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「ロミオとシンデレラ 30 ※2次創作」の創作に利用した作品
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6-3. 真夜中。 私は恐怖にかられて、当てもなく走った。 怖かった。 不満があったとはいえ、それでも信じていたパパとママに裏切られた。そんな思い。 一方的に、私の気持ちを聞きもしないで海斗さんを拒絶するなんて、思ってなかった。しかも、私の目の前であんなこと言うなんて。 ポツリ。 ...
ロミオとシンデレラ 30 ※2次創作
周雷文吾
第三十話。 人にとって許せること、許せないこと。 相手によって許せること、許せないこと。 人間というのは、そういった感覚が人によってあまりにも違いすぎる。そう思うときがあります。 だからこそ、人は人を求めるのだろうし、物語で感動を覚えることが出来るのだと思います。 ・・・・・・けれどそのどちらも、この上なく難しいものだな、とつくづく思い知らされるのです。