僕の人生の主役は僕だけど
君の人生にとってはただの背景だ
どれだけ前向きに生きようと快楽は一瞬で
記憶の中が痛みで埋め尽くされる
一人また一人と去っていく
いつの間にか孤独が当たり前になる
遥か遠くから泣き声が聞こえる
生きて、生きて、生きて、生きて
転んで、壊れて、また立ち上がって
涙がこぼれ落ちてきて
自分を見失いながら
僕が生きる意味を探している
吐いて、吐いて、吐いて、吐いて
泣いて、泣いて、笑って誤魔化して
自分の弱さに蓋をして
誰でもできるって強がりながら
自分に振り回され続けている
神様は絶対にサイコロを振らない
サイコロを振れるのは自分だけだ
己を見失う前に自分に問いかけろ
親不孝とか世間がどうとか考えなくていい
自分を導けるのは自分しかいないんだ
逃げたかったら逃げてもいいんだ
逃げた先が闇とは限らないから
それが君から聞いた最後の言葉だ
生きて、生きて、生きて、生きて
転んで、壊れて、また立ち上がって
涙がこぼれ落ちてきて
痛みを一つ一つ掬いあげながら
僕が生きてきた証を置いていく
書いて、書いて、書いて、書いて
泣いて、泣いて、笑って誤魔化して
自分の弱さと向き合って
誰でもできることであっても
自分にとっての答えを探し続ける
僕は、十分過ぎるくらい生きた
僕は、もう生きなくていい
自分の弱さを隠す事も
自分で自分を騙す事もない
僕は、僕自身を許していいんだ
僕のこの言葉は、涙は、本物だ
そして僕は思うんだ
“気高く強く、そうありたい”と

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

気高く強く、そうありたい

閲覧数:33

投稿日:2024/08/25 19:30:47

文字数:640文字

カテゴリ:歌詞

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