タグ「花」のついた投稿作品一覧(13)
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〔字幕〕
この街にひっそりと語り継がれる
『百年桜』の云い伝え――
桜の老木の根元に
亡くした想い人の骨灰を撒くと
百年後、その桜に魂が宿るそうだ。
桜は再び巡り逢う日を待つかのように
百年、千年と鮮やかに花を咲かせるという。
A1(11 6-7 11 11)
春を迎え思い出す...百年桜
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A1(10.11.13.13)
葉桜萌ゆる砌(みぎり)
如何お過ごしでしょうか
打ち水 砂滲ませる日々
カラカラ回して生きてます
B1(7.11.11 6.12)
隣のあの娘(こ)
恋焦がれに見舞われて
丑の時に詣でゆく
あさなあさな...ひとあい無常の世花
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A1(14.16/2-6.3-8)
あなたのその指が大好きよ
わたしは似ているだけで なにもない
でも それでいいの
だって 一緒にいたいの
B1(7.7/7.7)
作り出される キレイなものを
フィルター 向こう 灯る 眺める
C1(4-8/4-10/13)
あなたは 世界を愛して...ひとつの花に世界の色彩を
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A1
あたたかい
陽射し包まれて 春の
予感がする
桜咲く懐かしいね
透明な
空の下には 春と
君がいて 恋に落ちた
B1
教科書を読む姿...春の約束
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A1(6-7 3-3-8)
華嵐(はなあらし)は止むこと知らず
めくるめくる暦だけ重ね
A2(6-7 3-3-9)
人は皆(みな)が 口を揃えて
何もかもを 忘れなさいと言う
B1(15-18)
忘れてしまえば楽になれるの
忘れることほど哀しいものはないわ
S1(7-11 7-3-5 / 7-11 ...華嵐
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A1
愛し生けるものを 一つ 二つ 三四(みよ)と黄泉(よみ)へ
今宵も 唯(ただ)務めを果たしてゆく
逝(ゆ)く先は決まって 彼岸花の河原
B1
知らぬ 存ぜぬ 御喋り雀の舌は抜かれる
私語(ささめごと)には戸を立てろ
好(す)くも 厭(いと)うも 浄玻璃鏡(じょうはりかがみ)の仰る通りに
これか...彼岸花の路
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A1
今、やっと 声が届いたの
鼓膜を震わせたのは 花開く雨のよう
ねぇ、聞いて 幸福(しあわせ)の足音
満たされ過ぎているから 涙がでるんでしょう?
B1
遠くにある 波打ち際で
君が 待っている気がした
私は足を取られながら
手を 握りたかったよ...ネムノキ
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S1
君に会えないのなら
このheartを握り潰そう
飛び散る愛の飛沫に 君が詰まってる
もう 会えない
もう 会えないの
もう 会えないのね
A1
AtoZ この世界の全ては、
IandU 私達がいること。...プルメリア
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A1
「世界全テ 終ワッテシマエバ・・・」
そんな無茶を思い描いてしまうのは
これもみんな どれもみんな
君の涙 見たくないから
B1
いつだっけ
好きと言ってた マーガレット
リボンだけ結んで 買ってしまったよ
A2...マーガレット
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A1
雨だ、 そう頬拭うと
それは 不本意な涙の足跡だった
どうして私は 泣いてるのだろう?
B1
心が 破れてしまいそうで
誤魔化すよう 衝動的に走る
星屑に見えた 涙の降下線
淡い恋の 終わりのはじまり
S1...グッバイ・ブルー
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Colorful
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サビ0
貴女の花心 蜜吸いあげて
たおやかに しな垂れに 接吻け
気付けば、もう
甘美な残り香 ひとつ置いて
私はまた 花から花へ 花盗人
A1
初霜に疼く 紅葉ちりぢり
秋雨が縛る 御簾奥の秘恋
もう戻りはしない。...花盗人
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サビ0
淡く囁き合った
愛ひとつ
埋めてしまおう 紫陽花の根元
A1
通り雨のような恋だった
瞬きするくらいの 一瞬で
攫われた 胸の花
B1
水をあげましょう...花葬