作品一覧
その他
オンガク
本機能を利用するためにはログインしてください。
足のない君に長靴をあげる 真っ赤なリボン そのまま明日を踏みつけてみせて 怖がらないで 君の犬がいつか死んでしまうこと 知らなくても変わりはしない 口の中の角砂糖が溶けてしまう 白いシーツに隠れた ピアノの鐘を目印にしていたのに 熟れた耳を引きちぎる...
風化した花束
Naru
コメント0
この作品のコメントは投稿されていません。