A1(7.9.9 7.9.9)
忘れ去られた
鎮守の杜(もり)を抜け
そこは 花の社(やしろ)
誰もいないが
ほら ごらん もうすぐ
秋の盛りがくる
B1(7-5.8 7-5.8)
伸びる参道 縁取るの
朱い 曼珠沙華
私はひとり ただひとり
花を愛で 過ごす
S1(13.10.9.9)
儚くも 嗚(ああ) 花の社
人よ 花よ 恋しく
昔日(いつか)の賑わいを
もう一度 咲かせて
A2(7.9.9 7.9.9)
苔は広がり
時の流れるまま
ここは 花の社
誰も知らずに
ほら ごらん もうすぐ
ここも 朽ちるだろう
B1(7-5.8 7-5.8(or9))
灯りともらぬ 灯籠に
もみじ葉(ば) 敷きつけめて
私はひとり ただひとり
花(と)ともに 消える
S2(13.10.9.9)
この身 消え果て露となって
そっと 蜜に 解(と)けよう
一頃(あのひ)の面影が
夜すがら 目に浮かぶ
S3(11.10.9.9)
儚くも 花の社
人よ 花よ 恋しく
昔日(いつか)の賑わいを
もう一度 咲かせて
花の社
和風ユニット用の歌詞です。
「花鳥風月」がテーマの「花」にあたるものとなります。
今まで季節に合わせた花を使用した歌詞や、花を比喩に恋や女性を描いてきました。
今回は少し違うことがしたくて、花のお社を舞台にしました。
恋愛ものも避け、新しいテーマに挑戦です。
視点は花のお社に祀られている神様。
舞台は花の咲き誇る「花(の)社」。
昔はたくさんの人がお参りにきていた神社も、廃れて誰からも忘れられていく。
花は咲き、苔は生(む)し、社は朽ちてゆく。
誰からも完全に忘れられ、社も朽ち、神様は消えてゆく。
消えてゆくなかで、神様が愛したもの。想うこと。
そんな静かな物語を書きました。
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ぜろろく
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