語に出会えて私は幸せです///自分に足りなかった何かをそっと教えてくれたような気がします。これからも何かに立ち止まったときこの物語を読みたいと思っています。 そして、この物語の後半でもあったように、感謝の気持ちはきちんと相手に伝わるように心がけますね。 もうなんて感謝したらいいか分からないくらい感謝してます!そしてこんな拙い文章に目を通していただきありがとうございます。他の作品も読んでみようと思います♪ では、こんな長々と申し訳ありません(´・ω・`) この作品を書いてくれた貴方様に幸あれ。
2011/01/14 22:17:51
こちらこそ初めまして、時給と申す輩です。 半信半疑ww いやいや、そりゃそうですよね。PVとか歌ってみたに派生するならともかく、小説への派生なんてマイナーですからねw 僕なんぞの書いた物で、色々と感じ取って頂けてありがとうございます。美彩さんをはじめ、たくさんの人に読んで頂けて嬉しいです。こんなにたくさんの人が来てくれるなんて、ピノキオPって本当に凄いんだなぁ……と、動画で紹介してくれたピノキオPに改めて感謝している所です。 この物語が読者様にとって何らかの糧になったのなら、作者としてこれ以上の喜びはありません。 他の小説は……中には変なのも混じってますが、お楽しみ頂けたら幸いです。(^ω^;) では、こちらこそありがとうございました。 この作品を読んで頂けた、美彩さんにも幸あれです。
2011/01/15 21:36:02
airbassist
はじめまして。大好きなピノキオPさんの曲ということで、わくわくしながら読ませていただきました。 感想ですが、うそ。というセリフにたっぷり行間をあけて表現する場面に背筋がゾクゾクwとしました。原曲の雰囲気を見事に再現できていて本当にすごいなと思います。 一人称がミュータント君から緑の娘に入れ替わるのもすごく良かったです。互いの本音にすれ違いが起きているのが本当に切なくて読んでいてつらかった(泣) 一度は悲しい別れをしましたが、最後は二人が幸せになれて本当に良かったです。 あと、個人的には北の魔女がツボでしたwこんないじわるだけど本当にやさしい人が現実にいたらいいのになあ。 最後に、この2曲、というかピノキオPさんの曲で素晴らしい小説を書いてくださりありがとうございます! 以前書かれていらした作品、おにゅうPさんの祝ってやるとピノキオPさんのポンコツ天使のコラボも読ましてもらいましたが、すごく感動しました! これからの作品も楽しみにしてます。頑張ってください。
2010/12/23 14:50:41
こちらこそ初めまして、お読み頂きありがとうございます! ネット小説では既存の文章ルールに従うことなく、独自の技術を駆使して小説を書く人がたくさん居ます。僕なんぞより遥かに多彩な技を持っている人もたくさん居るので、そういった技術面を見るのも、ネット小説の楽しみ方の1つですねー。 まだまだ僕の文章は拙いものですが、お楽しみ頂けて嬉しいです。 北の魔女はですね、ラピュタのドーラおばさんをモデルにキャラ付けしたんですよ。原作「オズの魔法使い」に出てくる北の魔女は、こんなキャラじゃありませんのでw 『ポンコツ天使?祝ってやる』の方も読んで頂き、ありがとうございます! ピノキオPとおにゅうさん、この2人の楽曲はものすごく小説のネタが浮かびやすいので、ホントに目が離せませんw これからも、おヒマな時にでもお付き合い頂ければ幸いです。コメありがとうございました!
2010/12/25 11:34:28
†B†
どうもです。†B†です。 このお話、早く読もう読もうとは思っていたのですが、なかなか時間がなくて読めず、 ようやくこの頃になって読むことができました。 読んでて共感してしまったのが、ミュータントの、自己弁護のシーンです。 なんだか、数ヶ月前の私とほぼ7割か8割ほど境遇が似ているような気がしていて、共感してしまいました。 それからここ数ヶ月間ほど、このミュータントと同じく私は後悔&自己嫌悪&鬱状態に陥ることもよくあったり。(最近は授業も聞けてなかったり(・p・) でも、後悔を味わったからこそ、ミュータントは変わることができたんですよね。 何事も、後悔をしてから今までの自分の過ちとか愚かさに気付くものです。 あぁ、ホントに自分ってバカでどうしようもないんだなって。私もそうです。 自分も変われたらいいのになぁ。
2010/12/07 23:51:06
わー、どうもです†B†さん、お読み頂きありがとうございます。 何やら色々と、ままならないご様子で。 僕もこれを書いていた時は、色々と自分の過去を振り返ってました。まあ、それで執筆が大苦戦を強いられたんですが。(^ω^;) ん?……まあ、僕程度がかっこいいアドバイスなんぞ言えるわけありませんがね。 後悔や自己嫌悪と無縁でいられた人間なんぞ、人類史上1人として居ないはずです。 大事なのは、悔い、自分を責めた後、「じゃああの時、本当はどうすれば良かったのか?」を考えることだと思います。 ミュータントは後悔を味わったから変われたというより、後悔した後、自分への憎しみを原動力に「次はこうする」とハッキリ決めて行動したから変われた、と思ってもらえると有り難いです。ああ、こういうのって作品内で表現できなきゃダメなのに…… つД`)・゜・ まあでも! 人生長いんだから、肩の力抜いて行きましょー。 次はリラックスして読めるような話をご提供したいと思います。よろしくです!(さりげなく宣伝w)
2010/12/08 22:25:23
シラー
