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「この世界の果てで     第10章  その4(完結)」の創作に利用した作品

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 オレは手首に巻かれたリボンから目を離して、前方を見直す。
 相変わらず行く手どころか、360度見回しても砂漠しかない。
 ミクは、オレの事をどう思っていたのだろうか?
 ミクはオレを“セカンド”だと見抜いている節があった。最初に出会ったとき、オレの瞳を覗いていたから、その時にバレていたのかもしれな...

この世界の果てで     第10章  その4(完結)

シーマ

シーマ

やっと完結です。
長い・・・長かった。
大した内容もないのにw

ちょっとあとがきらしきものでも。
この作品、書き始めるキッカケはとあるシチュエーションを思いついたからでした。

月明かりの元、廃墟となった街でひとり歌うミク・・・。

そのシーンを書くために色々考えて、このような話になりました。
考えた当初はギャルゲ風味はない予定でしたが、書いてる途中でミクが勝手に暴走しはじめたので、それを丸く収めるためにはギャルゲっぽくなる必要性が生じてしまったのです。
予想外な出来事でしたけど、終わってみればこれはこれで良いかなぁ、なんて思ったりなんかしてりしてw

あと、個人的には今回描いたミクの事、気に入ってます。
こんなにやさぐれたミクは、たぶん他にないでしょうしw
ツンデレではなく、ヤサグレなのです。うちのミクは!


もしここまで読んでくださっている方がいるのでしたら、最大限の感謝を。
そして感想などをいただけると、喜びますw
長い間、おつきあいしていただき、ありがとうございました。