タグ「Append」のついた投稿作品一覧(30)
-
S1
二人分だけ
静かな鼓動 肩に感じて
深爪した 愛しい指
どうか 繋いだまま
近付く雨の匂い
遠雷に包まれて
A1
誰もいないところへ 連れていって
星屑を覆う森へ...遠雷
-
A1(ab交互)
(a)「あなたの指の付け根」
(b)「なんでそんなに触るの?」
「優しい香りの髪」
「くすぐったいからやめて」
「ねぇ、もしもわたしがね・・・」
「それは云わない約束。」
S1(a.b.二人)
(a)一緒にこうして (b)ずっと並んで歩けたら
(二人)それ以上に 幸せなんてないの...もしもの話
-
A1
雨色(アマイロ)の音がする
恋に落ちた そんな音
青条(アオスジ)が羽拡(ヒロ)げ
僕たちも地図を拡げ
B1
チクタク 時が
想いの深さ刻んでくれる
もう少し早くても
もう少し遅くても...breath to breath...
-
A1(7.10.11.13)
夢の切れ間に
嘘吐きな僕を見た
何て事はないけれど
少しむず痒くなったんだ
A2(7.10.11.13)
ぶっきら棒な
君の持つ小宇宙
何て事はないけれど
少し羨ましく思うよ...君の宇宙に漂う僕は
-
A1(14.16/2-6.3-8)
あなたのその指が大好きよ
わたしは似ているだけで なにもない
でも それでいいの
だって 一緒にいたいの
B1(7.7/7.7)
作り出される キレイなものを
フィルター 向こう 灯る 眺める
C1(4-8/4-10/13)
あなたは 世界を愛して...ひとつの花に世界の色彩を
-
A1(6.6-6.7)×2
夜になると 胸の奥が
キュッとなって 眠れなくなる
指を折って 数えたけど
途方に暮れ 泣き止んでいた
A2(6.6-6.7 6.6-6.9)
みんなが言う 『明るいもの』
不思議でした 何処にも無くて
持てるものは この両手に
抱えられる 僅かばかりでしょう...風化しない夜を幾千も
-
A1
水音が耳に優しく
撫で付ける 白い影落として
ここは 肌寒いけど 満ち溢れた柵の中
B1
ピ、ピ、ピ、
ピ、ピ、ピ、
脈拍を紡いで
私が生きてる証 続けて
B2...(non title)
-
A1
知らない人に ついてきたい日は
後ろをちょっと振り向いて
ほら 当初の予定を思い出す
A2
脳内すでに 積み木みたいなの
無心でもっと積み上げて
あら 厭(いや)だわ くずれて とけちゃった
B1
しんしんと 雪が降る夜は...あるでんて
-
君には見えないかも しれないけど
花束をひとつ 贈るよ 今なら
君には見えないかも しれないけど
私がしたいから 好きだったでしょ?
あの白い花
滲んで 霞んで 前見れないよ
痛くて 苦しくて 寒いよ寒いよ
手を握ってもくれないの…
もう 君はいないかもしれなくて
私はひとりだったとしても...終日
-
S1
大胆に貫いて
君の その 熱い眼光で
A1
侮(あなど)るなかれ
穴があったら抜け出せないくらい
嵌まっちゃうかもね
A2
誘惑に勝てる?
心 ガラスのよに透けて見えるわ...Desire
-
A1
気付いているかしら?