はじめまして。読み終わって、いてもたってもいられなくなり感想を書くことにいたしました。 感想など書き込んだことがなく、正真正銘の初めてなので、いろいろとおかしな点もあるでしょうが、どうぞお許し下さい。 ピノキオPさんの『恋するミュータント』、『 OZ 』とどちらも私が心から愛する歌が小説になっていると『 OZ 』投稿者コメントで知り、寝る間も惜しんで読み切りました。 涙が止まりませんでした。 読み終わってしばらくの間、パソコンの前でひたすらに声が漏れないように努めて泣き続けました。 どうしてこんなに繊細に人の心を書きつづれるのかと尊敬してやみません。 ミュータント君の「自己憐憫」が、あまりにも私の姿に重なって読み進める際中も何度も泣いていました。この小説を読んだ多くの人も、きっと同じことを感じただろうと思うのは私の自意識過剰でしょうか? ともかく、きっと作者さんは本当に人の心を誰よりも理解していらっしゃるのだと思います。同時に、とても正直な方なのでしょうね。ミュータント君の気持ちを、ここまで誤魔化さずに書き進められるというのは本当にすごいと思います。きっと、同じ内容の小説を私が書いたとしたら、もっとミュータント君の気持ちを表面美化して書いてしまうと思います。 ミュータント君と緑の娘は、結局オズの国ではハッピーエンドを迎えられませんでしたが、別の人生で再び巡り合えたことは本当に良かったと思います。きっと、彼らならもう失敗しないのでしょうね。こんなエンディングなら、直前のバッドエンドすらも愛せるというものです。 本当に、この小説に出会えてよかったと思います。 長々と失礼いたしました。素晴らしい感動をありがとうございます。 これからもぜひ頑張って活動を続けて下さいね。応援しています。
2010/11/21 01:11:18
初めまして、シラーさん。時給310円と申します。 夜遅くまでかかって読んで頂き、ありがとうございます。今日の日中は大丈夫でしたか?w ピノキオPは『OZ』だけでなく『恋するミュータント』の動画でも、投コメ欄でこの小説を紹介してくれています。でもこの小説って、ともすればミュータントのアンチと受け取られても仕方がないのに、どうして紹介してくれたのか。そこにあるピノキオPの意思を考えると、何だかドラマチックだなー、と思っております。 僕の書いた物なんぞで感動して頂けたようで、本当に作者冥利に尽きます。まして、そもそも感想を書き込むという行為自体が初めてだとは。たいへん光栄です、ありがとうございます。 でも、僕が人の心を誰よりも理解しているとはとんでもない。それは僕が今まで生きてきた中で、最も愉快な冗談ですw 人の心なんて何にも分かりませんよ僕は。 ただ「僕はこう思う。そしてこう思っているのは、僕だけではないはずだ」という思いを、物語で書き表してみただけです。作中でも書いたように、口に出して言わなければ他者には伝わらないし、分からないものはいつまで経っても分からないままですからね。(口に出しちゃいませんがw) シラーさんに共感して頂けたということは、僕の仮説は間違っていなかったという事です。ならば、他にも共感してくれた人たちはたくさん居るはずです。自意識過剰なんかじゃありませんよ。 これからも小説はボチボチ書いて行くつもりです。 ものすごい遅筆の上、気分次第で変態ギャグとか書くこともありますがw もしよろしければ、気が向いたときにでもまた感想なんぞ頂ければ幸いです。 このたびはコメ頂き、ありがとうございました!
2010/11/21 22:15:32
秋徒
こんばんは。秋徒です。 まだ『恋するミュータント』と『OZ』を聞いたことがなく、あまつさえ聞かないまま感想を書くのは失礼かもしれませんが、兎に角たぎる気持ちを書かせていただきます。先に言っときますが、感想長いですよ!← まず、読み終わった後の充実感と感動と余韻が収まりません。特に感動でちょっと泣きそうです。 すぐ思ったのが『上げて落とすの上手いなぁ』でした。 最初にお互いを知るシーンや楽しそうに一緒に歌うシーンでほんわか気分に優しく上げてからの、緑の歌姫にとっての最期の夜&遺書への落とし。完璧に心が落とされました。 時給さんは今作の話が長めになってしまったと嘆いておられましたが、私は12ページだけでここまで心を揺さぶられるとは思っていませんでした。今回のレベルアップが凄すぎて、『これ同人誌にしたらお金貰えるんじゃね?』とか失礼なことを考えてしまいます(・ω・`) ミュータント君、略してミュー君の心境も凄く楽しめました。最初は暗くてひねくれた性格に苛立ちもしましたが、緑の歌姫を亡くした時の絶望ったらもう、胸に刺さります。 ミュー君の暗くてひねくれてて臆病な自己愛の性格は私達の内面に持つ、負に分類される性格の化身なんですよねぇ。それをしっかりと背負って歌姫のように生きた彼はすごい。 最後に、転生後であれ幸せエンドに救われました。 要するに、上げ落としがレベルアップした時給さんすごい! マスターとミクお幸せに! と言いたかったわけです(長 ひとまずお疲れさまでした。二曲とも明日(今日?)のうちに聴いてみようと思います。 また英気を養って、良い作品を書いてくださるのを楽しみにしてます。
2010/11/18 03:52:43
おおー、お久しぶりです秋徒さん。 もうなんかアレです、秋徒さんくらいお付き合いの長い人になると、感想くれるかくれないかって事より「元気かな。事故とか遭ってないかな」って方向に考えが行ってしまいます。まるで老境の人付き合いだw まずはお読み頂き、ありがとうございます! 原曲の方も、もうお聴き頂けたと思います。その曲を聞いて僕はこういう事を考えた、という今回の話でした。 こんなに長く感想を書いて下さってありがとうございます。特に話の長さについては本当に気になっていた点だったので、そう言って頂けると救われます。いえマジに。 しかし……僕の小説なんぞが売り物になるんですかね?w こないだボーマスに行ったんですけど、あの中で小説売ってる自分の姿を想像したら……ww あーでも、ヒマでも良いからサークル参加ってやつは、一度やってみたいかもです。 それと、生まれ変わりの事について言及して頂いてありがとうございます! 「見りゃ分かるよな? みんな当然、このオチに気付いてくれてる……よな?(汗)」って感じでしたので、言って頂けてホッとしました。さすがは秋徒さん、信じてました! (^^ 今回ちょっと頑張りすぎた感があって、ただいま真っ白に燃え尽きておるのですが、とりあえず大丈夫です。これからもボチボチ何か書いて行きますので、またの機会にお付き合いのほど宜しくお願いします。 コメありがとうございました!
