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オンガク
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棘を撫でて沁みるのが朱 もう触れることすらないのだろう 傷跡も消えたのに痛んで 私の所在を教えてくれない 手放すことを望みもしない そうであるほど この手を離れていく 逆巻きの環状線 目的地は何処 やがて扉が開いて紛れて誰かへと身代わろう 嗚呼 頬を撫でて滲みるのは蒼 飽くまでの時もない内に乾こう...
【初音ミク】朱と蒼【オリジナル】
室見長月
【初音ミク】朱と蒼【オリジナル】の歌詞。
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