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サンドイッチイッチ現象
サンドイッチイッチ現象
二人 一人 四人 五人
オシャレな彼N君と
昔からの知り合いK君が
同じ時間に会って
もう大変だ
君はどちらを選ぶって
選べるわけ無いじゃない
それでも選んでって...

once！
初めの私は臆病で
君に話しかけることすらできなかった
きみは女の子と仲良いし…私が入る余地なんてないから
毎日毎日君のことを考えちゃって
毎日毎日君の笑顔が忘れられなくて
123で君に挨拶
「おはよ」って返してくれる君が輝いていて
これが恋なら__…ううん。「恋」だね
twics！...

321でピースサインかざし
今日も僕らはテンション高く
道行く人にご挨拶したら
交差点を走り抜けて
点滅する信号機
右と左 見渡して
アスファルトの落書き飛び越え
いざパトロールへ
時にはうたた寝なんかして
平和に浮かされるけど...

カーテンを開けて
まだ赤い空に浮かぶ太陽に・・・
スーツケースに予定を詰め込んで
アクセルを踏み込む
緑の風と私の期待が
窓の外に映る
心を透かすように浮かぶシュプール
今日から明日へと道を描いて繋ぐ
金色に光る太陽が画く雲の輪郭を
追いかけて視線でなぞる...