2010/11/18 22:10:49
ピノキオピー
ピノキオです! 反応遅れて申し訳ないです。 雑事片付けまして、じっくりと読ませていただきました! 前回の作品に引き続き、感嘆させられました。 目玉を閉じる数で見える物の深度が変わるという部分、 注射針がサソリになっている部分、 月明かりの中楽しそうな二人、それを別つあっけない終焉。 毎度のことながら、発想、描写が素敵です。 OZも恋するミュータントもある種の孤独を描いた作品なのですが、 (自分はそのテーマが多すぎる気がしますがw) そのアイコンである二人が惹かれあう過程が無理なく描かれていて良かったです。 時給さんの作品を通して、自分の歌詞を客観的に見れるのが楽しいです。 歌詞引用がある度に、はっとします。ドキドキします。 また、その引用の仕方が、自分が歌詞で描きたいこと以上に時給さんに 伝わってる気がして嬉しくなります。 今回の文章量、最初見たとき目を疑いましたw ですが、読み終わってみると、とても時間が経つのが早かったです。 自分の作品を通して、ここまで書いてくれるのは幸せなことです。 ほんとにほんとにありがとうございました!
2010/11/10 00:22:55
どうも、時給です。今回、コメがもらえるとは思ってなかったので驚いてます。 ご挨拶の書込みで「長いし内容もアレなんで、読んで頂けなくても結構です」みたいな事を言いましたけど、やっぱり読んでもらえると嬉しいですw 孤独がテーマの作品、確かにいくつかありますよね。僕もそう思いました。 今回、「それじゃあ一人ぼっちの曲同士を引き会わせたら、どうなるだろう?」と考えたのが、そもそも事の発端でした。 できればハッピーエンドにしたかったですけど、ダメでした。無念。 今回は曲のノベライズと言うより「時給310円はこう思った」という僕自身の考えを前面に出しているので、ピノキオさんからすれば首を傾げたくなるような場面も多かったと思います。 にも関わらず読んで頂いてコメまで頂けた事を、とても嬉しく、ありがたく思います。 どうしてちゃん等で盛り上がってる所、空気読めてない投稿ですいません。小説はどうしてもタイムラグが発生するので、タイムリーな流れに乗ることが出来ないんです。(_ _;) 文章量に関しましては、これはもう平謝りするしか…… orz ボーパラ4でCD買って「くらげ」も聞かせて頂きました! ボーマス14まで待てませんでした! 個性派ぞろいの面々の中でも、ひときわ異彩を放ってましたよ!w これからも頑張って下さい。ありがとうございました。
2010/11/10 21:26:39
スコっち
こんばんは。スコっちです。 「恋するミュータント」「OZ」共に聞いたことがなかったので聞いてきたのですが、あらためて読むと二つの歌の歌詞が自然な形で小説の中に取り入れられているのが分かって感服するばかりです。 以前書いていた「ポンコツ天使」から「祝ってやる」の話や長編なんかを読んだ時にも思ったのですが、時給さんは小説の中への歌の取り入れ方が上手いですね。 自分はそういう書き方が苦手なので、毎回すごいなあと思っています。 ミュータント君に対して、何故信じてあげられなかったのかという気持ちもあります。 が、今までずっと全部を疑ってきた人が、裏切られると一番辛い相手を心の底から信じるというのは、多分、とてつもなく怖いことです。 あれで信じろというのはミュータント君にとって、とても酷な話ではありますね。 今回はかなり文章量の多い大作だったので、さぞかし書くのに労力がかかったことと思います。 お疲れ様でした!
2010/11/07 23:34:58
お聞き頂きありがとうございます!(俺の台詞じゃないw) 2曲をコラボした小説、2作目です。今回もどうやらそれほど違和感なくミックスできた様で、ホッとしております。ただ今回、文章量が倍増してしまったのが反省点かなと。 すいません、これでも設定上ギリギリまで削ったんです……。(;´Д`) 恋というものは、怖いものだと聞いたことがあります。 「裏切られると一番辛い相手を心の底から信じるというのは、多分、とてつもなく怖いことです」とのお言葉、まさにソレです。ただでさえ人間不信のミュータント君には、ハードルが高すぎたのかも知れません。 ……が、作者としてはやはり、それでも頑張って欲しかったというのが本音でもあります(どっちやねん)。 今回の文章量、読む方もさぞかし大変だったろうと思います。 ホントにお疲れ様です、ありがとうございました!
2010/11/08 23:24:09
藍流
こんにちは。書き忘れに気付いて再びお邪魔します; ラストシーンの遣り取り、「恋スルVOC@LOID」ですよね。「恋するミュータント」の締めにニクイ演出……! と、感動しといて書き忘れたのでした。やっぱりちょっと落ち着いてから書かないと駄目ですね;
2010/11/07 14:56:40
あははは、単に僕が初めて「恋するミュータント」というタイトルを見た時、とっさに連想したってだけなんですけどね。我ながらなんという単純脳w ネタとも呼べないほどの小ネタですが、やっぱり言及してもらえると嬉しいもんですな。さんきゅうですw
2010/11/07 22:33:16
sunny_m
こんばんは、sunny_mです。 一度読んで、原曲様を聴いた事がなかったので聴きに行き、ちょっと心を落ち着けてまた読みに来ました。 だけどまた、涙が止まりません。もう、どうしましょう。 ミュータント君に対して、それは信じることができなくても仕方がないよ。と擁護する気持ちと、何で言わないんだ、なんでその力を使う勇気をひねり出さないんだ。と罵倒する気持ちでいっぱいです。 だって君、緑の娘が歌ってるところを見て、本当は、幸せだったじゃない。と言ってやりたいです。 もう、本当にまだ涙が止まらない(笑) 私はどちらかというとオズよりも不思議の国のアリス寄りで育ったのですが、オズの魔法使いも読み返したくなりました。 お疲れ様です、そして、素敵な話をありがとうございました!
