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「焔姫 47 ※2次創作」の創作に利用した作品

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エピローグ
 王宮の奪還より、早二ヶ月が経とうとしていた。
 王宮二階の広間には、剣の傷跡や落としきれていない血痕が残っており、あの時の凄惨さを物語っている。
 自らがここで宮廷楽師として召し抱えられたのが、もう一年も前の事になるとは、男には到底思えなかった。あっという間に過ぎた怒涛のような毎日に思...

焔姫 47 ※2次創作

周雷文吾

周雷文吾

最終話

ここまでおつきあいいただき、本当にありがとうございました。
また、原曲作曲の仕事してP様、ありがとうございます、と同時に本当に申し訳ありません。おそらく本来の楽曲のイメージとはかけ離れたものになってしまってるんだろうなと……。
……まず、そもそも舞台が日本だったのかな、とか。中東とか選んで本当に申し訳ありません(深々)

ストーリーの構成についても、もう少し考えればよかったな、と思っています。
三人称で書くなら、もっと出来る事があったはずなので。
第十章を書き始める頃になって「てか、このプロットなら一人称でも書ける内容になってるよね……」とか気づきまして(遅すぎる)。カイト視点で話を進めるが故に、ちょっと無理してるところもあったりするのですが、そもそも三人称で書くならそんな無理してカイトと会話させる事なかったよね、とかいっぱいありすぎる……。反省。

ドキドキハラハラ、という要素がうまくいっているのかは正直分かりません。そうでもなかった、とか、よければコメントで教えて戴ければ幸いです。厳しい意見の方がためになるんですよ(笑)

ともあれ、半年で更新を終えられてホッとしています。
トータルでのページ数は文庫本換算で約310ページ強。こんな長編になるとは。

また、例によっておまけがあります。
二人のこのあとの事が知りたい方は、前のバージョンにお進み下さい。

あいかわらず次回更新予定はありません。
また、素敵な楽曲に巡り会う事があれば、またこちらに顔を出すかもしれません。機会があれば、また。
次に挑戦するなら……ミステリかな……いや、さすがにミステリは無理かな(苦笑)