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第三章 東京 パート5 とりあえず、練習室に戻るか。 鏡との通話を終えた寺本はそう判断すると、部室棟の中央部分に用意されている階段を地下に向けて歩き出した。少なくとも今日と明日はリンとリーンの二人をどこかに宿泊させなければならない。流石に男性の自宅に泊める訳には行かないが、と考えながら寺本が練習...
小説版 South North Story 45
レイジ
みのり「第四十五弾です!今日はゲストが来ているよ!」 玲奈「初めまして、藍原玲奈です。」 みのり「玲奈ちゃん可愛い~☆」 玲奈「そんな、みのり先輩ほどではないですよ。」 みのり「そんなことないよ!ね、満?」 満「・・藍原のほうが可愛いって言ったらお前怒るだろ?」 みのり「・・勿論☆」 玲奈「仲がいいですね、お二人とも。」 みのり「ありがとう♪玲奈ちゃんは大変だよね。藤田とか。」 玲奈「え?いい人だと思いますけど・・。」 みのり「え?あ、そう。」 満「さりげなく曲名入れるな。」 みのり「だって意外。」 満「あいつもそれなりに頑張ってるからな。」 玲奈「ちょっと空回り感はありますけど。」 みのり「玲奈ちゃん、藤田とじゃ苦労するよ?」 玲奈「え・・?い、いやですね、みのり先輩!まだそんな関係じゃないです!」 みのり「ふ~ん?藤田と花火見にいったんでしょ?」 玲奈「え、そ、そうですけど・・。」 みのり「今度飲みに行くの?」 玲奈「え、誘われたら、行っても良いかなって・・。」 みのり「なんだかんだ仲良いじゃない。」 玲奈「もうっ!やめてくださいみのり先輩!」 満「みのり、なんか小姑みたいだぞ。」 みのり「!?そ、そんなことないんだからっ!」 満「そうか?」 みのり「もうっ!満のばかっ!・・ということで、次回もお楽しみに♪」