2010/11/06 20:10:53
こんばんはsunny_mさん、原曲様を聴きに行って下さってありがとうございます! ついでに僕の話も読んで頂いてありがとうございます! これを執筆するに当たって、何かの参考になるかと思い、図書館でオズの魔法使いを読んだんですよ。 そしたら話の中に「緑の娘」が出てきて、キタ━(゜∀゜)━! と思いました。 これはもう使うしかないだろうと思ったんですが……『 OZ 』を混ぜようと思った時点でバッドエンド確定だった事に気が付かなかった罠。orz おっしゃる通り、ある程度は仕方が無かったんだとは僕も思います。99%の場合において、『恋するミュータント』は正しい。この話では、たまたま残り1%が来てしまったという事ですから。 願わくば、これを読んでくれた人は、その1%を見切ってハッピーエンドになってもらいたいですねw 僕なんぞの書いた物で、泣いてまで頂きありがとうございました! おかしいかも知れませんが、僕は嬉しいです。
2010/11/06 22:33:36
こんばんは。例によってすっ飛んできたら「まえがき」から読んでた事に、読み終わってから気付きました。 なんというか……まずはお疲れ様でした。いつもボリュームありますが、今回は一際の大作でしたね。これだけの量があって飽きさせない、中だるみしないのが本当に凄い。見習いたいものです。 すれ違いとか不信に凝り固まったこころとか欺瞞とか、底無しに深く爆発する後悔とか……容赦なく涙腺を刺激されながら、泣く事ができないお話でした。「泣いた」で終われない、もっと深いもの。魔女と一緒にミュータント君を罵倒しながら、同時に責め苛まれ、憎悪に化ける悔恨を刻むミュータント君にもまた重なってしまっていて。 ……すみません、まだ魂が半分還ってきてませんね。 原曲様をちゃんと聴いた事がなかったので、これを書きながら聴かせていただきました。
2010/11/05 23:49:21
こんにちは藍流さん、早々にお読み頂きありがとうございます! 自分でも後で気が付いたんですが、今回の話ってカイミク小説の3話分の文章量だったんですよね……道理でしんどかったわけだわとw 冷静に考えれば、無茶振りではあるんですよね。 99人に裏切られ続けた人間が、100人目から急に誠心誠意まごころを向けられて、果たしてそれを信じられるか? と考えたら、確かに無茶振りではあるんです。 でも神様って奴は、そういう無茶振りを平気でやってくるロクデナシですからね。理不尽ですけど、みんな後悔だけはしないようにね、という思いで書きました。 原曲様を聴きに行って下さって、ありがとうございました! その報告が欲しかったw 藍流さんの作品にも、後でコメ付けに行きますねー。
2010/11/06 17:38:12
ご意見・ご感想
makotan_anetan
ご意見・ご感想
お邪魔します。初めまして。ピノキオピー様のツイートから飛んで参りました。
以前「きみも悪い人でよかった」を読ませていただき、心が震えるような、音楽と文字の並びがシンクロするとはこういうものなのかと、知らない事を知る喜びを味わせていただきました。大変感謝しております。
今回は、子供の頃から大好きな「オズの魔法使い」がモチーフと聞いて、盛り上がる気持ちをなだめながら読み始めました。そして先程読了。
未だに涙と嗚咽が止まらないです。最後に穏やかな、時空を越えた描写があって救われましたが、冒頭から容姿や思考の親近感故に自分はこのミュータントについつい寄り添いがちでした。それだけに妖精の最期がやりきれなくて、自分まで申し訳ないような気持ちになってしまって…。
とりとめもなくすみません。ただ今日はこの話を読むことができた、心に刺さった幸福をかみしめてもう少し泣き止むのを待とうと思います。
素晴らしいお話を産み出していただき、本当に有難うございました。ほかのお話も読ませていただきたいと思います。
2018/10/29 17:11:27
時給310円
すいません、最近ピアプロの方を全然チェックしてなかったので、大遅刻してしまいました。(滝汗
お読み頂きありがとうございます! もうずいぶん昔の作品なのに、まだ感想頂けるとは。わざわざ宣伝してくれたピノキオピーには頭が上がりませんw
せっかくお時間取って読んで頂けた読者様の心に残るものがあったなら、作者として嬉しいです。他作品ともども、ひきつづきよろしくお願いします!
2018/12/07 18:12:58
ganzan
ご意見・ご感想
どうも。この国にたくさん居る、ミュータントのひとりです。
ナレーションの声が聞こえてきそうな「まえがき」から徐々に引き込まれ、ほとんど息もつかぬ間に読み切りました。
傷つくことに臆病なミュータント君が、そのせいで失ったものの大きさに気付き、追い詰められて思わず自己弁護してしまう。
やがてそんな自分の醜さを実感してしまい、思い切り自分を責めてしまう。
……痛いほど、よくわかります。
> 「お前、それをちゃんと言葉にして、あの娘に言ったかい」
少しだけ勇気を出して、素直な気持ちを伝えられていれば、彼らの夢は重なっていたかも知れない。
だけど、緑の娘は間違いなく、ありのままの彼に救われていた。
少し切ないけど、彼女はきっと不幸では無かった。
だから、私は彼をどこか責めたくないんですよね(これも自己弁護でしょうかw)。
ジワリと沁みました。ありがとうございました。
2016/03/11 02:01:29
kuromado1210
ご意見・ご感想
久しぶりに動画を見たら、小説のコメントがあまりにも多かったので来ました。
一気に読みきってしまいました。
感動しました。自分がこうなったら、夢が重なるように努力したいと思います。(笑)
2012/02/04 23:14:11
時給310円
お返事遅くなってすみません。
本当に、夢が重なったなら素晴らしいことですよね! そうなることを願ってます。
お読み頂きありがとうございました!
