A
くるくる回る万華鏡の華
手をとり、笑い、踊る色
光が漏れて輝きも増し
誰しも、見つめ、綻ぶ表情(かお)
B
たじろいだ、刹那
景色は色を変え
薄紅の蝶らしからぬ
音に彷徨う
サビ
人は皆、上手くなど舞えはせず
躓き、這いずり、血を滲ませ
ひしめく世渡りへ向かうので
心苦しく思います
ただ、帰りを待つのです
A
くるくる回る風車の羽
手をとり、駆ける、子供たち
夕暮れ魅せて儚くも散る
御伽の、夢は、どこか哀し
B
空あおぐ、月夜
明かりは脆すぎて
薄紅の蝶らしからぬ
音に彷徨う
サビ
誰しもが、上手くなどできはせず
苦しみ、哀しみ、目を瞑って
ひしめく世の中へ向かうので
心寂しく思います
サビ
人は皆、上手くなど舞えはせず
躓き、這いずり、血を滲ませ
ひしめく世渡りへ向かうので
心苦しく思います
ただ、帰りを待つのです
万華鏡の蝶
巡音ルカかMEIKOイメージの「和風(を目指しました)歌詞」です
情景を、万華鏡のような美しさ、儚さ、寂しさにしたくてこんな感じに。
物語としては
巡音さんは大和撫子のような着物をまとう踊り子さん。
想い人は、戦のため傍には居ない。
一日を通す中で、綺麗な万華鏡を見ても、風車で遊ぶ子供を見ても、
心地よい月夜の光を眺めても、
結局は想い人のことが気になってしまい、寂しくなってしまう。
想い人も、私も、生きてる人はみんな、上手く舞う(=生きる)ことなどできない。
何かに躓き、這いずり、血を滲ませ、死んでしまうかもしれない。
何かに苦しみ、哀しみ、目を瞑って、逃げてしまうかもしれない。
でも、そんな中でもやっぱり世の中へ向かっていく。前へ進んでいく。
巡音「あなた(想い人)は、戦へ挑むのですね」
私は待つことしかできない。
万華鏡のように、周り続けることしかできない。
(人に綺麗だと思われても想い人のことを考えると、心配で色を失ってしまう。)
巡音「あなたの帰りを待つことしか、できないのです」
という物語。
一応、
A→B→サビ→A→B→サビ→サビ
という流れと同じくして、一日の流れになっています。
和っていいなあ(*´д`*)
なんか切ない感じがするし、着物とかなんか魅力があるわあ(*´д`*)
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A
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B
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cancel
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