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1A
夜更けの帳に沈む 夏祭りの灯籠
花火の残香 微かに揺れて
指先が触れる熱に 鼓動が乱され
禁忌の淵で 心が酔う
1B
許されぬ恋の果てに 何が見えるのか
刹那が永遠を 永遠が刹那を呼ぶ
愛憎の渦 夜を染め上げて
二つの魂 絡み合う...宵の残り香
七彩秋
底辺で這いずった
それでも詩を書いていた
最低を綴った
誰にも見せられやしないが
やれやれ困った
筆が乗らなくなっちゃった
さてさて弱った
このまま首でも括ろうか
酩酊 寝そべった
まだ足りないと呷っていた...綴る詩書き
六月の飴
春告鳥(うぐいす) 花の隙間から
いつも ささやくだけ
振り向けば ひらり 花びら
僕はいるよと 置き手紙
ずるいな 待ってるだけ
ここまで来てよ、と
今日も 知らんふり (haa…)
流れてく 白い雲
そうだよ 私なら 堂々と
そんな半端な 春じゃない!...咲かせます!サクラナデシコ
桜羽こすも
稲穂を育む苗代に咲いた
御空を仰ぎし蒲公英は揺れる
桜舞いそして皐月へと
移ろふ季節に
奏でる草花の音色は
遥かなる日の歌
朝日に揺られて稲穂は歌う
朝露に濡れる露草の花
恋い慕ふ美しい花よ
ふわり ふわり ふわりと...稲穂の夏(歌詞)
音々P@あおいとりのうた
カンダタカンダッタ カンダタカンダッタ
天まで続く細い一本の糸 一心不乱に昇る悪人 カンダタ
地獄の底から逃れたい連中 細い蜘蛛の糸は今にも切れそう
一人ずつなら切れない糸も 百人も掴まれば 切れるさ
糸だけにいとも簡単に切れるさ
蜘蛛の糸 いとも簡単に切れるさ うん
カンダタカンダッタ カンダタ...カンダタカンダッタ
矮鶏ぽろ
人生旅路ラビリンスしよ歌詞(テキスト)
Aメロ
いつまでも冬に籠りたいぬくぬくで
でもやっぱり春の息吹
口いっぱいに吸い込みたいけど
Bメロ
勇気が出ないはいはい
変に目立ちたくないとか
でも君が持ってるねえ
いいこと少しは芽吹かせてよ...人生旅路ラビリンスしよ歌詞(テキスト)
ベトベンだったらいいのに
下を向くことも増えていき
今日も1人で歩く帰路の夜
そんな時に見つけた小さく舞う桃色の花
そっと手を伸ばして
ひとつ彗星をすくってみる
きっと今の僕だから出会えた奇跡の欠片
サビ
ひらりひらり舞い踊りざき
夜の星に背を向けて去っていく
ひらりひらり舞い踊り...春の彗星
ゆうね。
ヒトガタ / 初音ミク - NaoyaP
寂しさと気楽さを 合わせたこれは何なのか
知りたいと知らぬふり 演じて誰のために咲く
文字として声として 願い事ただ希う
どちら様絵空事 私はちっとも変わらない
いや、いやぁ、嫌、否、分からないから
見て、看て、観て、視て、本当の私
ヒトガタ一つもどうでもい...ヒトガタ / 初音ミク - NaoyaP
NaoyaP
IDOLIZE―心酔―
作詞・作曲・編曲:海霧
散々小馬鹿にされてきた
お利口でいる子を演じる主人公
目立たず目立ちすぎず
それがこの世の
「セオリーだってさw」
スポットライト燦々浴びて
注目株だとか期待の新人だとか
そいつら蹴ちらさずに持ち上げて...IDOLIZE―心酔― / 海霧 feat. 鏡音レン
海霧
「狐の面に雪華」
南天の実は 兎(うさぎ)の眼
柊(ひいらぎ)の葉は 兎(うさぎ)の耳よ
遊び遊びて 日は暮れて
夜に降り出す 妖し粉雪
森の社(やしろ)に集まるは
狐、狐の面被り
丑三つ 火を焚け 舞い上がれ
鈴の音が響く
雪は降り...狐の面に雪華 / KAITO(歌詞)
shimono_hana
嗄れ声響く夏の夜の歪み
晴れ間に見た君、僻言が募り
君としゃがみ込み二人で摘んだあの花
名前は彼岸花
僕の言の葉の裏側
それは君への枕詞
置いて行かないでよ捨てないで
行方知れど君はさよなら
東雲の別れですね
君のまにまに 季節変わる間に...君のまにまに
柊京
キャラメルキャンディーシークレット歌詞(テキスト)
Aメロ
ほんのりあなたを誘う 何だかうまあくいかない
おめかしファッションして見せてよね
Bitter Sweetでいいね
Bメロ
君に頼るけど可愛いの
キャラメルみたいな恋は
君の艶やかささせるために祈りとか煌めきで!
