「狐の面に雪華」
南天の実は 兎(うさぎ)の眼
柊(ひいらぎ)の葉は 兎(うさぎ)の耳よ
遊び遊びて 日は暮れて
夜に降り出す 妖し粉雪
森の社(やしろ)に集まるは
狐、狐の面被り
丑三つ 火を焚け 舞い上がれ
鈴の音が響く
雪は降り
さあ踊りゃんせ 輪になり
彼は誰かも知らないで
三千世界の烏(からす)を 横目に
さあ来なしゃんせ 幸い
誰も吾等を気に留めぬ
艱難辛苦(かんなんしんく)の常世(とこよ)を 忘れて
満天の星は 見えねども
これも道楽 雪見酒
呑んで呑まれて 夜は更けて
闇に降り出す 牡丹の花よ
森の宴は たけなわに
狐、狐の面ばかり
宵闇、不可思議 吾は誰?
笛の音が走る
雪の中
さあ踊りゃんせ 隨(まにま)に
誰かが唄えば皆唄う
般若の心経唱えりゃ 蓮華咲く
さあ通りゃんせ はにかみは
要らぬ此処には狐のみ
燦然(さんぜん)と燃ゆる 光は 狐火
慣れた手つきで扇子を捌(さば)き
面の奥から瞳が覗く
死んだあの子と似た眼差しは
瞬きする間に逸(そ)らされた
雪となり
さあ踊りゃんせ 間違いなど
此処には無い 晴れやかに
安寧の地とは今、此処に 生まれた
さあ見なしゃんせ 確かに
消えては増えて 増えて消え
散々、踊って唄って 解(ほど)けて
さあ踊りゃんせ 輪になり
彼は誰かも知らないで
三千世界の烏(からす)を 横目に
さあ来なしゃんせ 幸い
誰も吾等を気に留めぬ
艱難辛苦(かんなんしんく)の常世(とこよ)を 忘れて
コメント0
関連動画0
オススメ作品
陰謀論者の脅しに屈するな
自称神の戯れ言に耳を貸すな
ヤツらの甘い言葉に惑わされるな
自分の正しさを武器にして
あらゆる愚行に異議を唱えても
結局自分も同じ穴のムジナだから
考え過ぎて馬鹿になってはいけない
所詮僕らは人間だ
硝子の破片を丁寧に拾っていては
誰だって生きづらいだろう...publicdomain
Kurosawa Satsuki
いったいどうしたら、家に帰れるのかな…
時間は止まり、何度も同じ『夜』を繰り返してきた。
同じことを何回も繰り返した。
それこそ、気が狂いそうなほどに。
どうしたら、狂った『夜』が終わるのか。
私も、皆も考えた。
そして、この舞台を終わらせるために、沢山のことを試してみた。
だけど…必ず、時間が巻き...Twilight ∞ nighT【自己解釈】
ゆるりー
Embark on flights bos to Iceland that seamlessly connect these two distinctive destinations. Departing from Boston Logan International Airport, travel...
flights bos to iceland
emily4747
あのねえ あのねえ ね わがままな
あのねえ あのねえ ね 君だけど 好きに なっちゃうよ
もしもね もしもね なんて 僕から
恋みたい? あふれてく
ごめんね ごめんね 言ってもさ
ごめんね ごめんね 君は もう 知らんぷり だけど
ごめんね ごめんね そっと 君だけに
恋みたい? あふれてく
...ごめんね
宝木望 Nozomi TAKI
それは、月の綺麗な夜。
深い森の奥。
それは、暗闇に包まれている。
その森は、道が入り組んでいる。
道に迷いやすいのだ。
その森に入った者は、どういうことか帰ってくることはない。
その理由は、さだかではない。
その森の奥に、ある村の娘が迷い込んだ。
「どうすれば、いいんだろう」
その娘の手には、色あ...Bad ∞ End ∞ Night 1【自己解釈】
ゆるりー
(Aメロ)
また今日も 気持ちウラハラ
帰りに 反省
その顔 前にしたなら
気持ちの逆 くちにしてる
なぜだろう? きみといるとね
素直に なれない
ホントは こんなんじゃない
ありのまんま 見せたいのに
(Bメロ)...「ありのまんまで恋したいッ」
裏方くろ子
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想