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間違い探しの果てに残るのはきっと残響 沈黙が落ちた街を褪せない声が苛む 孤独を厭う故に同調を模した結末 嘯く虚の仮面が呼吸制限を強いた 問うたのは淘汰の顛末?それとも疎意の罪悪か? 耳鳴りの中に谺する他問自答が責め立てる 同じ顔して同じ声で孤独を誤魔化してた 色の無い街で色の無い空を仰ぎ塞いだ 同じ...
亡色シンパサイザー
ノアール
http://piapro.jp/t/KD4a 双葉 鱈さまの曲に詞を書かせて頂きました。 雑記: "孤独"の対義語が"自由"って考え方も有りなんじゃないかな、ってところから。 "孤独"の反対が"連帯"だと思い込んで、"連帯感"を守る為に"同調"し、異なるものを"淘汰"する。 そんな行動が、実は皮肉にも自身を"孤独"へ追い遣るのだとしたら? "同調"という"束縛"によって得る"連帯"は"孤独"の対極には成り得ず、同じ側に位置するとも考えられるんじゃないかな、とか。 ならば、その結果"孤独"に辿りつく"連帯感"が生む"束縛"と対義である"自由"を、"孤独"の対義語とする考え方も、有りなんじゃないかなぁと、ふと。 +"自由"が"鮮やかな色彩"のイメージならば、その対義の"束縛"は無色(色の失せた、褪せた、廃頽した色彩)のイメージかな、と。