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「焔姫　13　※2次創作」の創作に利用した作品

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第三章　01
　西方の大国の軍が壊滅してから、四ヶ月が経過した。
　焔姫の弁の通り、西方の大国から報復があるような事態にはならなかった。
　男がこの都市国家の宮廷楽師として召し抱えられてから、まもなく九ヶ月が経とうとしている。
　それだけの時間が経過してなお、男は未だに焔姫の曲が作れていないままだっ...

焔姫　13　※2次創作

第十三話

焔姫の傲岸不遜や傲慢はともかく、わがままってあんまり言わせてないかもなーと思っています。
日々の生活の様子、みたいなシーンを今回のようにまとめてしまって書いていないからなんですが、なんだかそのせいで「わがまま」って単語を書く度にどこがだよ！　とセルフツッコミをしそうになります(苦笑)