2012/02/09 21:16:22
玖絽
ご意見・ご感想
涙と鼻水で前が見えません。
術式が始まったあたりから涙が止まりませんでした。
言葉が出ません
生まれ変わって二人は幸せになれたってことですよね…
2011/05/29 13:48:42
時給310円
お読み頂きありがとうございます!
せめてこれくらいの、ささやかなハッピーエンドがあっても良いんじゃないかと思った次第です。
2011/05/30 11:09:31
uzu
ご意見・ご感想
初めまして、uzuとかいう物体です。
作品の存在自体はかなり前から知っていたのですが、なんか読むのが怖くて、
いまになって読む決心がつき、読ませていただきました。
まず冒頭で、簡単で丁寧な背景の紹介があったのが嬉しかったです。
そして結論から言うと、感動しました。もう少し早く読んでおけばよかったと思いました。
普通だと一つの曲の中で完結させてしまうようなところを二つ繋げ、
二つの作品がうまく補間しあって一つの作品になっている。
最初の方を読んでいたときはちょっと不安でしたが、気が付けば惹き込まれていました。
あぁ、そういう解釈もあるんだな、と素直に感心しました。
とても久々に、心に来る物語を読ませていただきました。
素敵な作品を生み出してくれたあなたに、無上の感謝を。
2011/02/24 13:48:30
時給310円
初めましてuzuさん、お読み頂きありがとうございます。
始めにドカッと『オズの魔法使い』のあらすじを書いてしまったため、読者様から「字ばっかりで読みにくい」とか思われるんじゃないかと危惧していましたので、そう言ってもらえると助かりますw
『 oz 』と『恋するミュータント』の歌詞を見比べていて、夢という単語が被っていたり、ストーリー的に色々と噛み合う点がある事に気が付いた時は、僕も驚きました。本当に、この2曲があったからこそ書けた作品だったと思います。
お読み頂けない限り、どんな小説であろうと紙クズ同然です。本当に読者様あってこそです。
こちらこそ無上の感謝を、です。
2011/02/24 22:49:57
美彩
ご意見・ご感想
はじめまして!今回大好きなピノキオPさんのOZが小説になっていると知り急いで読みました!
半信半疑で読んでみると(すみません)かなり物語の中に引き寄せられました。
そして文章がとってもお上手なのでサクサク読み進めることができました。
私はオズの魔法使いという本を読んだことがないのですが、最初のあらすじ的なもののおかげですんなり読めて驚きました(笑)
読みながらその世界観が脳裏に浮かんで…また曲を聴きながら読むと感情移入までしちゃいました←
最後は号泣号泣号泣でした(´;ω;`)ウルッ久しぶりに物語で泣きました。
どんな人間の中にもある心の弱さ。そこの部分を丁寧に書いていられて大変心に響きました。
この物語に出会えて私は幸せです///自分に足りなかった何かをそっと教えてくれたような気がします。これからも何かに立ち止まったときこの物語を読みたいと思っています。
そして、この物語の後半でもあったように、感謝の気持ちはきちんと相手に伝わるように心がけますね。
もうなんて感謝したらいいか分からないくらい感謝してます!そしてこんな拙い文章に目を通していただきありがとうございます。他の作品も読んでみようと思います♪
では、こんな長々と申し訳ありません(´・ω・`)
この作品を書いてくれた貴方様に幸あれ。
2011/01/14 22:17:51
時給310円
こちらこそ初めまして、時給と申す輩です。
半信半疑ww いやいや、そりゃそうですよね。PVとか歌ってみたに派生するならともかく、小説への派生なんてマイナーですからねw
僕なんぞの書いた物で、色々と感じ取って頂けてありがとうございます。美彩さんをはじめ、たくさんの人に読んで頂けて嬉しいです。こんなにたくさんの人が来てくれるなんて、ピノキオPって本当に凄いんだなぁ……と、動画で紹介してくれたピノキオPに改めて感謝している所です。
この物語が読者様にとって何らかの糧になったのなら、作者としてこれ以上の喜びはありません。
他の小説は……中には変なのも混じってますが、お楽しみ頂けたら幸いです。(^ω^;)
では、こちらこそありがとうございました。
この作品を読んで頂けた、美彩さんにも幸あれです。
2011/01/15 21:36:02
airbassist
ご意見・ご感想
はじめまして。大好きなピノキオPさんの曲ということで、わくわくしながら読ませていただきました。
感想ですが、うそ。というセリフにたっぷり行間をあけて表現する場面に背筋がゾクゾクwとしました。原曲の雰囲気を見事に再現できていて本当にすごいなと思います。
一人称がミュータント君から緑の娘に入れ替わるのもすごく良かったです。互いの本音にすれ違いが起きているのが本当に切なくて読んでいてつらかった(泣)
一度は悲しい別れをしましたが、最後は二人が幸せになれて本当に良かったです。
あと、個人的には北の魔女がツボでしたwこんないじわるだけど本当にやさしい人が現実にいたらいいのになあ。
最後に、この2曲、というかピノキオPさんの曲で素晴らしい小説を書いてくださりありがとうございます!
以前書かれていらした作品、おにゅうPさんの祝ってやるとピノキオPさんのポンコツ天使のコラボも読ましてもらいましたが、すごく感動しました!
これからの作品も楽しみにしてます。頑張ってください。
2010/12/23 14:50:41
時給310円
こちらこそ初めまして、お読み頂きありがとうございます!
ネット小説では既存の文章ルールに従うことなく、独自の技術を駆使して小説を書く人がたくさん居ます。僕なんぞより遥かに多彩な技を持っている人もたくさん居るので、そういった技術面を見るのも、ネット小説の楽しみ方の1つですねー。
まだまだ僕の文章は拙いものですが、お楽しみ頂けて嬉しいです。
北の魔女はですね、ラピュタのドーラおばさんをモデルにキャラ付けしたんですよ。原作「オズの魔法使い」に出てくる北の魔女は、こんなキャラじゃありませんのでw
『ポンコツ天使?祝ってやる』の方も読んで頂き、ありがとうございます! ピノキオPとおにゅうさん、この2人の楽曲はものすごく小説のネタが浮かびやすいので、ホントに目が離せませんw
これからも、おヒマな時にでもお付き合い頂ければ幸いです。コメありがとうございました!
