創作してる人
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死ぬために生きてきた
涙はまだ枯れていなかったようだ
上手くいかない事が多すぎるんだ
些細な失敗が心を叩く
残り物にこそ福がある
綺麗なままではいられない
僕だって大人になる頃には真っ黒だ
綺麗であればあるほど
厄介な奴に付け狙われる
面倒事が増えるだけだ...孤独に備えよ
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最近好きな人ができた
自分を愛することができた
これから先も
失うものが増えるだろうけど
自分に嘘をつく生き方は
終わりにしよう
「ラブレター」
打ち上げ花火を見てる君
そんな君を見てる僕
花火ってなんて儚いんだろう?...ラブレター
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今から僕という醜い人間を語ろう
今の気持ちを詩にしよう
分からなくていいから吐かせてくれ
生きるって大変だよな
やっぱり僕には合わなかったみたいだ
あの頃の痛みを忘れてしまった
あの日の覚悟も崩れ去った
涙の行方は未だ不明
僕は今日も生きている
誰かの想い出になる為に...僕と世界のエンドロール
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逃げたっていいんだ
逃げた先が闇とは限らないから
ここまで闘ってきたんだ
君だって立派な勇者だ
その痛みを救えるのは
君自身の言葉だ
(間奏)
とても永い夢を見ていた
痛みがまだ消えないんだ
独り善がりの物語を綴った...また、いつか
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幼い少女は知っている
世界が詭弁で満ちていること
間違いを認めるのは簡単じゃないこと
何処の誰だって悪になれること
(間奏)
今日もなんとなくで綴るよ
薄っぺらくて在り来りな言葉を
いつだって欺いて溶けてゆく
言葉の重みも知らないまま
僕の中で木霊していたのは...フォルテ
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ここに愛に飢えた獣が一匹
今日も孤独に生きている
幸せそうな周りを見ながら
巫山戯るな と震える声で呟く
また一つ許せないものが増えた
結局今日も満たされないだろうから
期待をせずに程々に生きるのだ
足りないものは山ほどあるけど
とりあえず壊れかけのテレビを付ける
毎朝見ている報道番組...月夜の魔女
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僕はまた追憶にふけっていた
姉は親から愛されなかったと言った
その憎しみの牙が僕に向いた
「いつもお前ばかり」
「お前さえいなければ」
その言葉は姉の本心だった
子供の前で突然始まる夫婦喧嘩
お金が無いと嘆く母親の顔を殴る父親
馬乗りになって髪の毛を掴み
アザができるまで繰り返し顔を殴り続ける...孤独が私を強くした
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孤独を抱いて眠れ
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騙し騙され振り振られ
小さな喧嘩が火種となって
空高く燃え上がる炎を見ながら
僕は愛を歌い続けた
真っ赤な嘘に誘われて
アルコール入りの泥水に溺れていた
認めてしまえばいいのに
誰も夢から覚めない
壊したモノを掬いあげてみた
本当は忘れちゃいけなかったんだ...ハラワタ
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笑う門には福来る
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愚か者にも福来たる
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僕の人生の主役は僕だけど
君の人生にとってはただの背景だ
どれだけ前向きに生きようと快楽は一瞬で
記憶の中が痛みで埋め尽くされる
一人また一人と去っていく
いつの間にか孤独が当たり前になる
遥か遠くから泣き声が聞こえる
生きて、生きて、生きて、生きて
転んで、壊れて、また立ち上がって
涙がこぼれ落ち...気高く強く、そうありたい
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死神と黒猫
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気高く強く、そうありたい
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明日を忘れた戦士たちへ
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Quiet