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オンガク
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下を向いて歩いていた昼下がり 焼けた首筋の痛みもどうでもいいほどに たった一つの言葉を 何度も何度も何度も反芻していた きっとあいつはエアコンの効いた部屋で アイス片手に軽い気持ちで それは蛍の光のように ささやかな希望を吹き飛ばすには十分だった 言っちゃあなんだが? じゃあ黙ってろよ。...
点かない蛍
Oaks
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