(きっと 気付いてないでしょ…)
あなた さっきから 取り零してるわ
心 コロコロと 此処に
A2
早く拾いに来て
(きっと 手遅れになるの…)
全部 じゃないと 平らげちゃうかも
夢も 努々(ユメユメ)と ふいに...謎かけ
-
A1
私が私でいられるのは
「君の所為」だよ
「おかげ」とか 厚かましいな
君らしいと笑わないでよ
B1
こうして 今日も
不甲斐なく 生き延びて 息伸びて
こうして今も
だらしなく 隣にいる 君って...きみのせい
-
A1
今 この手のひらに抱える幸せが
隙間から取りこぼされる
私は何もできない
私は見つめてるだけ
下手に全てを失わないように
私は何もできない
私は見つめてるだけ
B1
馬鹿みたいって笑えばいいよ...懐哀しみ
-
A1
本当の馬鹿になれたなら
こんな きっと 辛くはないはず
頭の捻子は 錆ついて 外せもしない
B1
痛みを感じない魚になりたい
そうすれば
この仮面だって外せるのに
そうすれば
すぐにでも飛べる気がするから...鱗と福音
-
A1
誰もいない
壊すのも 救うのも この世界
たった一人 わたしだけ
B1
あれは何というの
答えは返ってこない
あれは何色だろう
教わる術も知らない
S1...アイラブユー
-
A1
頬張った あまいもの
ひとつ ふたつ 溶けてった
揺れ動く 感情も
ひとつ ふたつ 消えてった
A2
見え透いた 愛嬌は
伏せたい 伏せたい 瘡蓋(かさぶた)で
「幸せ」も 「安寧」も
泣きたい 泣きたい つらい、よ...キミトイタイ
-
A1
そこ退(の)け そこ除(の)け
白雪(しらゆき) 畦道(あぜみち) 踏むはよいよい
神様だけの 通りゃんせ
A2
そこ退(の)け そこ除(の)け
冬間(ふゆま)の 随(まにま)に 歩む宵々(よいよい)
神様だけは 通りゃんせ
B1
雪の盛りに手向けたまへ...冬の神様
-
A1
君がいらないと言うのなら
僕が全部もらってあげる
ほら
君を中心に弧を描く
これが世界の中心 これで世界の全てさ
A2
君がいらないと言うのなら
僕が全部もらってあげる
ほら...愛のうた
-
A1
愛し生けるものを 一つ 二つ 三四(みよ)と黄泉(よみ)へ
今宵も 唯(ただ)務めを果たしてゆく
逝(ゆ)く先は決まって 彼岸花の河原
B1
知らぬ 存ぜぬ 御喋り雀の舌は抜かれる
私語(ささめごと)には戸を立てろ
好(す)くも 厭(いと)うも 浄玻璃鏡(じょうはりかがみ)の仰る通りに
これか...彼岸花の路
-
A1
今、やっと 声が届いたの
鼓膜を震わせたのは 花開く雨のよう
ねぇ、聞いて 幸福(しあわせ)の足音
満たされ過ぎているから 涙がでるんでしょう?
B1
遠くにある 波打ち際で
君が 待っている気がした
私は足を取られながら
手を 握りたかったよ...ネムノキ
-
S1
この両手に 収まるだけでいい
私が 私を 守れる 安寧を
肩を打つ雨を凌げる
ラスト・サンクチュアリ
A1
片目が 硝子玉のよう
空洞 伽藍堂 鈍る虹彩
染み付いたのは 酸化した
愛色 観覧車 錆びれたあの日...ラスト・サンクチュアリ
-
S1
君に会えないのなら
このheartを握り潰そう
飛び散る愛の飛沫に 君が詰まってる
もう 会えない
もう 会えないの
もう 会えないのね
A1
AtoZ この世界の全ては、
IandU 私達がいること。...プルメリア
-
A1
君を失くして
背に負う荒野は あまりにも広い
落ちた欠片を
拾い集める腕は 傷だらけだ
B1
毎日が 夜のようで
毎日を 縫い止めてゆく
S1
鮮やかに弾け飛んだ...I've
-
A1
夢が見れないのは あなたに会うのが怖いから
ちゃんと笑える自信 とてもないの
日々を駆け足(かけあし)して 自分磨きもままならない
わたしは私だって 言い切れない
B1
あの花の色も忘れて
好きだった味も忘れて
ただ この町に息をするような
S1...サカナノワタシ
-
S1
メリーゴーランド
君と 離れたら
メリーゴーランド
また 後で 会えるよ
メリーゴーランド
君と 離れても
メリーゴーランド
また 廻(めぐ)り 会えるよ
When the merry-go-round turns......merry-go-round
-
A1
短いお話をしてあげる
わたしのお話 いつかのお話
ひとりがふたりだった お話を
A2
短いお話をしてあげる
すでに2度目のフレーズだけど
わたしのお話 いつかのお話
ひとりがふたりだった お話を
B1...ふたりのおはなし
-
A1
B1
S1
どうしてこんなに 迷子ナノ?
方向音痴でもないし
方向転換してないし
見る目がなかったのカナ?
ほら また 堂々巡り
ああ ずっと 延々迷子
S2...迷子マインド
-
A1
注げるだけ 注いだ
溢れ出す気持ちを
吸い込む土の質量も 考えずに
ha...
ha...
A2
気付けない一瞬が
かすめる 「サヨナラ」と
一欠けらも拾わず 肌寒くなった?...未完成
-
A1
新しい 種を蒔くつもりは
なかったのに
春風が吹くように
そっと 隣に あなたがやってきて・・・
B1
いやだな。
いやだよ。
温かいな。
泣けてしまうわ。。。...buds...
-
A1
小さく 肯(うなず)いて
私が半分 どこか 消えてった
見送る涙は 膝抱えるほど 美しい星
B1
お願い どうか
最後のキスを込めて あなたへ
振り向かず 振り向かず
ただ さよならと
S1...Bird's hearts