ブクマつながり
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何も知らない人たちは
僕の隣を通り過ぎ
町の騒音巻き込んで
最後の世界創り出す
屈折率が上がってきた
僕が僕になる瞬間
白濁の空 ねじ曲がった雲
全て映し出した
誰かの吐息 安らぎの笑顔
それは吐き出して...Mirror's world
aotuki18
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空へと落ちてゆく雫
掴めないまま
この足は 地に縛られて
「何ひとつ、違いはない」と謂う
それでも 何もかも
『同一』じゃないと識った
何故なら
僕には解らない事だらけ
君の気持ちも 僕の存在意義さえ
ありあまる程...星空ロジック
サカノウエ
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いとしくて いとしくて
運命に導かれるように
季節違えて 咲く薄紅は
許されぬ恋 私に似てた
儚い宿命 知っていたけど
あなたのその心に咲きたい
いつか散るなら 清く正しく
あなたの瞳に 焼きつくほどに
いとしくて いとしくて
運命に導かれるように...狂乱桜(最終版)
夜宵
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おやすみなさい
もう二度と目を覚まさないように
おやすみなさい
もうボクに会いに来れないように
生まれ変わるのなら
空にはならないで
生まれ変わるのなら
雨になってください
重たい瞼だから 持ち上がることはないでしょう
だけどその耳だけは この歌が届いていますように...永遠の子守歌
NON
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S
刹那、その短さよ 滲む鈍色 朽ち逝く運命
今、君へと捧ぐものは 永久ならぬ契りの指
凍る錆ついた星 薄い唇 口づけは無く
今、君へと望むものは 永久ならぬ契りの歌
A
"花の命は短し"という 恋の季節も儚げに
わが身移ろう 眺めせし間に
ついえる夢の 果ての果て
B...【初音ミク】恋獄翳牢-レンゴクカゲロウ-
隅師医 唖漣piaproptBh4V
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♪空色-sorairo-
木漏れ日射す光の中でダンシング
小鳥たちが唄う朝のコーラスはほら
ステンドグラスみたい
雨上がりの空にラクガキしよう
七色の絵の具を吹きかけたらほら
虹に見えるかな
どこかで見てる?
自分にないもの
人と比べても...空色-sorairo-
スナフキン@イメソラP
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うらら 風吹きて
舞い散る華よ
さらら 流るるも
未だかすかに この手に残る
薄紅色の淡き戀
季節は過ぎても咲き乱れ
尚 この胸を騒がせる
萌えよ乙女よ いつの世も
変わらぬものが在りませう
燃やせ生命を 限り有る...繚乱ジャパネスク
サカノウエ
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生まれて来た事が
罪だというのなら
生き続けていく事は
罰なのでしょうか
もしもこの祈りが
天に届くならば
全てを差し出すでしょう
魂も 肉体も
逆巻く焔が全てを凍らす
破滅への序曲...重罪ノ獣
サカノウエ
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白い白い、白い世界
閉じられた銀色の世界
あなたはどこにいるのでしょう?
今日も一人さまよい歩く
白い白い、白い世界
閉じられた銀色の世界
誰かの足跡たどるけど
誰もいない……
誰もいないの……
粉雪のような白き心は...白ノ世界
きしき
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その花弁に触れた瞬間
詩が聴こえた気がした
それはあまりに心地好く
耳に馴染んで離れずに
まるで夢の様な感覚に溺れ
呼吸が苦しくなった
微睡みから醒めた午後
指先に滲む血が示す先に
儚くとも艶やかに
赤く染まりゆくその花の名は...ユメニサクハナ
サカノウエ
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錆びついた薔薇に 蠢きだす棘 突き刺す
溶けだした麻薬 快楽の痛みを拒んだ
汚れない 純白の 羽根なんて幻の残滓
翔ぶことを 忘れたって 貴方の胸で眠らせて
歪な月が狂わせる 二度目のない魔法
解けないままでいい このままでいい ずっと夢を見せて
燭台の火に照らされた 震える影ふたつ
もう戻れはし...堕天使覚醒【曲:令月大和 画:yukiru】
北森耕太郎
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美しく着飾り 妖艶に舞い踊る
わたしは機械人形
永遠を手にした 血通わぬ身体で
他人の体温 求めている
明滅する 翡翠の瞳は誘う
ここは一夜の夢 宴を御一緒に
精密なる 人工脳で微笑む
こころ欲する爪 煌る たおやかに
選りすぐり 極上の素材
貴方仕様に最適改造...機械人形
サカノウエ
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粛正だと剣を振るうは
愚かなる神に魅入られた人々
荘厳なる聲を聴けよと
血走る眼で騙り継ぐ栄光
罪には罰を 穢れを禊ぎ
至極の後生に我が名を讃えよ
忘れるなかれ 信ずれば救われん
胸を突き刺す 暗黙の使徒
盲信し者の濁世は狂宴
燃え立つ空に 滲む境界...神騙りの愚者への断罪と懲罰
サカノウエ
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灰色の空 鴉が啼いた
これが「全ての始まり」だと
瞼の裏で懐かしむのは
遠い彼の日の約束 指切り
そっと
握り締めたら 駆け抜けて
風を裂いて 紅い雨を降らす
声にならぬ 叫びを吐き
焼け野が原、身を投じる
積み重なる 目眩がする...胸ノ奥、黒百合ハ咲ク
サカノウエ
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君へ捧ぐ 愛の言葉を
語り続けど 未だ終わりは見えず
責め立てる 棘の蔓が
首に巻き付き 溺れてしまうわ
深く
天が裂けて 染み出してくる
漆黒の闇の中から
狂おしいほど 紅く輝く
病みし夢に罪薔薇の花
扉(ドア)を叩く背中に迫る...罪薔薇
サカノウエ
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砕け散る 硝子人形
転がった その碧の瞳
貴方が 好きだった この色を
私に 纏わせて
狂いだす 運命さえ
受容して 快楽に変えるの
月夜の この部屋に 訪れる
音色は 鎮魂歌
撫でている その手に
この薔薇の棘を 突き刺し...last doll
dolltan0v0
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「赫イ片眼ヲシタハ鬼ノ子」
忌み嫌われて他人を憎んだ
宵に紛れて 独り啼いてた
誰しもが耳を塞ぐ中
背中に近付く小さな影
恐れを知らぬ無垢な眼差し
睨みつけても牙を剥いても
優しく頭を撫でてくれた
初めて触れたヒトの温もり
零れ落ちる大粒の泪...鬼ノ棲ム森
サカノウエ
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白い朝の光
澄み渡る
空の青さ
夢から醒めたような
冷たさの空気
美しいものから
壊れゆく
世界なんだ
それでも積み上げてる
無垢なままの夢...echo【曲:sso^さん】
ノイズム
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吹き荒むビル風に 髪の毛が散らばる
立ち並ぶオブジェクト どこまでも歪ね
Ah 閉じ込めたわ アタシの荊の檻
Ah アナタのその声が気持ちいいから
力の限り叫び続けて! 命の限りありのままに!
声が割れても奪われても
「生きたいなら 限界見せて」
力の限り叫び続けて! 命の限りありのま...少女タナトス【歌詞応募用】採用
果無