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光がくる前に深い夜 蒼く色明けていく 瞳をあげて 透明な時間と 頑なな胸の呼吸をおりまぜてく 夜から止まっていた空気にふれた風 東の風が吹いてくる朝の 輝く光が目覚めはじめる 遠く遠くから昇る ひとつだけの存在...
アサノ サクラ
ヒビロテ ソラナ
hiroshiさんの『【歌詞募集】デモ11【〆切】』に宛てた応募歌詞です。 歌詞の中の「桜色の花びら」は桜ではなく、朝日色をうけて桜に見える(&桜の意味も残して)、ということを表現しました。 「真白(ましろ)い頬」の真白も、寒い季節に気温ではなく、泣き疲れて、顔が蒼白に見える、ということです。 「緋(あか)く染まる」は、自分の中から少し元気がでてきて、頬が赤く染まってる、のと、朝日で染まってる、のと、桜色の花びらが流れていってるのと、自分は前を見てる決意の気持ちの赤色の意味も込めてです。 タイトルのアサノ サクラは、人の名前の意味も含めて。女の子というイメージだけでなく、男の子の名にも桜はいいなぁと個人的に思ってます。