2010/12/25 11:34:28
†B†
ご意見・ご感想
どうもです。†B†です。
このお話、早く読もう読もうとは思っていたのですが、なかなか時間がなくて読めず、
ようやくこの頃になって読むことができました。
読んでて共感してしまったのが、ミュータントの、自己弁護のシーンです。
なんだか、数ヶ月前の私とほぼ7割か8割ほど境遇が似ているような気がしていて、共感してしまいました。
それからここ数ヶ月間ほど、このミュータントと同じく私は後悔&自己嫌悪&鬱状態に陥ることもよくあったり。(最近は授業も聞けてなかったり(・p・)
でも、後悔を味わったからこそ、ミュータントは変わることができたんですよね。
何事も、後悔をしてから今までの自分の過ちとか愚かさに気付くものです。
あぁ、ホントに自分ってバカでどうしようもないんだなって。私もそうです。
自分も変われたらいいのになぁ。
2010/12/07 23:51:06
時給310円
わー、どうもです†B†さん、お読み頂きありがとうございます。
何やら色々と、ままならないご様子で。
僕もこれを書いていた時は、色々と自分の過去を振り返ってました。まあ、それで執筆が大苦戦を強いられたんですが。(^ω^;)
ん?……まあ、僕程度がかっこいいアドバイスなんぞ言えるわけありませんがね。
後悔や自己嫌悪と無縁でいられた人間なんぞ、人類史上1人として居ないはずです。
大事なのは、悔い、自分を責めた後、「じゃああの時、本当はどうすれば良かったのか?」を考えることだと思います。
ミュータントは後悔を味わったから変われたというより、後悔した後、自分への憎しみを原動力に「次はこうする」とハッキリ決めて行動したから変われた、と思ってもらえると有り難いです。ああ、こういうのって作品内で表現できなきゃダメなのに…… つД`)・゜・
まあでも! 人生長いんだから、肩の力抜いて行きましょー。
次はリラックスして読めるような話をご提供したいと思います。よろしくです!(さりげなく宣伝w)
2010/12/08 22:25:23
シラー
ご意見・ご感想
はじめまして。読み終わって、いてもたってもいられなくなり感想を書くことにいたしました。
感想など書き込んだことがなく、正真正銘の初めてなので、いろいろとおかしな点もあるでしょうが、どうぞお許し下さい。
ピノキオPさんの『恋するミュータント』、『 OZ 』とどちらも私が心から愛する歌が小説になっていると『 OZ 』投稿者コメントで知り、寝る間も惜しんで読み切りました。
涙が止まりませんでした。
読み終わってしばらくの間、パソコンの前でひたすらに声が漏れないように努めて泣き続けました。
どうしてこんなに繊細に人の心を書きつづれるのかと尊敬してやみません。
ミュータント君の「自己憐憫」が、あまりにも私の姿に重なって読み進める際中も何度も泣いていました。この小説を読んだ多くの人も、きっと同じことを感じただろうと思うのは私の自意識過剰でしょうか?
ともかく、きっと作者さんは本当に人の心を誰よりも理解していらっしゃるのだと思います。同時に、とても正直な方なのでしょうね。ミュータント君の気持ちを、ここまで誤魔化さずに書き進められるというのは本当にすごいと思います。きっと、同じ内容の小説を私が書いたとしたら、もっとミュータント君の気持ちを表面美化して書いてしまうと思います。
ミュータント君と緑の娘は、結局オズの国ではハッピーエンドを迎えられませんでしたが、別の人生で再び巡り合えたことは本当に良かったと思います。きっと、彼らならもう失敗しないのでしょうね。こんなエンディングなら、直前のバッドエンドすらも愛せるというものです。
本当に、この小説に出会えてよかったと思います。
長々と失礼いたしました。素晴らしい感動をありがとうございます。
これからもぜひ頑張って活動を続けて下さいね。応援しています。
2010/11/21 01:11:18
時給310円
初めまして、シラーさん。時給310円と申します。
夜遅くまでかかって読んで頂き、ありがとうございます。今日の日中は大丈夫でしたか?w
ピノキオPは『OZ』だけでなく『恋するミュータント』の動画でも、投コメ欄でこの小説を紹介してくれています。でもこの小説って、ともすればミュータントのアンチと受け取られても仕方がないのに、どうして紹介してくれたのか。そこにあるピノキオPの意思を考えると、何だかドラマチックだなー、と思っております。
僕の書いた物なんぞで感動して頂けたようで、本当に作者冥利に尽きます。まして、そもそも感想を書き込むという行為自体が初めてだとは。たいへん光栄です、ありがとうございます。
でも、僕が人の心を誰よりも理解しているとはとんでもない。それは僕が今まで生きてきた中で、最も愉快な冗談ですw 人の心なんて何にも分かりませんよ僕は。
ただ「僕はこう思う。そしてこう思っているのは、僕だけではないはずだ」という思いを、物語で書き表してみただけです。作中でも書いたように、口に出して言わなければ他者には伝わらないし、分からないものはいつまで経っても分からないままですからね。(口に出しちゃいませんがw)
シラーさんに共感して頂けたということは、僕の仮説は間違っていなかったという事です。ならば、他にも共感してくれた人たちはたくさん居るはずです。自意識過剰なんかじゃありませんよ。
これからも小説はボチボチ書いて行くつもりです。
ものすごい遅筆の上、気分次第で変態ギャグとか書くこともありますがw
もしよろしければ、気が向いたときにでもまた感想なんぞ頂ければ幸いです。
このたびはコメ頂き、ありがとうございました!
