
作詞家。たまに絵。 和風・ロックを中心に、文学やイラストのオマージュ作品で作詞しています。 素敵なプロフ画像は壱加さんより。 http://唄(うたノω`).コミュ ニコ動でのコミュ⇒http://com.nicovideo.jp/community/co558486 「はなうた」"HANAUTA" ボカロ制作ユニット⇒http://www.myspace.com/fismajar 好きなジャンルはボカロック、ミクトロニカ、和風 片思いや報われない歌詞が主流 イラストはデジタルが苦手なので、基本アナログです 水彩絵具や色鉛筆を使って描きます 最近はマスキングテープを使用するのがブーム
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投稿作品180作品
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A1
「想えば叶う」なんて
神様はそんなに 親切じゃないでしょう
B1
それなら 伝えてしまいたい
伝えてしまいたいのに 伝えられないの
心の嵩(かさ)が いそがしいわ
A2
さえずり さざめく 夜
漂ってゆくなら 誰もいない街まで...揺心
-
A1
前髪 振り払って
にわか雨を走り抜ける
畦道 露草の青
僕はどこに行けばいい?
B1
告げずに終わる恋でも
確かにここにあったと
忘れたくないよ
S1...露草色
-
A1(7.7/8.7)
空を震わせ 誰かが言う
「君のことずっと 照らしていたい」
B1(7.8/8.8)
あなたは誰 この声は誰
見えないあなたに いつかは会えるの?
A2(7.7/8.8.7)
視空(しかい)の端に 輝く白を
今よりも近く 今よりも長く 眺めたいけど
B2(7.8/8.8)...廻る空
-
S1(13.13.14.13)
君の裏の裏は何色?
それは本当の表なの
君の目に宿した暁(あかつき)は
燻り続けてやしないか
S2(13..15.14)
君の秘めた夢の在処(ありか)を
叩く を聞いたなら
君の胸に灯った黄昏(たそがれ)が
標(しるべ)となり未来(さき)を照らすのか...未完
-
A1(5.6.13/6.7.13)
この街も いつのまにか
眠る時間の真っ只中
窓開けると わずかばかりの
人の息吹が灯っている
B1(6.15/6.15)
たったひとつ この掌に君が残るなら
どんなときも この両足で歩いて行けるよ
S1(9.4-4.7.4-4.7.8)
きれいな 星の海...たからもの
-
A1(11 6-7 11 11)
春を迎え思い出す
遠い昔 交わした契り
命短し私の
桜に託した想い
B1(9-3 9-8)(8-5-7)★
今も目を閉じれば 浮かぶ
燈台の淡さと あなたの微笑み
(折結ぶ路も 滲みゆく 薄紅の宵)
S1(12 8-5 13 8-4)...百年桜(訂正中)
-
〔字幕〕
この街にひっそりと語り継がれる
『百年桜』の云い伝え――
桜の老木の根元に
亡くした想い人の骨灰を撒くと
百年後、その桜に魂が宿るそうだ。
桜は再び巡り逢う日を待つかのように
百年、千年と鮮やかに花を咲かせるという。
A1(11 6-7 11 11)
春を迎え思い出す...百年桜
-
A1
雪を照らす弓張月(ゆみはりづき)を
翳(かす)ませ 花魁道(おいらんどう)
百燈(ひゃくとう)灯した 大籬(おおまがき)で
さぁさ 甘い夢を見て
B1
“闇の夜(よ)は 今宵も、
吉原ばかり 月夜かな”など
誰かが歌う
云い得て妙な話に...雪花火
-
A1(7.9.9 7.9.9)
忘れ去られた
鎮守の杜(もり)を抜け
そこは 花の社(やしろ)
誰もいないが
ほら ごらん もうすぐ
秋の盛りがくる
B1(7-5.8 7-5.8)
伸びる参道 縁取るの
朱い 曼珠沙華...花の社
-
A1(10.11.13.13)
葉桜萌ゆる砌(みぎり)
如何お過ごしでしょうか
打ち水 砂滲ませる日々
カラカラ回して生きてます
B1(7.11.11 6.12)
隣のあの娘(こ)
恋焦がれに見舞われて
丑の時に詣でゆく
あさなあさな...ひとあい無常の世花
-
A1(6.7.7.6.6.8)
下弦の月 背徳の蔓(つる)
麻痺する夜目(よめ)が 捉(とら)えたのは
愛の模造 安寧の日々を
A2(13.7.6.6.8)
扉を開けば 樟脳(セルロイド)
虚無に満ちゆく 胸を蓋(おお)う
茨の歌 永遠(とわ)に眠らせて
B1(10.7.10.7.15.6)
果てし...plangent requiem
-
S1
二人分だけ
静かな鼓動 肩に感じて
深爪した 愛しい指
どうか 繋いだまま
近付く雨の匂い
遠雷に包まれて
A1
誰もいないところへ 連れていって
星屑を覆う森へ...遠雷
-
A1(ab交互)
(a)「あなたの指の付け根」
(b)「なんでそんなに触るの?」
「優しい香りの髪」
「くすぐったいからやめて」
「ねぇ、もしもわたしがね・・・」
「それは云わない約束。」
S1(a.b.二人)
(a)一緒にこうして (b)ずっと並んで歩けたら
(二人)それ以上に 幸せなんてないの...もしもの話
-
A1(10.10.10.5/10.10.10-3)
サヨナキドリの歌が
冷たい夜に響く
鏡の前に立てば
今日もまた・・・
誰にも見えない そう
私は幽(かす)かな存在(もの)
鏡にすら映らない存在(もの)
B1(13.13.19.5)
ほら 二人掛けのベンチとか...Reflect me
-
A1
点滅する踏み切り その外側で
しゃがみ込む
途方に暮れる
あの子はだぁれ?
B1
与えられても 返せないなら
息苦しくて死んでしまいそう
だから
ひとりで 裸足を擲(なげう)つの...未完成
-
A1
雨色(アマイロ)の音がする
恋に落ちた そんな音
青条(アオスジ)が羽拡(ヒロ)げ
僕たちも地図を拡げ
B1
チクタク 時が
想いの深さ刻んでくれる
もう少し早くても
もう少し遅くても...breath to breath...