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オンガク
We will see you again(「魔王軍の気高き女神さん」カバー)
不明なアーティスト
Saizou氏の楽曲「魔王軍の気高き女神さん」を同氏の協力と了承を得てカバーさせていただきました。 同氏に感謝申し上げます。私の編曲は英語の歌詞のみで、メロディに歌詞を合わせるための歌詞の変更を行っていますが、方向性は変えずにアレンジしています。メロディラインは耳コピなので若干違うところがあるかも知れませんが、ほとんど変更はしていません。極一部、追加のボーカルパートを終盤に入れてます。 コーラスを追加しています。 オリジナルの歌詞やメロディの展開から吟遊詩人の語り感じがしたので歌詞、編曲作業の際、自分なりの味付けを入れてます。オリジナルの楽曲にポテンシャルを感じていて編曲してみたいという衝動にかられました。自分としてはオリジナルの雰囲気を壊さず、編曲できたと感じています。 何せ別のアーティストさんのカバーは初めてで、投稿のプロセスにも問題がないのかも分かりませんが、聴いてもらえたら幸いです。 ここからは編曲に際して自分が想像の枠を広げるために作った作文になります。 辺境の酒場。北風が轟轟と鳴り、傷んだ建物も軋む。 薄暗いカウンターとテーブル席には疲れた戦士たちが点々と座っている。 長い戦いの中で故郷、愛する人を失い、自分の人生や生き方について 自分自身と向き合っているようだ。 一人の吟遊詩人が弦楽器を弾き始める。そのメロディはどこか悲しげで 人々の心に響く。その物語はいくつものの中の一つに過ぎない。 彼もまたかつては戦士だったかも知れない。そこで見、聞きしたかも知れない話、 あるいは誰かから聞かされた話を音楽に乗せて語っている。 戦士たちが戦う相手は奇妙な怪獣だ。空から光に包まれて来たとも。 戦士や国の人々はその空から来た残骸を「箱舟」と呼んでいる。 その「箱舟」から湧き出てくる奇妙な怪獣はここの世界にいる動物とは 比べ物にならない。パワーも大きさもケタ違いだ。 小さく弱い人々は効きそうにもない武器を手に戦う。 何千年戦っているのだろう?それでも人々は命をつなぎ生きながらえてきた。 終わりが見えない戦いの中で様々な物語は生まれたのだ。 演奏が終わると沈黙の時間が過ぎていく。依然として外の風は鳴いている。 戦士たちは蝋燭の光を見つめている。何を思っているのだろう? ほどなくしてその吟遊詩人は再び演奏を始めたのだった。
歌詞・カードジャケット作品1
僕たちは決して忘れないだろう。 we will never forget. 海を泳いで渡るよりもタフな旅だった。 The journey was tougher than swimming across the sea. そして最後の敵を前にする。 だけど彼女は勝ったとしても代わりに死ぬ運命。 An...
We will see you again(「魔王軍の気高き女神さん」カバー)の歌詞