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「花腐し」の創作に利用した作品
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A1(7.9.6/8.9.7/2.10.9) 花冷える午後 あなたの残香(のこりが)が床をすべる 眩暈を覚えて 横になると甘い余韻に咽(むせ)た ねぇ あなたの指の味を 忘れてしまったわ B1(4.4.8/4.4.8/6.6/12) 悠然 友禅 あの袖を引いて 安寧 あのねの あの角を曲がれ 意味は...
花腐し
唄界
あなたのことは忘れられない 乙女の花の午後。 あなたのことを思い出せない 花腐した星も堕ちた。 いつかあなたが 再びあたしを求める日がきても そのときは哂ってキスはしたって 死ぬまで身体は預けない。死ぬまで死んだって。 ***** 「花腐し」とは、卯の花腐しからとりました。 歌詞の中では女に見立てた花が腐る様として使っていますが、本当は卯の花の咲いているころに降りつづく長雨のこと。 大人な雰囲気の和風にしました。 意味も無く言葉遊びをして、仕舞いに「意味はないの」と歌わせる始末。 でも、全く意味の通らないわけでもないので、色々と解釈してもらえると幸いです。