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「万華鏡の蝶」の創作に利用した作品

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A
くるくる回る万華鏡の華
手をとり、笑い、踊る色
光が漏れて輝きも増し
誰しも、見つめ、綻ぶ表情(かお)
B
たじろいだ、刹那
景色は色を変え
薄紅の蝶らしからぬ
音に彷徨う...

万華鏡の蝶

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巡音ルカかMEIKOイメージの「和風(を目指しました)歌詞」です

情景を、万華鏡のような美しさ、儚さ、寂しさにしたくてこんな感じに。

物語としては

巡音さんは大和撫子のような着物をまとう踊り子さん。
想い人は、戦のため傍には居ない。
一日を通す中で、綺麗な万華鏡を見ても、風車で遊ぶ子供を見ても、
心地よい月夜の光を眺めても、
結局は想い人のことが気になってしまい、寂しくなってしまう。

想い人も、私も、生きてる人はみんな、上手く舞う(=生きる)ことなどできない。
何かに躓き、這いずり、血を滲ませ、死んでしまうかもしれない。
何かに苦しみ、哀しみ、目を瞑って、逃げてしまうかもしれない。
でも、そんな中でもやっぱり世の中へ向かっていく。前へ進んでいく。

巡音「あなた(想い人)は、戦へ挑むのですね」

私は待つことしかできない。
万華鏡のように、周り続けることしかできない。
(人に綺麗だと思われても想い人のことを考えると、心配で色を失ってしまう。)

巡音「あなたの帰りを待つことしか、できないのです」

という物語。

一応、

A→B→サビ→A→B→サビ→サビ

という流れと同じくして、一日の流れになっています。



和っていいなあ(*´д`*)

なんか切ない感じがするし、着物とかなんか魅力があるわあ(*´д`*)