照りつける日差しと蝉の声
猫の涼む日陰少し眠い
氷の旗が誘う束の間の涼を
駄菓子屋の店先 風が通る

いつかは忘れてしまう
こんな溶けるような暑い日も 
飛ばされて消えた 麦わら帽子も

雲の波葦の原
風色深く染めて
山の端に腰掛けた
宵の縁
明日も晴れるね
額を伝う汗
少しだけ背伸びした
夏の影 揺れて

消えかけた思い出の
端っこ捕まえて
胸の中熱いほど
押し寄せる思い
明日も晴れるかな
両の頬伝う汗
少しだけ背伸びした
夏の影 揺れて

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アイスキャンディ

いつかの夏の忘れ物

閲覧数:193

投稿日:2012/08/17 22:28:13

文字数:222文字

カテゴリ:歌詞

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