サビ...キャラメルキャンディーシークレット歌詞(テキスト)
ベトベンだったらいいのに
歌詞
髪結い 羽織りで 紅を添えて
あなたに抱かれに行きます
お白粉 簪(かんざし) 舞妓の初夜
あなたに身を捧げたの
望んでなんていない 心深く
私は 私を消して来たの
こんな生き方でしか 道がなくて
都に華が落ちる
気がついたら 夜が明けて...京都舞妓物語
ナナシP
脳内駆け巡った音灯篭
止まることなく先走り先行
気も漫ろな葉の戯れと
言うように
舞い踊ってLa ta ta ta
立たないのは歯じゃない僕ら自身
外ヅラ卑屈な自己評価破り捨てて
理性をうち破った音の鼓動
飽きるほど飛び超えて行こう
余剰な物思い...舞情 (feat,Rin&Len) -FullLyrics-
一葉
スカイ beautiful sky歌詞(テキスト)
Aメロ
エンジンフル稼働でそうだねしか持たない荷物で
ここぞって時に曖昧になること避けるために
ひとりに絞ってナンボかこんな宿命よくなる
そう思い込んでいられる君がいいすき
Bメロ
太陽の元に平等な光を遮(さえぎ)ってんのは
自分の影がどこにもかし...スカイ beautiful view歌詞(テキスト)
ベトベンだったらいいのに
TwinkleTwinkle情緒天国キャッスルホイール歌詞(テキスト)
Aメロ
キラキラなお化粧を見にまといあなたに会いたいよ
ロマンチックな雰囲気お泊まりコーデかもだね
Bメロ
なんでかなみんなは心がダークネスなのかな
心を置き去りしちゃダメハッピーもっとなれるはず
サビ
Twinkle,Twin...TwinkleTwinkle情緒天国キャッスルホイール歌詞(テキスト)
ベトベンだったらいいのに
ざぁこざぁこ
あんたはよわよわ雑魚人間
やっぱやっぱ
あんたのことが大嫌い
先行投資のつもりで告った
あいつは現在職業無職で
女子会呼ばれて
一切合財滅鰓中
料理男子で容姿も完璧
本当はリモート監視がしたくて...雑魚人間【歌詞】
鳴木素数
肌寒い季節に身震いするから
そっと手を繋ぐけれど
葉を持たない木から風は通り抜けるだけ
夜に二人歩く道
星空が見守っている
これからも寒い季節葉続くなら
きっと二人の繋がった手は離れない
和服を着た男女は
これからも歩んでいくのだろう
二人の道をつくるように...君といられるなら
蓮野 藍(深石)
浴槽に腕をつけた午前3時
音はただ響くだけ
致死量にも達しない笑み
零れて
人気のないワンルームで
繰り返した日々を捨てて
生まれ変わるアタシをみて
二度と溺れぬよう
人気のないワンルームで
飾り付けたアタシ捨てて...おどりゃんせ
マイナスヨンド
ありがとう、Sam.
