吹き荒むビル風に　髪の毛が散らばる　
立ち並ぶオブジェクト　どこまでも歪ね　

Ah　閉じ込めたわ　アタシの荊の檻　
Ah　アナタのその声が気持ちいいから　

力の限り叫び続けて！　命の限りありのままに！　
声が割れても奪われても　
「生きたいなら　限界見せて」　
力の限り叫び続けて！　命の限りありのままに！
まだまだ先にイけるんでしょ？　
「もっともっと楽しませて」　

朽ち荒む廃墟たち　何て醜い街　

Ah　絡む蔦伸ばして　全部縛るの　
Ah　アナタのこと逃がしてあげないから　

力の限り叫び続けて！　命の限りありのままに！
声が割れても奪われても
「生きたいなら　限界魅せて」
力の限り叫び続けて！　命の限りありのままに！
これっぽっちで終わりなの？　
「もっともっと愉しませて」

力の限り叫び続けて！　命の限りありのままに！
声が枯れても潰されても　
「生きたいなら　叫びなさい」　
力の限り叫び続けて！　命の限りありのままに！
アナタの上げるその声にアタシは酔うの　

祈りの時間、懺悔の時間　少しだけなら待ってあげる　
これでもアタシ淑女＜レディ＞だもの　
「気が済むまで。さぁどうぞ？」　
力も尽きてもう無抵抗　命の限り僅かばかり　
足掻く気力も無いのかしら？　
「あっけないわ。つまらない」
　　　　　　　　　　　　　
望めば明日もいつも通り　流させてあげたんだけれど　
諦め全て捨て投げ出し　一人ぼっち眠るつもり？　
それじゃあいいわ　残念だけどサヨナラしましょ　DEAD　END　
魂一つ　死神＜アタシ＞の獲物＜モノ＞　鎌を振り上げる！