2010/11/21 22:15:32
秋徒
ご意見・ご感想
こんばんは。秋徒です。
まだ『恋するミュータント』と『OZ』を聞いたことがなく、あまつさえ聞かないまま感想を書くのは失礼かもしれませんが、兎に角たぎる気持ちを書かせていただきます。先に言っときますが、感想長いですよ!←
まず、読み終わった後の充実感と感動と余韻が収まりません。特に感動でちょっと泣きそうです。
すぐ思ったのが『上げて落とすの上手いなぁ』でした。
最初にお互いを知るシーンや楽しそうに一緒に歌うシーンでほんわか気分に優しく上げてからの、緑の歌姫にとっての最期の夜&遺書への落とし。完璧に心が落とされました。
時給さんは今作の話が長めになってしまったと嘆いておられましたが、私は12ページだけでここまで心を揺さぶられるとは思っていませんでした。今回のレベルアップが凄すぎて、『これ同人誌にしたらお金貰えるんじゃね?』とか失礼なことを考えてしまいます(・ω・`)
ミュータント君、略してミュー君の心境も凄く楽しめました。最初は暗くてひねくれた性格に苛立ちもしましたが、緑の歌姫を亡くした時の絶望ったらもう、胸に刺さります。
ミュー君の暗くてひねくれてて臆病な自己愛の性格は私達の内面に持つ、負に分類される性格の化身なんですよねぇ。それをしっかりと背負って歌姫のように生きた彼はすごい。
最後に、転生後であれ幸せエンドに救われました。
要するに、上げ落としがレベルアップした時給さんすごい! マスターとミクお幸せに! と言いたかったわけです(長
ひとまずお疲れさまでした。二曲とも明日(今日?)のうちに聴いてみようと思います。
また英気を養って、良い作品を書いてくださるのを楽しみにしてます。
2010/11/18 03:52:43
時給310円
おおー、お久しぶりです秋徒さん。
もうなんかアレです、秋徒さんくらいお付き合いの長い人になると、感想くれるかくれないかって事より「元気かな。事故とか遭ってないかな」って方向に考えが行ってしまいます。まるで老境の人付き合いだw
まずはお読み頂き、ありがとうございます! 原曲の方も、もうお聴き頂けたと思います。その曲を聞いて僕はこういう事を考えた、という今回の話でした。
こんなに長く感想を書いて下さってありがとうございます。特に話の長さについては本当に気になっていた点だったので、そう言って頂けると救われます。いえマジに。
しかし……僕の小説なんぞが売り物になるんですかね?w
こないだボーマスに行ったんですけど、あの中で小説売ってる自分の姿を想像したら……ww
あーでも、ヒマでも良いからサークル参加ってやつは、一度やってみたいかもです。
それと、生まれ変わりの事について言及して頂いてありがとうございます!
「見りゃ分かるよな? みんな当然、このオチに気付いてくれてる……よな?(汗)」って感じでしたので、言って頂けてホッとしました。さすがは秋徒さん、信じてました! (^^
今回ちょっと頑張りすぎた感があって、ただいま真っ白に燃え尽きておるのですが、とりあえず大丈夫です。これからもボチボチ何か書いて行きますので、またの機会にお付き合いのほど宜しくお願いします。
コメありがとうございました!
2010/11/18 22:10:49
ピノキオピー
ご意見・ご感想
ピノキオです!
反応遅れて申し訳ないです。
雑事片付けまして、じっくりと読ませていただきました!
前回の作品に引き続き、感嘆させられました。
目玉を閉じる数で見える物の深度が変わるという部分、
注射針がサソリになっている部分、
月明かりの中楽しそうな二人、それを別つあっけない終焉。
毎度のことながら、発想、描写が素敵です。
OZも恋するミュータントもある種の孤独を描いた作品なのですが、
(自分はそのテーマが多すぎる気がしますがw)
そのアイコンである二人が惹かれあう過程が無理なく描かれていて良かったです。
時給さんの作品を通して、自分の歌詞を客観的に見れるのが楽しいです。
歌詞引用がある度に、はっとします。ドキドキします。
また、その引用の仕方が、自分が歌詞で描きたいこと以上に時給さんに
伝わってる気がして嬉しくなります。
今回の文章量、最初見たとき目を疑いましたw
ですが、読み終わってみると、とても時間が経つのが早かったです。
自分の作品を通して、ここまで書いてくれるのは幸せなことです。
ほんとにほんとにありがとうございました!
2010/11/10 00:22:55
時給310円
どうも、時給です。今回、コメがもらえるとは思ってなかったので驚いてます。
ご挨拶の書込みで「長いし内容もアレなんで、読んで頂けなくても結構です」みたいな事を言いましたけど、やっぱり読んでもらえると嬉しいですw
孤独がテーマの作品、確かにいくつかありますよね。僕もそう思いました。
今回、「それじゃあ一人ぼっちの曲同士を引き会わせたら、どうなるだろう?」と考えたのが、そもそも事の発端でした。
できればハッピーエンドにしたかったですけど、ダメでした。無念。
今回は曲のノベライズと言うより「時給310円はこう思った」という僕自身の考えを前面に出しているので、ピノキオさんからすれば首を傾げたくなるような場面も多かったと思います。
にも関わらず読んで頂いてコメまで頂けた事を、とても嬉しく、ありがたく思います。
どうしてちゃん等で盛り上がってる所、空気読めてない投稿ですいません。小説はどうしてもタイムラグが発生するので、タイムリーな流れに乗ることが出来ないんです。(_ _;)
文章量に関しましては、これはもう平謝りするしか…… orz
ボーパラ4でCD買って「くらげ」も聞かせて頂きました! ボーマス14まで待てませんでした!
