作品一覧
その他
オンガク
本機能を利用するためにはログインしてください。
照りつける日差しと蝉の声 猫の涼む日陰少し眠い 氷の旗が誘う束の間の涼を 駄菓子屋の店先 風が通る いつかは忘れてしまう こんな溶けるような暑い日も 飛ばされて消えた 麦わら帽子も 雲の波葦の原 風色深く染めて 山の端に腰掛けた...
アイスキャンディ
Akasuki
いつかの夏の忘れ物
コメント0
この作品のコメントは投稿されていません。