夜の町 あの白い月
一人 無声の世界
異郷の初春の桜舞う頃
あの日 君が現れた
行き場なくした
消せない想い
いつまでも胸が苦しくて
言ノ葉に乗せ
君の元へと...ひらひら。
果糖炭酸P
君と重ねた影法師
褪せてゆく 君の声
風に吹かれて花吹雪
宵の空 君は消えてゆく
花揺らす 愛
風薫る 愛
闇照らす 愛
惜別の 愛
敵愾(てきがい)の 愛
衰亡(すいぼう)の 愛...歪を操る 歌詞
寄偲「Yoshino」
夢幻の回廊 淡き光
果てなき道に われは立つ
虚空に揺るる 白き影
数へしれぬ 無明の声
名こそあれど 意味はなく
漂ひゆく 未来に在り
消えぬる夢を 捉へんと
彼方に問ふ 何か在らむ
流るる時を 越えゆかむ
遠き記憶の 呼び声に...夢幻よ、遥けき
ジャヴァノ
好きなものが何か聞く君の無神経さに
優しいねと称賛する 人達が大嫌いだ
やる偽善は主謀者の 自己満足ばかり
だから僕たちは線を引いて
白けた対話を諦めた
偽物ふわふわ 空の白銀灯
頭が無い獣たちは縦に振るだけ
理由があるなら受け入れるとでも?
滑ろ 滑ろう
全て白くなるまで...ガス灯
mikAijiyoshidayo
空洞 何も入らないか?
視覚に刻む名場面も
心に響く名台詞も
心臓 もはや動いてないか?
生きてるって言う割には
似たような日々の繰り返しだ
からから きっとまだまだ
可能性に蓋 してるだけなんだろう?
だからさあ 飛び出していこうか、なあ?
終わりを決められるのは...殻空
cyaro
家の前で待ってるの
細長くてギラギラした サンマ
この前見かけた マンボウより
身が引き締まっている
それは秋にはまだ早い
猛暑の 夏の頃でした…
問題を出されるの
クイズに答えられないと
大根おろしをかけて食べられちゃうよ
オフィスでカタカタ...出題サンマ
mikAijiyoshidayo
深い深い夜を超え
「僕は何を思い此処にいるの?」
他愛も無い声を振り撒いては
低迷してるだけでしょ
ボロボロに爛れた
自尊心が蔓延る日毎夜毎
飽き飽きして剛毅果断
締めの旅に出る
人生最後尾の長旅さ
夏座敷飛び出ていざ彼方へ...締旅 歌詞
冬ワレ
おいでませ私は愛を与えるティエンシーさ
どんな八苦でも怖くないように
人生相談乗ってあげるわ
朝が来て辛くてそのどうしようもない不安定さも
笑って全て受け止めていけるようになるんだ
生涯愛して今こそおどりゃんせ
そら案外なんとかなるさ
知らぬ百年先まで見通して
絶えず何年先まで待つんだい
もう...博愛ティエンシー 歌詞
冬ワレ
1a
椛ひとひら
落葉の舟
麗しき響きは
水の琴の音
幽玄に鳴く
邯鄲の声
色映ゆる日忘れじと
寄り添うように
1B...色葉ふる 君想ふ
tomon 十萌音。
星月夜 彼方の恒星 回る遊星
遠く、見えるものだから
離れぬよう、そっと左手掴んだ。
人目避け、泣く君
利口ぶった口調に
突き放された祭夜、雷火
「幸せになるのも
不幸せになるのも
僕の勝手でしょ」
「」つけた言葉は要らないな...月冴ゆ
SENYEN
初雪舞う日に 惚れ合う男女
共に過ごせば 永遠(とわ)に結ばれる
訪ねた女に 居留守を使い
徐々に消えゆく 憂いの沓音(くつおと)
僧の私が 気づかぬように
扉を開けて 覗いたおまえ
黒髪に映える 赤い耳飾り
雛鶴の如く 華奢な立ち姿
初雪舞う日に 女は現る
男の血肉を 貪るために...初雪舞う日に
やはち