個性派ぞろいの面々の中でも、ひときわ異彩を放ってましたよ!w
これからも頑張って下さい。ありがとうございました。
2010/11/10 21:26:39
スコっち
ご意見・ご感想
こんばんは。スコっちです。
「恋するミュータント」「OZ」共に聞いたことがなかったので聞いてきたのですが、あらためて読むと二つの歌の歌詞が自然な形で小説の中に取り入れられているのが分かって感服するばかりです。
以前書いていた「ポンコツ天使」から「祝ってやる」の話や長編なんかを読んだ時にも思ったのですが、時給さんは小説の中への歌の取り入れ方が上手いですね。
自分はそういう書き方が苦手なので、毎回すごいなあと思っています。
ミュータント君に対して、何故信じてあげられなかったのかという気持ちもあります。
が、今までずっと全部を疑ってきた人が、裏切られると一番辛い相手を心の底から信じるというのは、多分、とてつもなく怖いことです。
あれで信じろというのはミュータント君にとって、とても酷な話ではありますね。
今回はかなり文章量の多い大作だったので、さぞかし書くのに労力がかかったことと思います。
お疲れ様でした!
2010/11/07 23:34:58
時給310円
お聞き頂きありがとうございます!(俺の台詞じゃないw)
2曲をコラボした小説、2作目です。今回もどうやらそれほど違和感なくミックスできた様で、ホッとしております。ただ今回、文章量が倍増してしまったのが反省点かなと。 すいません、これでも設定上ギリギリまで削ったんです……。(;´Д`)
恋というものは、怖いものだと聞いたことがあります。
「裏切られると一番辛い相手を心の底から信じるというのは、多分、とてつもなく怖いことです」とのお言葉、まさにソレです。ただでさえ人間不信のミュータント君には、ハードルが高すぎたのかも知れません。
……が、作者としてはやはり、それでも頑張って欲しかったというのが本音でもあります(どっちやねん)。
今回の文章量、読む方もさぞかし大変だったろうと思います。
ホントにお疲れ様です、ありがとうございました!
2010/11/08 23:24:09
藍流
ご意見・ご感想
こんにちは。書き忘れに気付いて再びお邪魔します;
ラストシーンの遣り取り、「恋スルVOC@LOID」ですよね。「恋するミュータント」の締めにニクイ演出……!
と、感動しといて書き忘れたのでした。やっぱりちょっと落ち着いてから書かないと駄目ですね;
2010/11/07 14:56:40
時給310円
あははは、単に僕が初めて「恋するミュータント」というタイトルを見た時、とっさに連想したってだけなんですけどね。我ながらなんという単純脳w
ネタとも呼べないほどの小ネタですが、やっぱり言及してもらえると嬉しいもんですな。さんきゅうですw
2010/11/07 22:33:16
sunny_m
ご意見・ご感想
こんばんは、sunny_mです。
一度読んで、原曲様を聴いた事がなかったので聴きに行き、ちょっと心を落ち着けてまた読みに来ました。
だけどまた、涙が止まりません。もう、どうしましょう。
ミュータント君に対して、それは信じることができなくても仕方がないよ。と擁護する気持ちと、何で言わないんだ、なんでその力を使う勇気をひねり出さないんだ。と罵倒する気持ちでいっぱいです。
だって君、緑の娘が歌ってるところを見て、本当は、幸せだったじゃない。と言ってやりたいです。
もう、本当にまだ涙が止まらない(笑)
私はどちらかというとオズよりも不思議の国のアリス寄りで育ったのですが、オズの魔法使いも読み返したくなりました。
お疲れ様です、そして、素敵な話をありがとうございました!
2010/11/06 20:10:53
時給310円
こんばんはsunny_mさん、原曲様を聴きに行って下さってありがとうございます! ついでに僕の話も読んで頂いてありがとうございます!
これを執筆するに当たって、何かの参考になるかと思い、図書館でオズの魔法使いを読んだんですよ。
そしたら話の中に「緑の娘」が出てきて、キタ━(゜∀゜)━! と思いました。
これはもう使うしかないだろうと思ったんですが……『 OZ 』を混ぜようと思った時点でバッドエンド確定だった事に気が付かなかった罠。orz
おっしゃる通り、ある程度は仕方が無かったんだとは僕も思います。99%の場合において、『恋するミュータント』は正しい。この話では、たまたま残り1%が来てしまったという事ですから。
願わくば、これを読んでくれた人は、その1%を見切ってハッピーエンドになってもらいたいですねw
僕なんぞの書いた物で、泣いてまで頂きありがとうございました!
おかしいかも知れませんが、僕は嬉しいです。
2010/11/06 22:33:36
藍流
ご意見・ご感想
こんばんは。例によってすっ飛んできたら「まえがき」から読んでた事に、読み終わってから気付きました。
なんというか……まずはお疲れ様でした。いつもボリュームありますが、今回は一際の大作でしたね。これだけの量があって飽きさせない、中だるみしないのが本当に凄い。見習いたいものです。
すれ違いとか不信に凝り固まったこころとか欺瞞とか、底無しに深く爆発する後悔とか……容赦なく涙腺を刺激されながら、泣く事ができないお話でした。「泣いた」で終われない、もっと深いもの。魔女と一緒にミュータント君を罵倒しながら、同時に責め苛まれ、憎悪に化ける悔恨を刻むミュータント君にもまた重なってしまっていて。
……すみません、まだ魂が半分還ってきてませんね。
原曲様をちゃんと聴いた事がなかったので、これを書きながら聴かせていただきました。
2010/11/05 23:49:21
時給310円
こんにちは藍流さん、早々にお読み頂きありがとうございます!
自分でも後で気が付いたんですが、今回の話ってカイミク小説の3話分の文章量だったんですよね……道理でしんどかったわけだわとw
冷静に考えれば、無茶振りではあるんですよね。
99人に裏切られ続けた人間が、100人目から急に誠心誠意まごころを向けられて、果たしてそれを信じられるか? と考えたら、確かに無茶振りではあるんです。
でも神様って奴は、そういう無茶振りを平気でやってくるロクデナシですからね。理不尽ですけど、みんな後悔だけはしないようにね、という思いで書きました。
原曲様を聴きに行って下さって、ありがとうございました! その報告が欲しかったw
藍流さんの作品にも、後でコメ付けに行きますねー。
2010/11/06 17:38:12